アンナカレーニナ 2/23 18:15~

キャスト:一路真輝・井上芳雄・葛山信吾・小市慢太郎・新谷真弓・山路和弘・春風ひとみ
<'062/9~26 inル・テアトル銀座>

席:ル・テアトルA席1F右手
行ってきました☆ル・テアトルは初めてでした。国際フォーラムと少し似た感じかな。劇場というよりちょっとおしゃれなホールみたいな感じ。今日はちょうどDVDの撮影が入ってる日でした。ドンピシャですね!ムダにキンチョーしてしまいます(汗)席は結構後ろの方だったのですが、帝劇のX列で観てるような感覚。そんな観にくくなかったです。内容の方は、思ったより歌は多かったけれど、やっぱりミュージカルと呼ぶには足りないかな。しっとりとした音楽ストレートプレイといったところ。舞台の仕組みは、舞台の上にまた舞台が載ってて、それが動く仕掛けになっていました。時に列車にもなるし、お家にもなります。ときどき降る雪がキレイだった~!!あれは紙吹雪?!にしては本物の雪みたいでした!

分かりにくいので簡単な役の説明を。これくらいは予備知識があった方が観やすいでしょう!
一路真輝→アンナ(権力と金のある夫ニコライと息子セリョージャがいながら、ヴロンスキーと恋に落ちてしまう)
井上芳雄→ヴロンスキー(若い青年将校。列車の中でアンナに一目ぼれしてしまう。)
葛山信吾→コンスタンティン(キティを想い続ける真面目な男)
小市慢太郎→スティーバ(アンナの兄。明るい性格。)
新谷真弓→キティ(アンナの義理の妹。恋を夢見る19歳)
山路和弘→ニコライ(アンナの夫。権力と金を持つ厳格な男。アンナより15歳年上。)
春風ひとみ→プリンセス・ベッティ(ヴロンスキーの従妹。噂好き。アンナとヴロンスキーの仲をあまり歓迎していない。)

一路真輝さんは、どのドレスを着ていてもお美しい…。ホーッて見とれちゃいました。歌はちょっとトーンがあってなかったかも?と思うところはありましたが、独特の一路ボイスを久々に聴くことができて嬉しかった☆髪の色は黒くてもよかったかな。役柄がエリザとかぶるところがしばしば(笑)だから余計に「親子⇒恋人」になるのに違和感を感じてしまったわ。
井上芳雄さんは、あ~もぅかっこよすぎでした!高音がいつも苦しそうなので、バッチリ好みの歌声!ってワケじゃないんですけど、今回はトーンが低めの歌が多くて声がひっくり返ることはなく、一路さんをすっぽり包み込むような身長で、これ以上ないってくらいさわやかな青年を好演してました。後ろから抱きすくめてスポーツの手習いをしてあげたり、庭(かな?)で半ば無理やりダンスを迫るヴロンスキー。1幕で2人の距離はどんどん縮まってゆきます。私の中でどんどん彼のかっこいい指数が高まっていき(笑)、2人が結ばれた時がかっこよさの絶好調でした…☆洋服の着こなしも素敵です!
でも、ちょっとエリザがちらつく…(笑)一路さんも井上さんも最後に観たのが2005年9/26の『エリザベート』なんですよ!その直後にこれだったのは心の入れ替えが難しかった!
葛山信吾さんは、この人歌大丈夫なのかなぁ?と心配だったのですが、普通以上に歌えてビックリ!(これなら武田トートもいけるか?!とか関係ないことも考えてみたりして…(笑))『SHIROH』の上川さんみたいな感じですね。演技もそこそこで、なかなか好印象を持ちました!1幕最初の方で、アンナとヴロンスキーとキティとコンスタンティンの4人のうち、アンナとヴロンスキーが‘愛想笑いをして(コンスタンティンの)話を聞いてるふりをする!’みたいな感じの歌を代わる代わる歌うんですが、2人が歌ってる間は少し声の大きさを落として2人が歌い終わったらまた大きさを戻すところがとっても自然でよかったです☆(観ていないと分かりにくいですよね…ゴメンナサイ!!)
小市慢太郎さんは、歌はちょっと枯れ気味だったけど、彼がいるだけで舞台の雰囲気がやわらかくなるというか、安心感を与えてくれる存在でした!!
新谷真弓さんは、アニメっぽい声ではミュージカル向きじゃないかな。あのバカっぽさがまたいいのでしょうが。演技はし慣れてる感じ!
山路和弘さんは、歌も演技もお上手ですね。ホントにこわい父親に見えるわ~。上背がちょっと足りなかったかな。でも、井上さんとの対照でそれもいいのかも。
春風ひとみさんは、すっごくよかった!今回は1幕で結構派手なダンスをするのですが、彼女の体はくにゃくにゃ(体が柔らかいってことです☆)!!見惚れてしまいました…!!扇子のあおぎかたもしなやかだし、歌も安定感がある。いい脇役です!

‘何度も観たい!’というよりは、‘良かった、この舞台観て…’という気持ちが強かったです。
これで4月の日生レミゼまで観劇はお預けです…(><)耐えられるのかしら~??
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by mari-tak | 2006-02-23 23:53 | アンナ・カレーニナ