タグ:鹿賀丈史 ( 5 ) タグの人気記事

ラブ・ネバー・ダイ ’14 3/28 13:30~

【総括】
だいぶ前に観たので、あまり鮮明に覚えていないのですが…。豪華キャストでオペラ座の怪人のその後が描かれるということでそこそこ楽しみにはしていたのですが、私的にはちょっと好みではなかったな~。こういう王道作品には私向いてないのかも。狙ってる感がどうしても見えてしまうし。サーカスの場面みたいなのがやたら多くて退屈だし、すごいということはわかるけど、サーカス観に来たわけではないしw それに、あのサーカスの司会みたいな役回りの人たちが本当に申し訳ないんですがなんだか少し気持ち悪くて嫌でした…。メイクとかの問題なんですがね…。
鹿賀さんのファントムは絶好調で全く不調を感じませんでした。私が観た回の前後は何日か休演されていたようなので、貴重な公演だったかも♪ラッキー!!鹿賀さん観たさにチケットを取ったようなものだったので、それだけでもよかった。この作品を観劇される方は、オペラ座の怪人を知っている方、興味のある方がほとんどだと思うのですが、結末は少々どよーんとします。私はちょっと笑いすら出てしまった…。ラウルもかなり落ちぶれてやさぐれてるし、「オールアイアスクオブユー」の時を思い出してくれーー!!と感じましたww

【キャスト別感想】
鹿賀丈史ファントム
祐一郎さんにも共通して思うことなんですが、鹿賀さんてどこか浮世離れしたような雰囲気があり、このファントムという役がとてもしっくりくる。観たことはないですが、市村ファントムはもっと人間的なファントムなのではないかなと推測されます。ジキハイの時のハイドのようにぬっと現れるところも板についているw 最初クリスティーヌの部屋に窓から侵入して登場した時は、ルーシーの部屋に入り込むハイドにしか見えなかったですものw 独特の雰囲気をお持ちの鹿賀さん、グスタフが惹かれるようにファントムについていくのが理解できるような気がします。クリスティーヌのように男女ではないので恋愛に発展することはないですが、子どもなので慕うような感覚が近いのかな。

濱田めぐみクリスティーヌ・ダーエ
実は初見の濱田さんです。歌声がダイナミックなのに繊細なメロディーを紡ぐことのできる方。艶っぽく、年齢的にも(本当の年齢が、というのではなく、大人の雰囲気を醸し出しているという意味で)鹿賀さんとピッタリでした。でも濱田さんのイメージだと、もう少し迫力のある、悪くいってしまえば卑しい役柄のが魅力が引き出せそう。

田代万里生ラウル・シャニュイ子爵
今年2回目の田代さん。田代さんには少々無理のある役柄かな~。それなりに役作りはできているのですが、ラウルの10年後を演じるのはもう少し後でもいいかも。今の時点では濱田さんをコントロールできなさそう…。

彩吹真央メグ・ジリー
かわいらしいんですが、どうしても歯が気になってしまうんですよねw 関係ないことですみません…。歌もダンスもお上手です。笑顔もチャーミング。
メグはどんなに認められようと努力してもしてもクリスティーヌには及ばない…。自身ではわかっているのですが認めたくない。自分は第二のクリスティーヌになれるとさえ信じていて…。その嫉妬心をバネにここまで頑張ってきたんですね…。悲しい役回りです。舞台から遠ざかって子育てをしていた女性なのに、舞台にひとたび立てば誰も敵うものはない。たとえものすごいエネルギーを糧に舞台に立ち続けたメグでさえも。気持ちはわかるような気がしますねー。

鳳蘭マダム・ジリー
風格はあるし取り乱す感じとかすごく引き込まれたのですが~歌がちょっとあれ~?でした(^_^;)

山田瑛瑠グスタフ
かわいい男の子でした!ファントムについていくときに音響が大きすぎるのか悪いのか、全然台詞や歌が聞こえなくて、グスタフのyes!って言葉ばかり聴こえて忘れられなくなりましたww

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by mari-tak | 2014-10-05 16:05 | Trackback | Comments(0)

完レポ★シラノ 5/23 13:00~

2回目『シラノ』観て来ました

【総括】
今回はストーリーをもう知っているので、あまり泣かない!って思ってたのですが、やっぱりラストは泣けますね~涙 特に手紙をそらで読み上げるところ……。シラノの悲しい結末…。前回は何でこのタイミングでバラすの?ってレポにも書いたけど(ロクサーヌも‘何でこんな時に崇高な秘密をお破りになったの?’みたいなこと言ってるしw)、考えてみたらシラノはもう死期を悟っていたんですよね。だからこの時に…。まぁ、それにしてもちょっとかっこつけすぎだろって思っちゃうところはありますけどねw シラノらしいです。
2回目なので結構歌も慣れてきて前回より楽しめました。美しい旋律が多いです。「ロクサーヌ」「ベルジュラックの夏」「運命の人」「我らガスコン」「完璧な恋人」…(プログラムより)等々。ただ、ところどころ配分が悪いんですよね。1幕の出だしはいきなりどんちゃん騒ぎでいったいどうしたの?って思っちゃうし、2幕の15年後になってからがちょっと長すぎる。2幕ほとんどがシラノの最期の話になっちゃってるし…。この舞台、嫌いではないんだけど、愛されにくい舞台というか、とっつきにくい舞台ですよね~。
あとこの舞台、長髪率高い!!笑 流行り?!浦井クリスチャン見つけようとしたとしても、クリスチャンもどきが多すぎて見つからない!!ww
鹿賀さんが調子がとても悪かったので心配です…汗 今まで出こんなに喉が辛そうだったのは初めて。誰かから風邪をもらっちゃったのか、喉の調整がうまくできていないのかな。
あと、池谷さんが1幕のおみつさんのソロの時に帽子が取れてしまって、外して一生懸命歌っているところが自然でよかったです(めっちゃ細かいw)!!


【キャスト別感想】
鹿賀丈史シラノ・ド・ベルジュラック
鹿賀さん、大丈夫ですかー?!喉の調子がとてもお悪そうです。。ホントこうやって改めて観てみると、シラノの出番って半端なく多い!しかも一回出るとなかなか引っ込まないw 最初調子悪いかも。。と思ってから、30分くらいずっと舞台上にいて、しかもソロが続々。あぁ、心配…。
でも、心配しつつもストーリーに没頭します。
今回はちゃんと1幕最初のメロン&テーブル切りの仕組みを観てきましたよ!最初スッとテーブルを切るシラノ。人々がソロっと触ると全てが真っ二つに割れるという仕組み。おぉ、と勝手に感動してしまいました!
1幕でロクサーヌにクリスチャンが好きと打ち明けられて、かなりヘコむおちゃめなシラノw ‘もしクリスチャンがろくでなしだったら??’と苦し紛れの質問を投げかけますが、‘それならば私は死にます!’との即答にくにゃんと首を垂れます笑 そこがすっごくかわいくて、めちゃくちゃツボでしたw
2幕に2度死ななければ…とかいうダイナミックソロは完全にハイドで、これもツボでしたw 歌う前に言うセリフが‘連帯感 同情(だったかな??)’などいくつかの名詞をいうのですが、ジキハイでもルーシーを殺す前にこんな感じのセリフをいうので、かぶっちゃいました!
はぁ…シラノは悲しいなぁ。。これから先観るたびごとに感動してしまいそう。あのラストのそらで手紙のセリフを言うときが……(←はい、しつこいですねw)。
鼻は相変わらずあんまり似合っていなかったけども(笑)プログラムの時のシラノのが鼻が自然!

朝海ひかるロクサーヌ
きれい~~きれいすぎる!!歌もステキだし、コミカル演技もシリアス演技もできるし、かわいらしくも大人っぽくもなれる、魅力的な方です!ドレスを着こなすというのは朝海さんのような方を言うんですね!

浦井健治クリスチャン・ド・ヌーヴィレット(Wキャスト)
中河内クリスチャンと比べると、歌はお上手。ハーモニーもキレイ♪安定感のある大人っぽいクリスチャン。
でも、クリスチャンならではの初々しさがあまり感じられず(場数踏んでるせいもあると思いますが)、こなれた感じがあまり自分の中ではなじまなかったかな。コミカルにし過ぎでちょっとアルフレート入っちゃってるとこもあったしw mariの中でちょっと…って思ったのはシラノの鼻のことを言うときに‘鼻っ柱に!!’という部分がありますが(結構好きなセリフなのです)、今回そのセリフを言わなかったんです涙 稽古場の動画では言ってたのでセリフ飛ばしちゃったのかなと残念。。あと、ここは一番問題。ロクサーヌにベランダの下から愛の言葉を紡ぎ出すシーンですが、シラノに従って言うだけのクリスチャンは言葉がたどたどしい。ロクサーヌが‘どうしてそんなにたどたどしくおっしゃるの?’と言いますが、実は浦井クリスチャンは全くたどたどしくなかった汗 中河内クリスチャンはたどたどしさが自然でした。
コンサートが中止になって帰ってくるときの‘待って!シラノ行かないで!’はかわいかったですw
総合的に観ると、どちらもいいところ悪いところがあるので何とも言えませんが、中河内クリスチャンのがハマってたかな?素でやれてる感じがよかったので。まぁ、まだあどけなさが残る新鮮な方ですから、浦井くんは先ほども言いましたが、場数踏んでるのでもかわいそうではあるんですけどね。二人は比べてはいけないのかも。

戸井勝海ル・ブレ
戸井さんって、気遣いなキャラとか穏やかなキャラとか、ふんわり系がお似合いの役者さんですよね!あくが強すぎるとやれる役が狭まるので舞台には不可欠の存在かも。
2幕ラストは髪が長いままうつむいてることが多いので、おみつさんとの違いが分からなくなってましたww

光枝明彦ラグノオ
感動的な存在でももちろん光りますが、やはりおみつさんはコミカル路線ですよね!今何時かと何度も迫るシラノに対して‘もうこの時計あげる’とかいうくだりとか…おもしろいですよね!笑 大好きです♪何だかかわいらしく思えてしまいます1幕ソロ「料理人で詩人」も今回は結構ノリノリな感じがいいな、と思いました!

鈴木綜馬伯爵ド・ギッシュ
2度観てもド・ギッシュという役柄にはあまり魅力を感じないですが、よくよくド・ギッシュとロクサーヌを観るとこれって『ミス・サイゴン』のトゥイとキムのよう…笑 勘違いで一人盛り上がってるところはちょっと違いますけど(笑)、命令に背いてロクサーヌに会いに行こうとしたり、2幕でクリスチャンと結婚してるのを知っていても‘女性を一人残して逃げるわけには行かない!!’などと言ってとどまったりするところは優しさを感じてしまう…!ド・ギッシュだったら幸せにしてくれるかもよ~(←『ミス・サイゴン』のトゥイの時と同じくストーリーに逆らった見方を相変わらずするワタシww)!!
あ、これはいい忘れちゃいけない…綜馬さん、朝海さん、浦井くんがそろってとうとう『エリザベート』の縮図が完成しましたね!!ww しかもこのキャストスケジュールで観たことあったのでハプスブルク…とか勝手に思っちゃってましたよ~!!

次回はまさかの『ダンス・オブ・ヴァンパイア』!!6月は観劇お休みです。。
でもまた記事はちょくちょくアップしたいと思いますので、またブログに遊びにいらしてくださいね♪♪

夏は熱いです!!すぐそこまできてます!!

↓よろしかったらお願いいたしま~~す
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by mari-tak | 2009-05-27 00:11 | シラノ | Trackback | Comments(0)

完レポ★シラノ 5/9 17:30~

ジキハイ卒業以来の鹿賀さん主演の大作舞台、『シラノ』観て来ました~~!!

既にネタバレ含んでいますので、これからストーリー楽しみたい方はあとで読んでくださいね♪
【総括】
ストーリーはあらかじめさわりだけ読んでいましたが、とにかく悲しいお話。
誰かが死んで悲しい、という意味でももちろん悲しいですが、今回の悲しさは『ドラキュラ伝説』に似ていて(←前もこんなこと言ったな…)、シラノの人柄の良さゆえに苦しい展開が次々と待ち受けます。ロクサーヌに対して一途すぎてはがゆくもあるのですが、その愛はただひたすら美しいです。悲しいだけで終わるだけでなく、時折笑いを織り交ぜているのであまり深刻になりすぎず、シラノも苦しみながらもどこか諦めモードのような雰囲気(笑)をかもし出しているところが笑えました。それでいて、クリスチャンがしたためたということになっている手紙を通して彼女に激しく愛の言葉をぶつける。そこで自分の気持ちの均衡を図っていますね。
後半のシラノとロクサーヌのくだりは涙ボロボロでした涙 よくよく考えてみれば、なんで死にそうだからってあのタイミングで手紙は自分が書いていた、ということを暴露してしまったのかはナゾですが(考えようによってはあれは自分の手柄だったんだ、といわんばかりにも聞こえるのでw)、舞台も終盤にきて、シラノにめちゃくちゃ感情移入しているこちらとしては、スッキリした感じです!!
2幕のラストの紅葉を生かした演出はなんと4000枚だそうな(綜馬さんのblog参照)!!『血の婚礼』の演出にすごく似ていました。
歌は耳に残る歌がなくて残念。次回に期待!ガスコンの歌は1幕中盤の曲も2幕しょっぱなの曲もよく、1幕からちょくちょく歌われるロクサーヌの歌も好き。泣ける。あとは2幕のガスコンの歌のあとに歌うシラノとロクサーヌとクリスチャンの三重唱は結構好み。
キャストはざーっとプログラムを見るだけでもすごい数のジキハイ組率!!
小関さん(ジキハイの死ぬ時ブリッジする人w)とか懐かしすぎてうれしかったです佐山さんは目立っていました~~!!神田恭兵くんは1幕にいたずら好き?だか何だかよく分からない子どもの役と2幕では始めにソロ歌ってました!中山昇さんの1幕最初のシラノと対抗する役も目立ってましたね。

いろいろ書きましたが、まだまだ新しい舞台ということもあって、思ったよりなじみにくい印象はありました。もっと名曲ぞろいかなって思ってたので。ジキハイを基準に考えるからそう思うのかな。もうすこし様子見かな。シラノという人物像にはすごく惹かれるものがあります。

【キャスト別感想】
鹿賀丈史シラノ・ド・ベルジュラック
ほとんど出ずっぱりと噂は聞いていました!確かにほぼ舞台にいます~!歌も次々とソロが!前半のロクサーヌとの会話のコミカルさはラカージュっぽい!w ‘(私の愛する人は)若くて~~(byロクサーヌ)’‘(?)気持ちはね…(byシラノ)’のくだりがおもしろかった笑 2幕後半は意外と休める?!たまにハイドっぽくなっていて(特に銃で撃たれるクライマックスシーンなんか泣けるのに笑える、みたいな不思議な感覚でしたw)、何度もツボに入りました笑 結局2幕に‘私は2回死ぬんだ、クリスチャンのため、そして自分自身のため’というようなことをいいますが(全然違ったらごめんなさい汗)、あんなに銃に撃たれながらもまだ生きていたのねw あそこ、ちょっとナゾですw
ロクサーヌとクリスチャンが1幕のベランダで結ばれた時の全身から漂う哀愁がとても泣けました。ここが一番泣ける!
あと、鼻、そんなにピッタリな感じがしないのは気のせいかな??!w それと、髪の長さが後ろから見るとハイキングウォーキングのQちゃんに見えてしまいますw ゴメンナサイ汗
次回は1幕最初のメロン&テーブル切りの仕組みを絶対観てこようと思います!!

朝海ひかるロクサーヌ
きれい~~!!前半のドレス(白)&クリスチャンと結ばれるときに着ている緑のドレス…目も覚めるような美しさです!!でも、ただきれいなだけじゃなく知性もあり、男勝りなところもあり、ちょっぴりおてんばぶりがシシィっぽくもあったりして。2幕の最後のほうの姿はまさにシシィの「夜のボート」を歌い出すんではないかと思いましたw 歌も耳が慣れてきたのかは分からないですけど、お上手になっていたように思います!ロクサーヌの人生って一言で言えば、「いろんな人にだまされて○○十年生きてきました」って感じの、シラノとはまた違った悲しい人生ではありますけどねw

中河内雅貴クリスチャン・ド・ヌーヴィレット(Wキャスト)
若くて汚れのない魅力的な男性・クリスチャン。中河内クリスチャンは以前動画で見た稽古場風景に比べるとぐっと台詞回しも自然になって歌も声がいいです。…が、なぜか三重唱やロクサーヌとのデュエットになるとぐだぐだに……w ロクサーヌと結ばれるシーンは、シラノが不憫で泣けるポイントBEST3に入るのに、ちょっと現実に引き戻されてしまいました。それにしても、散々シラノに頼っておきながら文句言うなって感じですよね~。あまりにシラノが真剣に手紙をしたためて危ないところを通ってまで届けたりするから…。そこがまた悲しい。。

戸井勝海ル・ブレ
キャラがアターソンっぽかったですね!ファイナルのジキハイが鹿賀さんと戸井さんコンビだったので、戸井ル・ブレが鹿賀シラノをたしなめてると懐かしいなって思っちゃいます。特段目立つ!!ってほどの役柄ではなかったですが、舞台上で見かけることの多い役だった気がします。ロンゲが新鮮だった笑

光枝明彦ラグノオ
おみつさんキャラ炸裂で、『ドラキュラ伝説』を髣髴とさせました!2幕に食料持ってロクサーヌと共に来てくれたところは実は裏感動ポイントです(もちろん、表はシラノのロクサーノに対する想いですね!!)w 前半コミカルなストーリーの中で1曲ソロと、出だしのソロはおみつさんですよね~!

鈴木綜馬伯爵ド・ギッシュ
綜馬さんの得意の英国紳士風キス笑 しかも今回は紳士とは言ってもちょっと大胆キャラでしたw ロクサーヌのことをここまで好きだとは知りませんでした!中途半端にラストの方で味方になってしまうド・ギッシュ。彼のポジションがイマイチよくわからないですね。。なんか嫌われちゃってるしねw それに、朝海さんといると、シシィとフランツにしか見えませんw 前回のエリザで一番お気に入りの組み合わせだったので、なおさら!次回浦井クリスチャンになったらもう完全にハプスブルク家の完成図が出来上がってしまう~~!!

次回は23日マチネ!!浦井クリスチャンを観て来ます!!
次観劇はちっひー主演の『この森で、天使はバスを降りた』!!いい作品だと期待してます♪

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by mari-tak | 2009-05-12 00:41 | シラノ | Trackback | Comments(2)

完レポ!ラ・カージュ・オ・フォール 12/20 12:30~

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【総括】
ショー形式で楽しめたことは楽しめたのですが、ちょっと狙いすぎな感じのする舞台でした。無駄にすっごい豪華キャストなんだもん。。キャストの皆さんも、客席もそれをわかって意気込んでみてるような…。ショーばっかりでストーリーの骨がそれほどしっかりしていないのもあまりスキじゃなかったです。1幕の進行の遅さといったら…。今井さんとモリクミさん出てこないんだもんなぁ。。
その中で、鹿賀さんの、劇場が盛り上がっててもあまり張り切りすぎない演技と、育くんの冷たいけど優しい息子(サビタとかぶったかもw)が光っていました。新納くんもよかった!

【キャスト別感想】
鹿賀丈史ジョルジュ
ザザの気持ちも分かるし、でもジャン・ミッシェルの気持ちもわかるということで板ばさみになって辛い役でしたね。どちらも愛しているからこそ、どの選択が最良なのか…。鹿賀さんはこの舞台でしけっこう出ずっぱりなので、鹿賀さんラブなmariにとってはうれしい限り!今回のハイドっぽさはかなり高かったです(笑い方とか…)笑

市村正親ザザ・アルバン
あまり出番が多いわけではないのですが、出ると強烈な印象w 目の前で化粧をするところは一見の価値あり!意外とドレスアップしてない時(ピンクのアンサンブルの洋服とか…)のほうが似合ってましたね笑 でも、2幕はモリクミさんとの絡みにちょっとつかれてしまいました…。おもしろいんだけど、ちょっと上品っぽさに欠けるんだよなぁ。エンジニアのように、ある程度客席と距離をとりつつ笑いをとる方が好みです。

島谷ひとみアンヌ
かわいらしいですね!演技は特別うまいというわけではないんですが、ダンスがキレイ~!ちょっと剣持さんに似てました!

山崎育三郎ジャン・ミッシェル
ESCOLTAをやめることになったことにめちゃくちゃ驚きました…。両立させてほしかったけれど、育くんが決めたことならそれを信じて応援し続けたいと思います。
ジャン・ミッシェルはちょっとサビタにちょっと似ているキャラの男の子。でも、サビタよりいい子ですね。2幕の‘僕の家族だよ’みたいな、ザザを家族と宣言するところにウルッときました。歌も演技も安定していて、歌手っぽさがだいぶ消えてかなりミュージカルになじんできています。来年のマリウスも楽しみ♪

香寿たつきジャックリーヌ
こういう女主人て香寿さん、ピッタリですよね!仕切り上手みたいな感じ。それにしても出番少ないなー。

新納慎也シャンタル(カジェル)
ショーで歌う時に高音と低音を使い分けるのがツボでしたww かわいいけど、目の化粧分厚い……ってしょうがないかw

真島茂樹ハンナ(カジェル)
怖いキャラでしたw お偉いさんって感じ。むちの音がマジでこわいんですけどぉ!!

今井清隆ダンドン議員
1幕出ないの~~?!?!とビックリ。優しくてキュートな役の多いキーヨさんですが、珍しく今回は厳格な父。鹿賀さんと父親同士のご対面ですが、バルジャベもしくはジャベバルコンビだなぁとか感じつつ(笑)、この2人が舞台上で虚勢を張るのってものめずらしいと思ってました。

森公美子ダンドン夫人
同じく2幕のみの出演。ダンドン夫人がとても厳格な夫を持ってるようには見えないのですが、これでいいんですよね。キーヨさんがあまりはしゃぎすぎないので(役柄上当たり前ですけどねw)、モリクミさんもおとなしめでした。でも、市村ザザが出てきてからは母親同士で大はしゃぎで、ちょっとひきつり気味でした。。

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by mari-tak | 2008-12-26 11:29 | ラ・カージュ・オ・フォール | Trackback | Comments(0)

本日初日!ペテン師と詐欺師 '08 1/5 18:30~完レポ☆

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涙涙のジキハイ千秋楽から一歩も踏み入れていなかった日生劇場へ久々に行ってきました060.gif
総括にいく前にまずはひとつビックニュースを!!
200812月6~28日まで、日生劇場鹿賀さん&市村さんコンビ
072.gifラ・カージュ オ・フォール072.gifやります!!!
チラシを配られて今日知りました!!皆さん、要チェックですよーー!!
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【総括】
2006年に初演を観ていて、ストーリーが面白くてのめりこんでた覚えがあります。
今回は全部知った上で観たのですが、それがまた全然退屈しないどころか、めっちゃ楽しめちゃいました!!こんな面白くていい歌ばかりのミュージカルでしたっけ??もちろん奥菜恵さんのクリスティーヌが歌えて踊れて演技のできるソニンちゃんに代わったことも一因だとは思いますが、それだけじゃないんですよね。初日から初日とは思えない完成度の高さで、無駄のない面白さがありました。歌も結構耳に残るし(2幕の踊れダンス♪とか!)。でもひとつだけちょっと…って思ったのは脚本が書き換えられたのか、露骨に下品な言葉が頻繁に出てきたこと。初演のときはもうちょっときれいな言葉だった気がするなぁ。ルプレヒトの歌のときの歌詞なんかすごいですし(苦笑)、その他のシーンも、え、そんなはっきり言っちゃっていいの??みたいな。

今回はストーリーを追うだけでもすごく楽しめるミュージカルなので、何も知らずに観たい方はネタバレ注意です!!


【キャスト別感想】
鹿賀丈史ローレンス
高笑いがハイドにしか見えませんでした笑 鹿賀さん、健在!!ww
いつも素敵!!ダンディー!!スーツをあんなにパリッと着こなせちゃうのはすごいです!きっと鹿賀さんなら1000円のスーツを着ても(そんなスーツあるのかって話ですがw)パリッと着こなしてるんだろうなぁ。
たまにセリフが聞き取りづらいところはあるのですが、鹿賀さんのすごいところはいい意味で緊張が客席に伝わってこないこと。緊張感がないっていう意味じゃなくて、声がうわずったりとか、明らかに台詞回しに緊張が読み取れる震えとかがないということです。安心してみていられるんですよね。役者としての意気込みが伝わってきます。今回はコミカルよりの演技でした!2幕の「踊れダンス♪」は必見のかっこよさ!!‘俺はどこも欠点がない!’と自負するところが笑えますw

市村正親フレディ
たまに両手を挙げるとテヴィエの‘ヤドゥディドゥディド♪’になってましたねww
つい10日ほど前まではヴォルフガングの父として苦悩の日々を送っていた市村さん。そのときは元気だったりそうでなかったりと波のある感じはありましたが、それはレオポルトという役柄が彼にとってつらい役だったからなのかなって思うほど、今回は微塵も感じないパワフルさがありました!!よかった、まだまだ元気じゃーんって思いました!市村さんはエンジニアだったり、テヴィエも、それにアブロンシウスにしても、みんな笑いなしでは演じられない役を多くやられているので、そういう役のほうがのびのびできるのかもしれないですね。そう考えると、レオポルトってこれ以上ないほどくっら~い役だもんなぁ。今回のフレディはハチャメチャのきわみですからねw めちゃくちゃ楽しそうだったし、こっちもすごく楽しませてもらいました!!個人的には、下品とはいいましたが、ルプレヒトのシーンと、1幕後半以降の車椅子に乗ってからが特に全快でいいです!!2幕は車椅子をハイスピードで操っているのがすごいです笑

ソニンクリスティーヌ
コミカルな演技のカンがいいですよね。歌もファルセットの切り替えが聞こえないし、コミカル演技以外の決め手となるラスト部分の演技ですが、豹変ぶりがなぜかいやな感じがしないんです。奥菜さんのときはラストのいかにもな演技がいやでいやで、せっかくここまできてつまんなくなっちゃったなぁという印象が強かったのですが、今回はいいラストだなぁって思えました。それにかわいいし、ダンスの動きもしなやか~!セリフ回しはベタベタ~ってした話し方に最初は違和感を覚えますが、次第に気にならなくなります。役作りとしては、ただのボケボケクリスティーヌじゃなくって、ちょっと本性の垣間見える役作りにしていて、それもGOODでした!クリスティーヌって女性が頭がよさそうな女性に見えました。ミスサイゴンのキムも楽しみだなぁ♪♪

香寿たつきジョリーン
「オクラホマ♪」は高田聖子さんしかハイテンションで歌いきれる方はいないと思っていましたが、香寿さんがここまではっちゃけてくれるとはうれしい驚きでした笑 もともと歌えて踊れる方ではありますが、ここまでいくととうとうここまできたかって思いますww それに、ちょっと前までは市村パパとヴァルトで、あでやかな服装を身にまとっていたので、差がすごすぎて!そばかすに濃い頬紅、近くで観たらなかなかグロテスクだと思いますw でも、あえてどちらと順位をつけるほどでもないですが、高田さんのほうがジョリーンの田舎っぽさというか、勘違いっぽさが出ている気はします。香寿さんは今まで観てきた役からのギャップがすごすぎたので、適役というよりは変身した~!!と感じました。でも、どちらも大好きですよ!!

愛華みれミュリエル
初演から組!しなの作り方が独特で、似合ってます!歌は少々不安定ですが、この舞台に関しては大きな問題ではないです。目立ちすぎなくてかえってキャラクターが濃くなりすぎず、舞台のバランスをよくしているのではないかなっと思います。

鶴見辰吾アリエル
一回だけセリフがワンテンポ遅れてましたが、普通に戻してました!相変わらずかっこいい…ちょい悪親父!!(←ちょい悪親父チェックは欠かさずw)歌もうまいし、ちょっと不器用でマヌケだけどがんばっている感じがけなげな感じで応援してあげたくなります。歌も普通にうまい!!

次回も日生!今度は『ウェディング・シンガー』初日です!!綜馬さん053.gif053.gif

↓2008年初観劇でしたー!!お読みいただきありがとうございます♪
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by mari-tak | 2008-01-06 00:40 | ペテン師と詐欺師('06&'08) | Trackback | Comments(4)