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レ・ミゼラブル '13 11/25 13:00~

ロンドン版レミゼ、観劇してきました!!

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【総括】
少し前の公演のお話なので、あまり長くは書きませんが覚え書き程度に。
映画版レミゼはこちらのロンドン版がベースになったミュージカル映画で、リーアム・ニーソン主演の歌のない映画とは違い、ミュージカル好きには絶対にチェックしたい映画でしたね!私は断トツ映画より生の方が好きでしたが。やはりアフレコ感が出てしまって表情と口にずれが出てくるので生歌にはかなわないです…!!
話は今回のミュージカルに戻しますが、背後に3Dスクリーンを多用し舞台に奥行きをもたせたり、盆がなくなったり、ジャンバルジャンとジャベール以外は皆それぞれ複数の役を持って(司教が学生レーグルを演じたり場バベが政府軍の声をやったり)、うまく舞台を回していくをいうスタイルはなくなりました。バリケードはバリケードって感じはあんまりせず、アンジョルラスが死んでしまった時は荷車でただ死体が運ばれていくという要素が強く、バリケード上部からショーのようにライトが当てられるような演出もなくなりました。歌は基本的に同じ曲を歌っているのですが、エコーがかかる部分やオケの音が大きめの部分が全体的におさえられ、役者にとっては正念場というか、声量がないとごまかせない厳しい状況に(笑)
がしかし、それだけにアンサンブルに至るまで役者のレベルが非常に高い!!ギリギリまで観る予定がなく、直前になってもっとも観たいキャストが集結した日を急遽おさえたのですが、観てよかったなぁと思いました!
ジャンバルジャンとジャベールがとにかく素晴らしすぎる!!!福井バルジャンの心を入れ替えてからの実直なバルジャンと映画版ラッセル・クロウにそっくりな吉原ジャベがホントにピッタリで声量もあってプロ根性を見せつけられたような気がしました。新演出はいろいろと批判もあるみたいですが、私は結構好きでしたねー!



【キャスト別感想】
福井晶一ジャン・バルジャン

福井バルジャンすごく好みでしたー!!!自分が誤ったことをしてしまったと気づく独白からここをを入れ替えたマドレーヌ市長、ファンティーヌとの約束を果たすべくコゼットを守るために旅立つ対決、取引。
彼のジャベールも観たかったな。お似合いな感じがします!
ただ、裏声で歌うのが不得意なのでしょうか、「彼を帰して」や「エピローグ」などの同旋律の歌がどれも不安定で苦しそうでした。どちらも感動シーンなのでちょっと残念だったかな。この歌って難しかったのね~と思わされました。



吉原光夫ジャベール
ラッセル・クロウにホントそっくりなんですが!声の野太さとか威圧的だけど動きがいい意味でもったりしているところとか。今までは綜馬ジャベ、岡ジャベ、今ジャベのようにスマートでかっこいい、美しい…と思えてしまうジャベールが多かった中、新鮮ですがそれはそれで納得のいくジャベールでした。勢いで歌っている荒削りな部分もありましたが、「星よ」はショーストップ状態でした!



昆夏美エポニーヌ
舞台の感が優れている昆エポ。小さいですが存在感は充分あります。オンマイオウンは舞台の中で役を生きながら歌っていました!



和音美桜ファンティーヌ

先にレディベスのレポで書いてしまいましたが、歌が本当にお上手で、あぁ、ここはこう歌ってほしいんだよなぁというスッキリ気持ちの良い歌いかたをしていました(笑)まだ回数をこなしていないので、こなれた印象は当たり前ですがありませんでしたが、今までキャスティングされた危うい感じのファンティーヌではなく(失礼しました…)、安心して観られました。前回の知念ファンティーヌがイマイチだったので。でも、知念ファンテも前回より良くなっていそうですね!



田村涼太マリウス
初々しく恋を知らずに今まで真面目に生きてきたんだなぁという若い印象のマリウス。ですが残念ながら歌はいまいちかな…。マリウスは登場頻度が高いので歌がいまいちだと気になってしまうw 雰囲気は良かったんですけどね!



若山久美子コゼット
衣装があの紺にレースがあしらわれたものから変わってストライプの白黒に。だいぶコゼットの印象が変わりましたね。髪型もアップにしていたし。若山コゼットは落ち着いた、しっとり大人っぽいお嬢さんコゼットでした。田村マリウスとだと年上のお姉さんに見えるかな。歌は高音もしっかり出ていました!



駒田一テナルディエ
新キャストの萬谷さんもKENTAROさんも観たかったのですが、たった一回観るならやはり駒田テナを観たい!もともと日程がちょうど合ったというのもあったけど、ついキャストスケジュールを観ると駒田さんを選んでしまっていたりする(笑)したたかで頭が良さそうなテナ。マダムテナとのハーモニーも完璧!自分を主張しながら周りを引き立てられる方だと思います。あ、テナルディエといえば、斎藤晴彦さん。スペシャル公演で拝見できるというとても貴重な体験をさせていただきましたが、もう拝見することはできないんだと思うと悲しいです。ダミ声なのに聞いていたいテナルディエ。上品な雰囲気すらも感じ取れました。忘れられない初演テナルディエ。ご冥福をお祈りいたします。



浦嶋りん子マダム・テナルディエ
フックブックローで猫の声もやっている浦嶋さん。貫録と存在感は十分にあるのですが、高音が全く出ておらず残念でした。つぶれてしまっているのかな…。存在感でカバーしてはいるのですが、「宿屋の主人の歌」くらいは気持ちのいい声を聴きたいものです。



上原理生アンジョルラス
前回観たのも上原アンジョだったので、野島アンジョも観たかったのですが、なぜかいいキャストスケジュールだ!!っと思ってアンジョ確認するとすべて上原さんでww でも上原さんも好きなので、もちろんオッケーですw アンジョルラスは贅沢なWキャストだなぁ~!アンジョの役の数をこなすうちに、リーダーらしさが出て、アンジョルラスに見えてくるようになりました!歌唱力もスバラシイ☆☆

↓大分前の観劇だったので、詳細を忘れてしまい、総括的なことが中心になり申し訳ありません…。よろしかったらお願いいたします!!!
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by mari-tak | 2014-08-25 22:14 | レ・ミゼラブル('05~'17) | Trackback | Comments(0)

レディ・ベス '14 5/6 13:00~

とっても久しぶりのアップです!!
あとまだ4作品未レポがあるので、徐々にアップしていけたらと思います!!!

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正直あまり期待しないで観に行ったのですが、すみませんでしたーー!!!歌もいいし、キャストの選択も自分の中でベストですごく満足の舞台観劇でした♪偶然、キャスト女性陣は皆宝塚出身!!!すごいことだわw

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エリザベス一世が王に即位するまでの若きベスの時代に視点を当てたミュージカル。
日本に初上陸ということで、もちろん初見なわけですが、どの歌も耳に残り良曲ばかり。ハイライトCD購入を即決したほどです!ただいま聞きまくっておりますw ロビンとベスの‘せせら笑った鼻で~♪’の歌が入っていなかったのが残念!
劇中のベスの恋人のロビン・ブレイクは歴史上は存在しない人物。エリザベートのトートに通ずる演出ですが、いずれも史実を大きく変えず自然に作品として成り立っているのが素晴らしい。今回の恋愛の描写はあまり激しい感情のぶつかり合いのないベスとロビンの関係が作品に落ち着きを与えていたような気がします。

花總まりベス
ちょっと宝塚メイクの名残がありますが(笑)、女王の気品がもともと備わっているようで、男勝りな演技をするところこそ多少の違和感を感じたものの、ドレスの着こなしは素敵でした!歌は少し高音を張り上げるようなところがありますが、動画で見ていたより実際演技をしているとあまり気になりませんでした。どこまでも女王らしいので、ロビンを選ばずに女王になる道を選択したのもごく自然に見え、’もう誰とも結婚しない♪’が真実に聞こえました。

加藤和樹ロビン
絵になりますね~!加藤くんはロミジュリのティボルトの時から注目しておりました!ただ、ティボルトの野性的で野太い声とは違い、詩人というのもあってか、楽器を奏でるようなメロディーが多いためか、動画の時は線が細く、ん?大丈夫か?!と心配でした。でも、おそらくかなり歌いこまれたのか、舞台では不安定さはなくなり、ききごこちがよかったです♪それにやっぱり美しい!!でも、2幕の「月明かりの君」のきゃつの衣装はさすがにちょっと笑ってしまいましたww ベスはきれいだけど、ロビンはんーーーw

未来優希メアリー
雰囲気と歌声で圧倒!!ですが、今回は少し迫力が足りなかったかな?!「悪魔と踊らないで」は未来さんのためにあるようなナンバーですよね!ベスを邪魔者扱いして頂点に立ちながらも、焦りと哀しさの見える女王でした。

古川雄大フェリペ
普段はけだるそうだけれど楽しいことには首を突っ込みたいタイプw すごく合っていました。プレイボーイっぷりは平方くんよりお似合いかも?「クール・ヘッド」が公演が終わってからも頭から離れませんでしたw カテコではなんでいつもあんなにやる気がなさそうなのか気になります…。あんまりああいう場が得意ではないのかな??

和音美桜アン・ブーリン
レミゼのファンティーヌを観てからなんだこの歌のお上手な方はー!!と思っていましたが、今回の役はその極み!!!ホントエコーと和音さんの歌声がベスト・マッチングで、ふぁわぁ~~と引き込まれるようでした。

吉野圭吾シモン・ルナール
髭の剃り方がござかしい感じw 吉野さんはもっとコミカルにはじけてほしかったけど、今回はフェリペに振り回されてしまうので…残念!

石川禅ガーディナー
どすの利いた声で、ベスを何度も捕まえに来る~~w でも結末があっけなく悲しかったです…。もっと歌うシーンがあってもよいですよね。カテコはあいさつの仕方が暑苦しいw

山口祐一郎ロジャー・アスカム
久々に舞台の作品で観る山口さん。私がミュージカルを大好きになるきっかえを与えてくださった方なのでレミゼを降板されてすごくショックでしたが、こうやってまた舞台で観られてうれしいです♪今回一回観るなら絶対山口さんだけは外せないと思っていましたが、この役は山口さんにピッタリでした。もともと人間離れした役がお似合いですが(笑)、今回人間の役なのに神秘的でこの家庭教師のいうことなら正しいのかも、と思えてしまう。CDで石丸アスカムも聞いたのですが、申し訳ないのですが同じ曲を歌っているだけなのに石丸さんだと退屈な印象…。山口さんだと、和音さんじゃないですがス~っと引き込まれていくんですよね~。山口さんしか出せない独特のパワーだと思います。 

涼風真世キャット・アシュリー
「大人になるまでに♪」がすごく耳に残りましたが、ラスト少しはずしたかな?でもCD聞いたら、そういうメロディーなのかしら?ベスを何としても守ってあげたい、母親のような存在。
余談にはなりますが、私、このソロの前にキャットがアスカムに寝込むベスを案じて相談するシーンでアスカムが‘病の理由は大体予想がつきます’と言ったときに、キャットが歌いだすまで、ロビンへの恋煩いだと思っていましたww タイミング的にそんな感じがしたんですが、もっとスケールの大きい悩みでした…(笑)アスカムもキャットも身分の違いからか、あまりロビンのことは気にしていないというか、気にしたくない、って印象を受けました。女王候補だからそんなことはどうでもいいんでしょうねー。

↓CDもおすすめです!よろしかったらお願いいたします!!!
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by mari-tak | 2014-08-23 16:02 | レディ・ベス | Trackback | Comments(0)