<   2010年 02月 ( 5 )   > この月の画像一覧

アイーダ 2/9 18:30~

【総括】
一度は観ておかなきゃ!と思っていた劇団四季・アイーダ。去年安蘭けいさん主演でAIDAを観劇したため、突如チケとってしまいましたっ!!2月は観劇予定なかったからいい機会かなって思って…。
観劇した感想としては、AIDAのが好みかな~って思いしました。ちょっと辛口かもしれないです…。
まず最初に受け入れられなかったのは、四季独特の発声法。そこがイヤなら四季観るなっていう話かもしれませんが…。メインキャストが一文節ごとに区切ってセリフを話しているのがどうしても感情移入できなかったです。
また、四季のアイーダは「エジプト対ヌビア」という構図がまず大前提としてあるので、序盤の方のラダメスのアイーダに対する態度が容赦ない。その分いったんお互いの愛を確認しあってからが激しいけれど、そこがまた突然すぎて受け入れがたいんですよね。少なくともアイーダがいつラダメスに愛が芽生えたのかが分からないと、ラダメスに流されてるだけのように見えてしまう…。これは俳優の力量不足なのかな?それだけではない気もするけど。
あと、アムネリスがアイーダと仲のいい友人っていうのは、作品自体のつくりとしてはあったかい印象にはなりますが、対立構図の視点がぼやける。せっかく序盤は対立構図はしっかりしてるのに。アイーダがそれだけ魅力的な女性(っていうか女王だしねw)という考え方もあるけど、アムネリスも心を許しすぎだし、ああいう隙があったからこそ、アイーダとラダメスは結ばれてしまったのでは…?
それと、ゾーザーが1幕と2幕で歌う場面やそれに付随するダンスがやけに現代チックなのも気になりました。アムネリスの1幕の一連の歌も変なファッションの人が次々と出てくるし。カテコもなぜか古代ではなく現代の衣装のままで興ざめ。。
歌は2幕の「人生の苦しみ」以外にもいい曲はありましたが、総合的には断然個人的にはAIDAのが好きでした。
関係ないけど、四季の劇場の階段の幅が狭すぎて、日生劇場以来、盛大に転びました…汗 あぁぁはずかしっ!!笑 今もあざになっとります…。皆さん、気をつけましょう!!!

【キャスト別感想】
樋口麻美アイーダ

ヌビア人っぽい!!(←意味不明w)メイクが映えますね!堂々としているので主役らしさは十分備わっていると思います。真面目なシーンでもちょっと笑っているように見えるのはもともとなのかな。もう少しラダメスへの愛が見えた方がいいかも。ラダメスに愛してると言わされてる感が…。
歌は力強いソウルをきかせた歌声ではあるのですが、時折ずれているような気がしました。ファルセットの切り替えもちょっと厳しかったかな。低音はパワフルでした。

光川愛アムネリス
独特の発声法がちょーっと気になっちゃったな~。エジプトらしさもないし、やけにモダンでしたよね。最初と最後の博物館の演出は好きです。素敵!
歌はお上手ですが、やはりややファルセットの切り替えに難あり。歌いだすと発声法も気にならなくなりますねw AIDAと比べて王女というより一人のただの女性なんだ、っていう弱さが見えましたね。自分でも言っていたし。

阿久津陽一郎ラダメス
彼が噂の阿久津さんですねw 今まで拝見する機会がなかったのですが、噂どおりワイルドでかっこいい!歌もお上手だし、独特の発声法も彼はあまり気にならない。
でも、役違い?ってちょっと思いました。なんだろ…彼は激しい恋をするというより自分に酔ってるような役のほうがお似合いなのかも!例えば…CATSのラムタムタガーとか!!愛するより愛されるタイプ??!みんなからの視線に気づいてないというか、気づいてるんだけど答える気なし、みたいな。俺様タイプのラダメスのような人間がこんな感じで一人の女性に魅かれていくのはないことはないし、惹かれてしまったというギャップがまたいいところでもありますが、阿久津さんだと完全に魅かれきれていないように見えるんだよな~。
あと、ツボなところ。川で洗濯しているアイーダに楯突くラダメスのシーンですが、川を踏まないで!!って思いましたww

有賀光一メレブ
発声法は気になりましたが、忠実で優しくてよいキャラクターでしたね!アイーダやラダメスの気持ちはすっごくわかるけど、一番正しいのはメレブ、あなたです、って思いましたw でも、ちょっと口が軽いかなw アイーダから言わせるとね!

飯野おさみゾーザー
一体ゾーザーが何をしたかったのかよくわからないのですが、ゾーザーはあまりいい歌に恵まれてない気がする。これは飯野さんのせいじゃないですけど、総括にも書いた通り、急に時代背景を無視したダンスや歌が始まるので入り込めないんですよね~。
存在感はありますし、発声法はよかったですが、歌はまあまあかな~。

石原義文アモナスロ
ほとんど出番がない上、おかしいふりをするという特異な演出もなく、あまり印象のないまま終わってしまいました…。

前田貞ファラオ
『ジェーン・エア』のさとしロチェスターを思い出しました…!目のメイクが白っ!!ww さとしロチェスターは黒かったですけどね。カテコでは取ってましたね。彼もアモナスロ同様、あまり印象がなかったですが、顔のインパクトはすごかったですw

辛口でゴメンナサイ。。ちょっと期待度高かったもので。

さて!!いよいよ次回はレベッカ!!しかも中日!!2度目です!!

↓いつも読んでいただきありがとうございます♪よろしかったらお願いいたします!!
人気ブログランキングへ
[PR]

by mari-tak | 2010-02-11 20:23 | 劇団四季ミュージカル | Trackback | Comments(0)

完レポ★パイレート・クイーン 12/23 13:00~

【総括】
PQ3回目!!
この公演は1回目の2幕終了後に買い足したチケット!歌のよさにやられました。でもそれ以外にもやはりどこかひきつけられるものがありましたね。
チズさんのグレイスのすばらしさと安心して観ていられるプリンシパル、そして荒木イヴリーンの不思議な雰囲気がこの舞台を上質なものに仕上げていたように思います。

【キャスト別感想】
保坂知寿グレイス・オマリー
存在感よかったです!1回目より2回目、2回目より3回目の方が良くなる方で、彼女が主役であるからこそこの舞台が上手くまとまったな~と感じます。エリザベートとかと一緒で、最初のほうの年齢設定は若いのですが、後半になるにしたがって、若い人が頑張って演じてもきっとムリだろうな…と感じてしまいます。絶対エリザベスに負けるもん。この若造が!って思われるよw 保坂グレイスはエリザベスに太刀打ちできそうなパワー持ってます。もちろん年齢だけじゃなくて、演じ方とか全てね。

山口祐一郎ティアナン
最後まであまりなじめず、慣れてきた、以上の評価ができないところではありますが…ww
祐さんの演技にありがちなことですが、徐々に面白いところを見つけつつ観る、みたいな感じになってしまいますw
グレイスと結婚ができないと知って走り出すシーン…あれじゃ早歩きみたいでw
でも、いつもながら1幕のソロは好き!あと、個人的に好きなところは2幕の洗礼式みたいなときにドーナルが来たときに急に鋭い視線になるところ。

涼風真世エリザベス一世
今回は2幕の高音失敗してしまって即座に声の出し方替えてましたが、2回観たがゆえに分かってしまいましたw 初見だったら分からないかも!基本的に演技とかは問題なしですが。
白に黒に赤に…色々と濃い衣装をお召しになられますが(髪形もそれに合わせて濃いです~)、特に赤が印象的!髪型もハートみたいだしw しかもあの衣装の時にちょうど緞帳みたいな薄い垂れ幕の向こうでボーッと立っているシーンがあるので、あの衣装は目に焼きつきます。

今井清隆ドゥブダラ
娘に指輪を託してすぐ亡くなってしまうところが哀しいですよね…。
結婚式の時のアイリッシュダンスのステップにいつも注目してしまいます!必死なんだものww

石川禅ビンガム卿
毎回情けないビンガムを楽しませていただいてはいるのですが、回数を重ねてちょっとやりすぎな感じがあったかも?ビンガム卿がすんごくコミカルになってしまってあまり威厳がなくなってしまうので。。

宮川浩ドーナル
あんなに息巻いていたのに、最期はアッサリ……。まぁ、当然の仕打ちでしょうね~。生きてる間はやりたい放題だったからね~。宮川さんはホント黒い役の似合う方。言われてうれしいのか疑問ですけどねw 善人の役でも、どこかたくらんでるような気がしちゃうw

↓お待たせしました~~!!よろしかったらお願いしますo(^ω^)o
人気ブログランキングへ
[PR]

by mari-tak | 2010-02-07 22:21 | パイレート・クイーン | Trackback | Comments(0)

完レポ★パイレート・クイーン 12/10 18:15~

大変遅くなりましたが、レポ書きたいので今更ですが書かせて下さい!!2回目PQ!!

【総括】
1度目に感じたしっくりこない感じはなくなり、ストーリーにもすんなり入り込め、歌はますます耳に残るように!アイリッシュダンスは相変わらず多いけど、思わず手拍子したくなっちゃうくらいリズミカル!!中心で踊っている6人の皆さんもすごいですね!
個人的にツボなのは、1幕ラストのドゥブダラが死んでから、オマリーを中心にくるくる舞台上を回るように歩くところで、全員斜め向いているので、‘こっち向け!!’と心の中で思ってしまうんですよねー笑
チズさんのオマリーは1度目より着実に良くなってる!祐さんは…前回より少し慣れた…かな?

【キャスト別感想】
保坂知寿グレイス・オマリー
もともとグレイスのやんちゃで恐れを知らないキャラクターはチズさんにピッタリですが、1幕前半=勢いで迫るオマリーって感じの印象が回数を重ねたからなのか勢いの部分の表現の仕方に余裕が出てきたような印象を受けました。母親になってからも恐れを知らずに出産後すぐ戦いに参戦するほどのパワフルさを持ち合わせていながらも、向こう見ずな面はぐっと抑えられ、母親らしい強さに変わってゆくところが魅力的です。恋人の存在と子の存在に支えられて7年の拘留に耐えられるっていうのも女として、そして母親として、強さがみなぎっているんでしょうね!

山口祐一郎ティアナン
この前より若干いいのかな…??というか目が慣れただけ?!w
あの手の動きはいつものこととしても、やっぱりティアナンではない汗 周りがいいからちょーっと浮いちゃうんだよなぁ~!「君のそばで(I'll be there)」は相変わらず好きですが、山口ティアナンの一番好きなところは歌ってるときよりもその直前の岩の陰で哀愁の漂う背中で座っている瞬間だったりしますw なんかクロロックのソロ歌う直前みたい!!ついあれ観ると同情してしまいます。。

涼風真世エリザベス一世
今回も絶好調!!高音すごい!!
ホント女王を演じさせたら涼風さんの右に出る者はいないですね!!
エリザベス一世は自分が一番!と思っているだけに、1幕は独裁っぷり、わがままっぷりが目立ち、MAを彷彿とさせますが、2幕でティアナンと会ってから、そして実際グレイスと会ってからの演技がまた面白い。レミゼのジャベールじゃないけど、ちょっとずつ揺らいでくる感じが見て取れます。あのエリザベスが一人の女に夢中になる(変な意味ではなく)のが意外でもあり、そこがまた見所でもありますね!

今井清隆ドゥブダラ
ドゥブダラ、キーヨさんハマり役ですよね!結構かつらも似合ってるし(そこかい!!w)!
2幕出番のないドゥブダラですが、ライオンキングみたいに、回想場面みたいな感じでちょこっとドゥブダラ出したらよいのに…って思いました。

石川禅ビンガム卿
禅さんのやる役って、比率としては善人が多いと思うのですが、今回はあんまり善人でもないし、かといってとことん悪人でもなく(中途半端…)、なのに最後まで救いようがなくて…。生き地獄の苦しみですねw かわいそうですが、見事ハマれてますね!!役の幅が広がっていいですね!

宮川浩ドーナル
グレイスを騙すまでは我慢できても、騙したと分かってからはティアナンがんばれー!!と応援しちゃいます!最初ティアナン情勢不利なんだもんww ナイフ刺せたのだって偶然?!みたいな。
mari的に許せないのは‘彼(=ドゥブダラ)が死んだら俺が族長!’みたいな事を平気でグレイスに言っちゃうところ。あとは2幕序盤で降参しろーー!と一人で言った後に味方の人を盾に使って自分の身を守ろうとするところw しかもその盾にされた人はグレイスによって守られるところがまた皮肉。グレイスの夫失格です!!

いつものことですが、荒木イヴリーンとアイリッシュダンスの日本人女性の方に大注目!!
あと、原慎一郎さん…痩せましたよね??!w 一瞬誰だかわからなかった!!


↓お待たせしました!!よろしかったらお願いしま~す!!
人気ブログランキングへ
[PR]

by mari-tak | 2010-02-07 00:34 | パイレート・クイーン | Trackback | Comments(0)

完レポ★レ・ミゼラブル '09 11/18 18:15~

MY楽!!!スバラシイ公演でした!!!
【総括】
皆様お久しぶりですぅ
結局中日含めても3回しか観ない結果となったレミゼですが、最後のレミゼがこの回でよかったな~と心から思います。私の中の千秋楽はこの回のレミゼですっっ!!!
今回のレミゼは評価すべき点もいっぱいあるけれど、やっぱり片手間にプリンシパルが出ている感がぬぐえないレミゼでした。でも、レミゼという作品を愛し続けて早6年が経過し、やはりレミゼがあるとすーぐにキャストスケジュールとにらめっこしてしまうクセが…汗 作品『レ・ミゼラブル』にほれ込んでいるんだと思います。だからこそ今回のプリンシパルキャストの皆さんのレミゼへの思い入れが余りに薄いことが残念でなりません。もちろん全否定とかじゃないんです。いい人もいっぱいいっぱいいます。10月のレミゼのレポにも書きましたけど、レミゼに出演する姿勢がどうしても納得がいかないんです。早抜け・遅入りは当たり前の世界。インフルエンザはしょうがないけれど、その時に出られない人を埋められるほどの人数がいないため、すぐ替わりの人が2回公演になってしまう。そんな状況に腹が立つんです。公演中の人のブログを見れば「今日はレミゼの公演の後すぐに次の舞台の稽古でした」とか、「レミゼの公演後に次の舞台のイベントがあります」とか…。あまりにレミゼを軽視しすぎてる。主役不在の舞台だからそんなに身体的負担はないでしょうけど、そこまできつきつにスケジュールを組んでしまうのは…怒 事務所の方針なんでしょうか??10月レミゼレポと言ってることがかぶってしまってゴメンナサイ。。
その点では、今回の公演ではこの舞台に全力をつぎ込んでいた方が多くいらしたので、かなり感情移入して観ることが出来ました亜久里さん&伊藤さん司会によるスペシャルカテコでは、涙が止まりませんでした。坂本真綾エポニーヌずっとずっと忘れません…!!!!!コメントがあまりによすぎて決壊…!!レミゼ公式ブログの動画は必見です!!そして、司会がなぜこのお二人だったか?それはこの方…阿部裕ジャベールの千秋楽だったから。こんなに素敵なジャベールにお目にかかれたこと、光栄に思います。そして橋本さとしバルジャンの必死さ、三谷六九テナの成長ぶり、田中利花テナマダムのギリギリの上品さ(?)、今井麻緒子ファンテのはかなさと表情が特に目をひきました。
松原剛志アンジョの新鮮な一生懸命さもよかった。山崎育三郎マリウスは普通以上にお上手なのですが、ちょっと歌手っぽい歌の癖が出ていたかな?カフェソングでの悲哀はよく出ていました!菊地美香コゼットはかわいらしかったですが、ラストの高音が失敗しちゃいましたね~汗 あとちょっと役作りにブレがあったかな??あ、岸さん来てましたね!

(↑読みにくくってごめんなさい!!)

【キャスト別感想】
橋本さとしジャン・バルジャン
中日以来の久しぶりバルジャン!!やっぱりさとしバルジャンは一番テンション上がるバルジャンだわ~!!
「ファンティーヌの死」の‘抱いていて眠るまで♪’で最初っからファンティーヌを抱きすくめるのではなく、ちょっと戸惑いながら最後にかけてギューみたいな感じがわたしは萌えるのですが(へんでしょーかっ?!笑)、見事そんな感じだったので、カズバルジャンを思い出しましたーーー!!
レミゼのトークイベントの動画をちょくちょく見ていたので、‘どうした?!悲鳴を聞いた!’の時に右足から出ないとだめ、とかが気になって確認しちゃいましたww

阿部裕ジャベール
阿部ジャベは人間味あふれていてどこかしらとっつきやすさみたいなものが垣間見えるのですが、実はそこが落とし穴。どのバルジャンとも違った強さがあります。徐々に正義が崩れてゆくところは涙なしでは観られません。今ジャベも大好きなんだけど、安心度ナンバーワンが今ジャベでワクワク度合いは阿部ジャベのほうに軍配が上がるな~~!!
阿部ジャベだけ「星よ」が帽子で登場なところもこだわりがあって好き阿部ジャベにだけお似合いなんですよね、なぜか!!!

坂本真綾エポニーヌ
出てきてから死ぬまでめちゃめちゃ泣いてしまいました。。涙涙
エポニーヌずっと続けて欲しい…彼女にだけは。
マリウスへの叶わぬ想い。大人になって正反対の人生を歩むコゼットへの複雑な思い。コゼットに思いを寄せるマリウスの願いを断れずに叶えてしまって…。エポニーヌという女性があまり恨み言を言わず、自分を責めてしまう美しさが真綾エポニーヌにはよく出てるので、「オン・マイ・オウン」がどうしようもないくらい哀しい。エポニーヌってこう考えるとすんごく難しい役ですよね。歌少ないからあんまり感情とか見えにくいし。しかもそんな練習しなくてもやれちゃいそうな役。だから他のエポニーヌは結構平気で他の舞台と舞台の間にちょこっとエポニーヌやったりしてますが…真綾エポだけはそういうことがまったくない。一年を通してエポニーヌに一貫してなっていてそういうところも尊敬しちゃいます。
あぁ、やめてしまうとしたら残念だ…。エポニーヌの良き時代がまた一つ終わるんですね…。あのカテココメントは絶対やめてしまいそう。。涙

今井麻緒子ファンティーヌ

このファンティーヌ、ホント評判がよくないのですけど何で?といつも思ってしまいます。確かに表情の硬さとかもあるけど、それは元からなんじゃ…??w 「夢やぶれて」も悲壮感漂ってて感動するし、歌い終わりに舞台袖にバッて走ってゆくところも印象的。死ぬ時も最期まで自分のことそっちのけでコゼットのことを思って必死で、バルジャンがコゼットを守ってくれることを知ってからのきょとんとした表情がまたかわいらしくて好きです。

山崎育三郎マリウス
いっくんマリウスは最初観た時よりずっと演技の努力をしているなぁと姿勢に感心しているのですが、今回はちょっぴり疲れがあったのか、歌手っぽい歌い方になっちゃってました。でも、カフェソングは歌唱力はもちろんなのですが、仲間を全員亡くして自分だけ生き残ってしまったという悔恨の表情が印象的でした。

菊地美香コゼット
かわいらしくてまさにコゼット!という感じなのですが、今回はちょっとラスト失敗してしまったり、菊地コゼらしくないところが目立ちました。岸さんがいたから?(と余計なことを言ってみるw)
あ、でも「心は愛に溢れて」の三重唱はよかったな~!!

三谷六九テナルディエ
テナルディエ、complete!!かなり失礼ですが、テナのレベルが高いので、テナの中で一番期待してなかったのですが、彼がまたとってもよかったんです。テナルディエは3人ともいいところがあるんだなぁ~って思えました。
歌も格段に上手くなっていたし、三谷さんらしいメニュー首回しもあったし!ww
カテコのコメントで毎回緊張してました。とにかく皆さんにありがとう!!ってうことばがすごーくよかった!!

田中利花マダム・テナルディエ
インパクト絶大な田中テナマダム。しぐさや演技は出すぎたところがなくて好き。みかけによらず(?)演じ方は一番上品かも!!

松原剛志アンジョルラス
歌唱力だけで演技の薄いサカケンアンジョや一度見た原田アンジョ、そして今回帝劇公演のない東山アンジョを外してしまうとやはり一度は観ておかなくてはというアンジョルラス。松原アンジョに一つ感じられたのはバルジャンへの疑い度が高いこと。バルジャンが志願兵としてきた時もすごく疑り深い顔で見ていましたし、マリウスが弾取りに行こうとしてバルジャンが俺が身代わりに…みたいな時にあんまり抵抗なさそうだったしw 仲間第一なんですね(特にマリウス)。1幕は歌、表情共にリーダーらしく好演でしたが、2幕はちょっと歌がパワーダウンしちゃったかな。松原さんは岡さんととても似ていて、歌声は絶品なのですが声がひっくり返りやすいので喉お気をつけて…と思いながら観てしまいますね~。
あ、どうでもいいですが、姉が観たサカケンアンジョを合わせると、アンジョルラスcompleteです!!(←ちょっと変な換算だけどw)

他のキャストは、石井フイイ(2幕の高音‘来い相手になるぞ~’の安定感がいつもながらよかったです!)、櫻井太郎バベ(政府の声は阿部よしつぐバベに似て勝ち目~ぇはぁぁ♪ってなりますが、後半の音上げは以前の若林亮バベのように一気に上げててよかった!!←細かっ!w)、五大輝一クラクスー(もともとよかったとは思うのですが、今回すごくお上手で注目してしまいました!)、野島直人プルベール(はぁぁ…彼はホント皆さんから逸脱するくらい上手いので以後注目キャラです!)の方々たちが印象に残りました!!
港幸樹司教はラストのあなたの魂私が買った~♪がちょっと迫力不足?!今回は中井司教のがよかった気がしました。どちらも好きだけどね。
ガブはそうまくんでリトコゼちゃんは吉田リトコゼ。そうまくんの回数多いな~ww 頑張ってたけどちょっと音がずれていますね~。吉田リトコゼはおとなしめですが、よかったです。
今回の舞台って、阿部ジャベと伊藤グラン、そして松原アンジョと石井フイイといずれもWグランテールにWフイイで…阿部グランと松原フイイも観ているだけに何とも感慨深かったですね~!!

↓大変×∞長らくお待たせしました!!よろしかったらお願いいたします060.gif060.gif
d0034432_12485916.gif
[PR]

by mari-tak | 2010-02-07 00:17 | レ・ミゼラブル('05~'17) | Trackback | Comments(4)

完レポ★蜘蛛女のキス '10 1/26 18:30~

行ってきましたよー!!今年初観劇

【総括】
再演もの!!3年越しです~~!!
1幕は1時間40分、休憩15分、2幕は1時間10分と他の作品と比べて長め。しかも舞台の背景が暗いので観劇するには重いテーマですが、良い歌とキャスト陣に恵まれているので、この作品は好きな作品に属しますね~!
3年前に観た時は話の内容を追いきれず、オーロラの舞台での位置付けすらも危うかったのですが(笑)、今回はちゃんとストーリーをじっくりと楽しむことができました。
ただ残念だったのが席の位置(涙)2F席下手だったのもので、ヴァレンティンの表情があまり見えず、足ばかり観ていましたww(←変な人ではありませんw)
カズさんはやはり偉大です。歌に演技にどんどんしなやかに内面から女性を演じている。浦井くんは声の凄みが出てきた。金さん、めっちゃうまっ!!!でも朝海さんも素敵だったのでどっちがいいとかではなくて違った蜘蛛女!大迫力でした!!

2幕後半の、舞台のタイトルともなるテーマ曲は大浦みずきさんがガラコンで歌っていたのがとても懐かしいですね。。

【キャスト別感想】
石井一孝モリーナ
前回観た時はゲイ役に客席も、そしておそらくカズさん自身も(笑)衝撃的だったためかモリーナという役への受け入れが万全ではなかったのですが、今回はお互いに余裕があるのか、すんなりとカズモリーナに入り込めました。カズさんはただ天真爛漫に明るいわけではなく、悲哀のにじみ出るゲイ。全体を通して考えると悲哀のほうが強く出ているのかも。悲哀があってこそ明るい部分が静かに作品に響き渡る。1幕後半の歌‘どうすれば~♪’みたいな感じで歌い上げるソロ曲はほんとに悲しい曲だけど好きななナンバー。総括にも書きましたが、カズさんの動き一つ一つがゲイの真似事ではなく、内面からゲイになってしまっているところがすごいところ。例えばゲイの人が自分の隣に座っていたとしても特に意識しないみたいな感覚と同じで、ゲイっぽくしすぎずに自然にゲイになりきれているためにあまり鼻につかない感じ。カズさんの偉大さを知った瞬間でした!

浦井健治バレンティン
前回の公演時も低音域にチャレンジしていて新境地だ~と思っていましたが、今回はさらに落ち着き、もっともっと暗い過去を背負った大人の男になっていました。総括でも書きましたが、客席からバレンティンの表情がちょうどすっぽり隠れてしまったのが残念。2幕のソロは前回観たときはただただ圧巻の歌唱力~!とか思っていたけど、今回ストーリーをちゃんと追って考えていくと、バレンティンなりの小さな小さな幸せ探しのような意味合いを持った歌で、その幸せを実現させられたら…という熱がこもるとともに高まっていく激しさのようなものが歌の表現の中に感じられました。こう考えると観劇1回目では歌の旋律のよさとかキャストとかで考えてしまうけれど、作品自体は奥が深くて最低2回は観ないとな~と思ってしまいます。

金志賢蜘蛛女&オーロラ
金さんの何者も寄せつけないいい意味でのとっつきにくさ。これはカリスマ性でしょうかね??
それに加えて圧倒的な歌唱力、体のしなやかさ、動きのダイナミックさ…どれをとっても魅力的な方!!
朝海さんもめっちゃ魅力的だったけど、ヘアスタイルや化粧がイメージするような蜘蛛女だったのでその雰囲気に覆われてしまって朝海さんらしさっていうのが埋没しちゃってた気がするのですが、今回の金さんの蜘蛛女は金さんありきで選んだ衣装にメイクに肌の色。それがまた強烈な印象を残しました!!

初風諄モリーナの母
相変わらず素敵なお母様(^^)
姿勢が少し悪いあの哀愁の漂った背中が泣きツボなのです…!!2007年のBEST泣きツボ賞に入ったくらいですから!!笑 歌もキレイな歌声でした♪モリーナに向かって、「あなたを恥ずかしいと思ったことはない」なんて、堂々と言えるような偉大な母親になりたいですよね!
素朴な疑問ですが、やはりでもあのシーンはモリーナの夢、という認識でいいんでしょうかね??

朝澄マルタ
相変わらずヅカメイクがすごいっすw プログラムの稽古場風景の写真見ると、ナチュラルのがずっと魅力的なのになぜあのメイクにしてしまうんだろう??姿勢もやたらよすぎて…。必ず歌うときは手がお腹の位置にきちゃってるしねw 舞台を壊すほどではないのですが、もう少し宝塚を意識せずに観劇できればなと思いますw 歌や表情はよかったですよ!

今井朋彦ヴァレン
実は藤本ヴァレンから変わってしまって結構残念だと思っていたのですが(ゴメンナサイ)、今井さんのヴァレンも冷徹で賢くて看守たちの上をいく存在感がありました。思ったよりずっと歌も歌えていたし、これからまたミュージカルに出演されるとしたら注目ですね!藤本ヴァレンの‘モリーナ~アミーゴ!!’が聞けないのだけはちょっと残念でしたw

あとは、照井さんがやっぱりいいですね!!ソロパートもあるし、歌うと他の方と全然違う!!看守の田村雄一さんもお上手でした!

↓大変遅くなってすみません!!よろしかったらお願いします!
d0034432_150253.gif
[PR]

by mari-tak | 2010-02-06 02:28 | 蜘蛛女のキス | Trackback | Comments(0)