カテゴリ:TAKE FLIGHT( 1 )

TAKE FLIGHT 11/26 19:00~

行って来ました!!レポが大幅に遅れてすみません!!

突然ですが、岡田さんからのお花出演者全員へっていうのがステキ!!確か今さんとサカケンとしか共演してないはずなのに…!
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【総括】
キャストが豪華なだけに楽しみにしていたのですが……演出面をはじめ、いろいろと問題が…汗
不快、とかではなかったのですが、構成が悪すぎなんですよねー。
アメリアとリンドバーグとライト兄弟が各々空にかける思いを描いており、この3人が活躍する少し前に事故で命を落としたリリエンタールがナレーターとして彼らの活動を説明します。ここで問題は、時代があっちゃこっちゃいくこと。もうちょっと時系列通りにするか、TITANICのように群像劇風にした方が良かったのではないかなぁと思います。何もアメリアを主役に据える必要性があるのかって感じなんですよね。。やっぱりTVウケする人を主役に持ってきて、客を集めたかったのでは?とか思っちゃう。確かにライト兄弟やリンドバーグだけだと地味な舞台になっちゃうけど、レミゼのように、なんだかんだ言って誰でも主役になりうる舞台のほうがずっとよかった。
それと、歌の旋律が異様に難しいこと。これは演出のせいではないですが、あんなに歌のうまいキャストがそろっていて、全然いい歌とか思えなかったし。どうしてそこでそのキーにいくんだ?!みたいな歌が続出。どれも盛り上がりに欠けるし。でも、1幕ラストの曲は群像っぽくなってて、そこそこ良かったです。あとはパットナムとアメリアのデュエットと、ライト兄弟お二人の2幕の曲もそこそこ手拍子出てましたし。
そして、最大の敗因。豪華キャストの持ち腐れ。もったいなすぎで……。ここまで素敵なキャストを集めておいて、この台無し感は何でしょう…。その中でも合格!!っていうのは宮川浩さんだけでした。その人自身に問題があるのではなく、うまく使われてない、ということですよ!!
あ、あと、気になったのが、1幕最初にアメリアが‘何かに乾杯しない?’みたいなことをヌーナンに言って、植物の入ったコップで乾杯しますが、あれって2幕ラストのアメリアとヌーナンが消息を絶つ直前にも同じシーンがありましたよね?!ヌーナンとはイギリス単独飛行のあとに出会った人物だから、2幕ラストのシーンを最初に出して、印象的にするっていう演出なんでしょうかね。それとも、この二つは全く関係ないのかしら。。

【キャスト別感想】
天海祐希アメリア・エアハート
歌も演技も自分の中でかなり期待していたので、ちょっと悪い意味でビックリでした。あ、でも、演技はまぁまぁですが、歌がね。。オケピ!の如月さんは良かったのになぁ。でも、もとの旋律があまりに難しすぎ。たまにひっくり返ってましたもの。手をあげて広げるの、オケピ!のときからクセですよねww 彼女を主役にする意味がよく分からなかったですが、宮川パットナムとのカップルは素敵でした世界旅行に行ったら、スッパリ諦めるっていう思い切りが凛としていて良かったです!

城田優チャールズ・リンドバーグ
以前観たのが『スウィーニー・トッド』だったのですが、初日近かったため、歌の微妙さにビビリましたw それに比べると、だいぶ進歩しましたね!!のびのび歌ってて、恐れがない感じ。更なる成長に期待です。でも、やっぱり旋律が難しすぎで歌い込むまではいってなかったな。リンドバーグとしては、悪くなかったと思います。若さと希望に満ち溢れる男でした。顔がウェンツにしか見えなかったデスw

橋本じゅんオーヴィル(ライト兄弟の弟)
めっちゃ期待だったのですが、演出上生かしきれておらず…。歌難しいし(コレばっかw)でも、すっごくオーヴィルに見えましたw 十分目立つ演技の出来る方ですが、あまり個を出しすぎず、池田ウィルバーとのバランスを保ちつつ、お互いを探り合ってるような演技に好感が持てました。

池田成志ウィルバー(ライト兄弟の兄)
アワハウスやSHIROHでは、めちゃくちゃ笑いをとっていたっていうイメージがめっちゃ強く、今回もめっちゃ笑いとるのかと思ったら、上のじゅんさんのとこにも書きましたが、お互いのバランスを探りあって演技している感じで、結構よかったです。

坂元健児バーク(アメリアの助手)
城田リンドバーグと並ぶと、まるでガリバー旅行記の世界みたいになっちゃってますが(笑)、城田君が大きすぎともいえますねw 2幕に軽く見せ場があり、歌うまかったです(当たり前の感想w)。もっと歌える人なのにもったいない!!いろんな役やってて、結構目立ってましたがね。

今拓哉ホール(設計士)
彼もサカケン同様、そこそこ目立ってはいますし、声が独特のねっちりしたお声なので(今ジャベ思い出すっキャッ)おぉ、今さん!とは思いましたが、やはり登場時間少なすぎ。

小市慢太郎ヌーナン(同乗者)
アンカレ以来でした。今回は歌がなかったので良かった(失礼w)!もっと出してあげても良かったのに。

宮川浩パットナム(アメリアの夫)
あとから決まった追加キャスト・パットナム。この役をアンサンブルさんがやるはずだったのか、それともいないものとして演出するつもりだったのか知りませんが、パットナムがいなくてこの舞台は成立するのか??!と何度も思うくらい準主役っぽかったですww だから、宮川さんファンにとってはすっごくうれしい舞台となりました!!背高いし、演技は体に染み付いちゃってるし、もちろん歌はステキだし、彼に関しては満足最初にアメリアと会ったときのビジネスっぽい見方、アメリアを自分のものにしたいと思っているのに、ビジネスとして彼女を見ているようなくどき方しかできないところ、アメリアを失いたくない臆病なところが自然に伝わってきました。この舞台を観る前はパットナムって、普通の男というか、アメリアとは全く違う世界で働いている男だと思ってたので、こんな出会いだったんだぁってビックリ。

ラサール石井オットー・リリエンタール
リリエンタールが登場するときは全て青白い照明。彼がこの世にはいないことを表しています。歌は思ったより普通に歌えてました。それに、演技も良かったです。あくまで演出に問題があるだけで、リリエンタールというキャラクターとしてはいい味出してましたよ!

治田敦ペイジ(整備士)
やっぱしうまいよなぁ。小回りきくし。エリザでも、マイフェアでもいつもいい意味で目立ってるし。あ、6月のマイフェア以来だったんですね、彼。

杉村理加銀行家
いつもうまい杉村さん。ピリっとスパイスのきいた感じ。屋根ヴァイ~のイエンツェ以来でした!!

こうやって書いてみると、やっぱり演出上の問題のみだったり?!笑

↓レポ遅くなってゴメンナサイ!!よろしかったらお願いいたしますね~♪
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by mari-tak | 2007-11-30 12:15 | TAKE FLIGHT | Trackback | Comments(6)