思いつくままに…
2020-02-02T14:10:27+09:00
mari-tak
mariの100%ミュージカル観劇日記☆次観劇はフランケンシュタイン!お気に入りは中川晃教さん・岡田浩暉さん・鹿賀丈史さん・鈴木壮麻さん・橋本さとしさん・阿部裕さん・伊礼彼方さん・加藤和樹さん。
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20.1.23 フランケンシュタイン S
http://mali.exblog.jp/27946144/
2020-02-02T00:18:00+09:00
2020-02-02T14:10:27+09:00
2020-01-23T22:32:09+09:00
mari-tak
フランケンシュタイン
テーマが重すぎて救いようがなくてどーんときますが(笑)、やっぱり舞台はワクワクと高揚感が止まらない!
初演から観ていて今観ると初演の時とまた違ったみえ方があって面白いし、初演のときと自分の年齢や感情も違うから解釈も変わってきたりしてそれも楽しい。ストーリーも所々忘れていたりして新鮮な気持ちで観たりしましたが(笑)、初演よりはゆったり構えて観劇できました。今回はDVD収録日の公演だったみたいです!DVDは迷いましたが買ってしまいました!!んふふ~!
初の露崎さんのエレン、初演の濱田さんも良かったけど露崎さんも結構好みのエレンでした。包み込む姉って感じがしました。二幕は抑制してたもの全部だしたって感じでしたが(笑)、ジャックとお似合い夫婦でしたよ!
相島さんはどちらの役も共感できる役ではないですが、悪がにじみでていますね。カトリーヌに渡したキラキラした瓶には何が入っていたのか気になります(笑)
音月さんは可憐であまりでしゃばりすぎず好印象です!個人的には二幕の方が音月さんに合ってる!なんだろう、汚れ役が似合うという意味ではないのですが、音月さんのカトリーヌが好きなんですよねー。
壮麻さんの動きも声も大好き!二幕は仮装レベルなので(笑)存在感はあるのですが、ほぼしゃべらないのであの美しい声が堪能できずもったいない!と思いますが、一幕でははっちゃけてましたね!ビクターお坊っちゃまが大好きみたいでアンリに嫉妬(笑)そして毎回変わるらしいルンゲのメニュー!今回は何だったか忘れてしまいましたが(笑)DVDで確認しまぁす☆
そして加藤さんアンリ&怪物!加藤さんを怪人と探偵の明智さん、ファントムのエリックからきて三作品連続で追っているわけですが、どの役も完成度たっかい!!!プロだなぁとひしひしと感じます…。今回は体力的にも精神的にも一番きついと思うのですが、真摯に役と向き合っていますよね。アンリの落ち着き払った態度の一つ一つが頭脳の明晰さを際立たせています。濡れ衣を着せられて死に直面したときも何て穏やかな表情でしょう。ビクターの研究はビクターにしかできないからって、罪を被るなんて。ビクターもやってないんですけどね。この国はちょっとした噂からそれが判決に影響を与えすぎ。市民が願えば誰でも死刑になっちゃいそうですねー。怪物は前回も度肝を抜かれましたがクオリティは維持したまま。グリーン&ブラックスで本番中に一瞬意識を失うお怪我をされたと話していたのでどこ?どこ?と思いながら二幕を観てしまいました。名古屋で二回公演を経験するみたいですが大丈夫でしょうか?ってくらいエネルギー使う役です…!!
アッキーのビクター&ジャック。アッキーのビクターも冷徹ではありますが勢いで物事を決めているのではなく、冷静に論理的に考えていてとても頭が良さそう。母を亡くしたときから抱いていた強い思いを実現させるために猪突猛進で研究に打ち込み、それに応じるアンリ。舞台のなかでは凝縮されていて何だかあっという間に意気投合してあっという間にアンリが処刑されてしまうような印象もありますが、アッキーと加藤さんコンビで観ていたら、その間に起こった二人のエピソードをもっともっと知りたくなりました。アッキーの歌はもう…言わずもがなですが…迫力満点な中にも現実を受け止められずに落ち着かなければ、という迷いや自分には使命があるのだ、といった決意も見え、説得力のある良い意味で抑えた歌いかたでした。はぁ、DVDでまた見直すのが楽しみで仕方ない…!!!
よろしかったらお願いいたします!!!
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19.11.29 ファントム M
http://mali.exblog.jp/27881475/
2019-12-12T16:45:00+09:00
2019-12-12T16:45:27+09:00
2019-11-29T17:04:01+09:00
mari-tak
ファントム
赤坂ACTシアター、なつかし!できたばかりのこちらの劇場に大沢たかお版を観てから縁がなくこの劇場自体も久しぶりでした。歌は覚えているメロディーもあり、眠っていた記憶が呼び覚まされた感じでした。演出はかなり変更しましたね。城田さん、すごい!前回の演出では亡くなったエリックの母は声だけの出演で姿月あさとさんがやられていましたが、今回はエリックの父、ゲラールが回想する形で悲しいエリックの幼少時代を語る中で、クリスティーヌが母役も演じます。エリックはクリスティーヌに母の面影を重ねているところもあるので、この演出はかなりしっくりきました。ラストはあまりダイナミックな撃ち合い?みたいなのはなく(笑)、父と息子で思いを語り合う素朴ですが涙を誘う演出でした。
加藤エリックは、まだ子どもから抜け出せていないまま。人殺しも遊びの延長みたいにしか思っていないのかな…。クリスティーヌを守るためなら何でもしてしまうけど感情が勝って理性がきかないし手段を選ばない。クリスティーヌとピクニックを無邪気に楽しんでいているところなんて不器用にたどたどしく愛を伝えていてとても同一人物には見えないですね。唯一楽しそうなピクニックシーンがかえって悲しくてたまりませんでした。個人的にツボだったのがピクニックのときは森なので基調がグリーンなのですが、エリックの洋服のみならず、マスクまで濃紺だったこと(笑)あ、おしゃれしてるーって(笑)!普段はシルバーがかった黒ですね。
愛希クリスティーヌは、愛希さん自体が初見でしたが歌も踊りもお上手!高音もとってもキレイに出るし、まさにクリスティーヌそのものでした。母役のときのバレエダンスみたいなのがバレリーナなの?ってくらい!!ベテラン感が出てしまうというような感想も拝見しましたが、私は特に気になりませんでした。クリスティーヌの素直さがよく出ていたし、秘めた才能もエリックによって開花するわけですから、ややベテランぽくてもいいんじゃないかな。彼女のシシィも機会があれば観てみたいです。
エリアンナさんのカルロッタ、適役でした!前回は樹里さんがやられていて、それも良かったんですが、嫌みったらしさはエリアンナさんドハマリですね。樹里さんは前回のクリスティーヌ役に完全に歌唱力が勝っていてクリスティーヌの敗北…とすら思ってしまいましたが(爆)、エリアンナさんの嫌みの演技(でもなぜか憎めない…)のお陰で今回はぴったりでした。エハラマサヒロさんもパッと見わからなかった~!
そしてそして!!岡田浩暉さんのゲラール!!白髪にしておられました。エリックをいたわりながら話すシーンにずっと泣いていました(涙)伊藤ヨタロウさんの時のゲラールもすごく好きで、この役ずるいわーと毎回思うのですが、さらっていきますよねー。先ほども言いましたが、大沢たかおさんのときはもっと激しい撃ち合いみたいなのがあったような記憶があるのですが(違ったらすみません)、最後の最後以外は静かに会話されてたなぁと思いました。舞台全体を通して、エリックは色々とやらかすのでたしなめるときは厳しい態度で接していましたが、ラストの告白とエリックの「やっと言ってくれたね…」のやりとりはとっても優しくてそれがまた泣けました。回想シーンでは若かりし頃を演じていましたが全く違和感なしでした(笑)!観に行って良かったです♪♪
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2019.10.19 ラ・マンチャの男 S
http://mali.exblog.jp/27853097/
2019-11-11T17:29:00+09:00
2019-11-11T17:29:24+09:00
2019-11-06T07:59:24+09:00
mari-tak
ラ・マンチャの男
実に10年ぶりとなる「ラ・マンチャの男」の観劇へ行って来ました!!
一幕ものだし久しぶりということもあり、正直楽しめるかなぁとちょっと心配しておりましたが、とても素晴らしかった!!周りで結構すすり泣く声がしました。
十年前に観たときはあんまり感動とかはしなくて、ミュージカル初心者というのもあったのか、あまり良さがわからなかったのかもしれないですねー。ドルシネアのショッキングなシーンとかばかり頭に残ってしまってて…。もっといいシーンあるでしょって感じですよねー。
今回はストーリーもしっかり観て(前回もしっかり観たつもりですが!(笑))、色々なキャストの方々に感情移入しました。
松本白鴎さん、こんなに声が出て歌もお上手だなんて!年齢を重ねて、セルバンテス扮するドン・キホーテの役柄の年齢に近づいたこともあるのか、自然でした。台詞の息継ぎがやや不自然なところはありましたが、ドン・キホーテを憎たらしくなく茶目っ気たっぷりに演じられる魅力が備わってますね!よく考えるとツッコミどころは沢山ある役ですが(笑)「見果てぬ夢」は神の領域でした!
駒田さんのサンチョ・パンサも好きです!白鴎さんをさりげなくフォローしつつ、見失うくらいラブが溢れているところもあって可愛らしい(笑)
瀬奈さんのアルドンザ(ドルシネア)は気が強く周りの男性達の視線をものともしない態度でかっこよくはありますが、官能的な感じはあまりなかったかな。けたたましさのが勝ってたかな。ラストの瀕死のドン・キホーテにすがる必死さは一途で良かったです。
宮川さんのカラスコは憎たらしい感じがよく出てて、こういうなじる役は宮川さんが演じるとピカイチだなぁ。善人の方がしっくりこないかも(笑)
上條さんの牢名主も役を生きてる感じ。台詞をしゃべるというより素で会話してるように見えるってすごいですよね。久々に拝見したのでマイフェアのイライザの父役も思い出しちゃいました(笑)
大塚さんのペドロ、こわい(笑)でもこわい魅力がある!この役はそうなるのは仕方ないですよね。
松原さんのアントニア、前に出すぎず引きすぎず役の演じかたが好みでした。声も美声だしあの方のことが~♪の歌がとても聞き心地良かった!
そして、チケットを手配していただいた照井さん、ありがとうございました!!良席で気持ちよく舞台を楽しむことができました。アルドンザのいる居酒屋に目立つ役で出ていたので注目していましたよ~!
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2019.9.14 怪人と探偵 M
http://mali.exblog.jp/27768183/
2019-09-18T08:21:00+09:00
2019-09-18T08:21:28+09:00
2019-09-14T19:43:22+09:00
mari-tak
怪人と探偵
オリジナルミュージカル「怪人と探偵」を初日翌日に観てきました。ネタバレ少ししてるのでこれからご覧になる方は気をつけて下さいねー!
久しぶりのオリジナルミュージカル観劇でどうなるのかなぁと未知数なのでドキドキ。昭和テイストの舞台装置も落ち着いた雰囲気。二重面相との戦いのシーンは豪快!仮面舞踏会で結婚パーティーをするところや二重面相の謎を暴こうとする探偵事務所のメンバーの踊りのシーンは皆さんお上手!作品自体は誰かが誰かの仮面を被ってて誰が誰だかよくわからなくなってしまいました(笑)いい歌は多いのですが、全体的にリプライズが多過ぎてもう少し歌を増やせなかったのかなぁという印象。お陰で「微笑みの影」「謎と蜜」の旋律は耳にかなり残り、つい口ずさんでしまいますが。
アッキーはアワハウスやフランケンに引き続き二役演じていました。早替えするようなスピード感のあるシーンはありませんでしたが、陰と陽の役柄をうまく変えて演じていました。最初のシーンにパッとすりかわって出てきたときがわー!ってなりました(笑)アワハウス思い出しちゃうなぁ。アッキーの舞台は本当に沢山観ていますが、べたな恋愛ものは初めてだったかも。主役らしい華やかさと歌唱力はいつもの通りでした!怪人二重面相のテーマにもなる、ソロの「世界で一番綺麗な宝石」は手下達のコーラスも入り、素敵な歌にうっとり。いつまでも聞いていたかった♪
加藤さんは明智小五郎として頭の切れる場面をいくつも見せながらも、悲哀に満ちた慶子との過去に思いを馳せる表情がとてもよかった。映像で観たときより先月のコンサート、本番がぐっと良くなっていて、練習を重ねられたんだろうなぁと思いました。11月はファントム、1月はフランケンでいずれも加藤さんを選ばせていただいたので楽しみにしています!
大原さんは古風で芯の強い女性をチャーミングに演じていましたがまだまだ発展途上かな。泣き声みたいに歌うシーンがもう一歩かなと思います。ハモり曲は透き通るような綺麗な声でした。これからの成長に期待ですね。
樹里さんと今さんのご夫婦がとてもよかった!!樹里さんのハリのある歌声がホント好き!今さんもコメディセンスもあって面白かったです☆シリアスになりきらずクスっと笑えました。
あと、フランク莉奈さん!ロミジュリを観て以来久々に拝見したのですが、ホントいい女優さんになられましたねー!背がもう少し小さかったらフランク莉奈さんがヒロイン役でいいんじゃないかと思えるくらい。踊れるし歌えるし嫌みなく笑わせることもできて一皮むけた感じ。役柄的にはツッコミどころ満載なのですが、作品観終えた時に心に残る女優さんでした。あまり東宝作品とかに出ないので沢山出演してください!!どうしてもテレビ受けとかに向かうミュージカル俳優の人選にいつももどかしさを感じているので…。
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2019.8.10 Brand New Musical S
http://mali.exblog.jp/27740141/
2019-09-03T16:50:00+09:00
2019-09-03T20:36:13+09:00
2019-08-23T12:17:41+09:00
mari-tak
コンサート
ミュージカル好きにはたまらないコンサート。しかも、私の大好きな俳優の方々が歌ってくださり…こんな至福の時はありませんでした☆毎日行きたいくらいのゾクゾク感(笑)
みてください、このラインナップ!!!めちゃくちゃ贅沢!mariの好きな作品ばかりです♪感動しすぎてアンケートはじめてまともに書いた(笑)
ただ、一つ残念だったのが、コンサートホールだから仕方ないのですが音響が響きすぎてトークがあまり聞き取れなかったです…。あ、でも、アッキーは色々な会場でコンサートしてるからか、一番歌もトークも聞き取りやすかったです!マイクの使い方かなぁ!
伊礼さんの選曲&歌がどれも素敵すぎてキュンキュンしました(笑)度肝を抜かれたのが「最後のダンス」。伊礼さんらしい自由な表現が炸裂してて、釘付けでした。トート熱望です!!!←これアンケートに書いた(笑)来年度やるし是非!是非!!レミゼ「スターズ」は何とスペイン語で、ジキハイ「時が来た」は英語で歌ってくださいました。これまた新鮮!それと、グランドホテルのLove can't happenが個人的にめちゃくちゃ好きで。初演で岡さんが歌ってた歌を思いだし、その選曲をしてくれたことにちょっと泣けた(涙)伊礼さんのオットー観たかったな。またやらないかな。トークもホント面白くて、共演者からスペイン人じゃない?とか胸毛ありそう、とかいじられてて(笑)、特に藤岡くんとの掛け合いが息ピッタリ。ジャージーボーイズメドレーの後は、二人で俺がトミーだよ!俺だよ!と言い合いをし、加藤さんに、てか、何でお前いんの?と突っ込んでて、笑っちゃいました(笑)加藤さんはボブ役やってました。ニックはバスパートの方をゲストに呼んでました。お上手でしたよー!伊礼さんと藤岡くん観てると昨年のジャージーボーイズコンサートでも似たようなことしてたなぁと思い出します。あのときはまだ伊礼さん、トミー演じる前だったんですよねー。台詞度忘れしたりして藤岡くんも昨年の公演は出てないから答えられなくて二人してまた争ってた(笑)なつかし。いやーそれにしてもさんざん笑わすのに、歌はしっかり。「時が来た」の前もトークで笑いすぎてうまく歌えないかもしれなーい!とか言いながら、めちゃうま(笑)舞台人らしい度胸を持った方です!!
藤岡くんはやさぐれた役がとてもお似合い。労働者俳優と言われるだけのことはある(笑)タイタニックで藤岡くんのバレット観て、とても好きだったので、そこから大好きな「プロポーズ」を歌ってくれて嬉しかったなー。加藤さんのブライトも新鮮でしたし良かったですよ!レントもぴったりの歌!伊礼さんとの掛け合い迫力ありました!「彼を帰して」は歌自体はめちゃくちゃ上手で聞き惚れちゃうんですが、バルジャンとしてどうかというとちょっと声質が違うかなって思いました。もう少し父性を感じられたらいいなー。
加藤さんは今回は周りの先輩方に終始恐縮しているような感じで(笑)そのせいかかなり皆さんにいじられてましたね~。モーツァルト!から「僕こそ音楽」はおとなしめでスマートすぎる感じはありますが加藤さんらしく歌っておりました。モーツァルト経験者の大先輩アッキーの前だからすごく緊張した、初めて人前でこの歌を歌った、演じたこともないのにすみませんと話していて、アッキーに何歌ってくれてるんだ!と冗談で突っ込まれてて平謝り状態でした(笑)幸せなことですよねー!あとはフランケンシュタインの「君の夢の中で」は絶品。この歌は加藤さんじゃなきゃーと思いました。ロミジュリからの「本当の俺じゃない」は加藤さんのティボルト思い出して懐かしくなりました。ティボルトは加藤さんが一番好きだな。というか、加藤ティボルト観てから加藤さんが今でも好きなんだよなー。フランケンシュタインからアッキーとのデュエット?も披露していただきました。イ・ソジョンさんは、今回初めて拝見しましたが、オリエンタルな魅力のある方で、歌は表現力豊か。「愛していれば分かり合える」は日本語で歌っていただきましたが、アッキーがさりげなくフォローしていましたが普通に歌えていてビックリ。アッキーに限らず、皆さんでフォローしてはいましたが、ご本人もしっかりされている方だなぁという印象でした。
アッキーは今回リーダーで、司会も兼ねていました。本当にこれでもかー!ってくらい難解でパワフルな曲ばかりチョイスしており、驚きと感動と畏敬の連続でした。同じ日にアッキーが歌う好きな曲全部聞けちゃうなんて幸せすぎる空間でした。最初に歌ったソロ曲が「影を逃れて」だったのですが、ヴォルフガングがアッキーの血にまだ流れてて、あぁ、この役はアッキーそのものなのだと強く感じましたねー。すごいのはあの歌って中盤くらいからオールキャストのコーラスを背負って歌う歌なのにコーラスなしで歌ってるのに遜色ないこと(笑)どーゆーこと(笑)?!歌う楽器です!!卓越した歌唱力の持ち主だなぁと思いますねー。あー陳腐な表現しか浮かばない!感動伝わってますか?!?歌い終わりはショーストップ状態で、コンサート会場が一気に熱くなりました。モーツァルト!からは「愛していればわかり合える」も披露。舞台でもグリーン&ブラックスでもテレビでも何度も何度も聞いてる曲。あれ?アッキーこの歌好きかも(笑)?あとはジャージーボーイズメドレーで大盛り上がり!!何度聞いても何度も聞きたい!!怪人と探偵から初披露のデュエットとソロは、特にソロの「世界で一番綺麗な宝石」が素敵でした。加藤さんのソロもよくて、この時に怪人と探偵を観ることに決めました(笑)ずっと迷ってたんですけど最後の一押しをされました(笑)!フランケンシュタインのソロ曲もジェットコースターみたいな歌なのでカロリー消費すごそう(笑)迫力満天でした!!グレイテスト・ショーマンから藤岡くんとのデュエットは、グリーン&ブラックスで既にこのコンビで聞いていた歌なのですが、聞いている以上に難しい曲で、グリブラ本番前は夜練までして挑んだ歌と以前ネットの記事で読みました。息ピッタリだし映画の情景が浮かぶようでした。余韻に浸りたくて家に戻ってからグリブラ録画引っ張り出してまた観てしまいました(笑)
こういうコンサート、どんどん開いていただきたいなぁー。本当に素敵な時間を過ごすことができました。また楽しみにしています♪
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2019.7.13 エリザベート S
http://mali.exblog.jp/27740133/
2019-08-26T11:39:00+09:00
2019-09-03T16:50:13+09:00
2019-08-23T12:12:04+09:00
mari-tak
エリザベート(05~'15)
前回のエリザベートはチケットが取れず断念したので少しご無沙汰だったエリザベート。キャストもマイナーチェンジしました。城田トートがやめてしまったのは残念…。佐藤フランツももう一度観たかったなぁ。
前回からとは思いますが、装置はだいぶ変わり、地下へ行く演出はなくなり、一段上で演じることが多かったです。
ゾフィーが亡くなる時も一段上で亡くなって緞帳おりる、みたいな。なぜか手離した杖はトートダンサーがキャッチ。音あった方が私は好きだった~。
憎しみは歌の勢いが弱くなった??民衆たちの歌いかたのうたのトーンが小さかったような気がしました。
花總シシィに王女や皇后ものをやらせたら右に出るものはいないですね!気品があって芯が強くて美しくて。エリザベートの一生を演じるご年齢としてもちょうどいいなぁと観ていて安心感があります。私だけにの高音が辛そうと言われていたようだったのですがそれはあまり気にならなかったかな。最初のパパみたいにはちょっと辛そうに見えましたが。あの歌は子役には少し上過ぎるし、でも皇后演じる方があの役やるのは大変ですよね。改めてエリザベートの重みを感じますね。私だけにの間奏の滑り台みたいなのがいつも楽しそうと不謹慎にも思ってしまいます(笑)
古川トート、ビジュアル完璧。歌もお上手。もう少し表現に自由度が増すとなおよいかも。シシィに焼きもちやいて、でも俺のが好きなんだろ?ふん!という悔しそうな表情が印象的。特にフランツがドア越しに今日も問題ばかり~♪と歌ったあとにシシィの弱味に漬け込もうとする表情が良かった。年下のいきがってるトートって感じでした。
成河ルキーニ、今回初見でしたが。歌はすごくうまいというわけではないし背も高いわけではないけれど、ルキーニの表現の仕方がとても魅力的。あまり力まずルキーニを演じていました。籠の中の小鳥ちゃんが出なくてなくなった設定なのかと思ったら、育三郎ルキーニの時はあるみたいだからルキーニによるんですね!
平方フランツは、私的にはイマイチでした。ただ歌がうまいだけでは務まらない役なんだと再確認。今まで観てきたフランツは歌もうまいんですけど演技力あってこそ、みたいな方々がフランツを演じてこられていて、当たり前すぎて気づけなかった。平方フランツは何だか薄っぺらい感じ。年齢もあるのかもですが、シュガーフランツもいますからねー。万里生フランツもそうですが、ルドルフ経験者をすぐにフランツにしなくても、とは思います。まだルドルフでも充分通用するのにね。ルドルフからトート役になった古川くんが自然にシフトできたのは年齢に左右されない役だからですね。井上さんもそうですし、こう考えるとルドルフって沢山いるなぁ(笑)剣幸ゾフィーは、前回から観たかったので観られて良かったです!厳しいのですが優しさや弱さも見えるゾフィー。最期はとても悲しいですね。歌は低音も高音も少しきつそうではありましたがゾフィーの役作りとしては好きでした。
木村達成ルドルフは、ダンスも歌も無難によいのですがもう少し木村さんらしさみたいなのがほしいかなー。11月に「ファントム」でまた観るので、どんな感じになるか期待してます。
原慎一郎マックスは、今までレミゼのブリジョンとかアナ雪で声優やられていた方がマックスなんて~とビックリしました!さらに父親らしさが出てくるといいなとは思いますがいい感じでしたよ。
あと、真瀬はるかヴィンデッシュは、WOWOWの「グリーン&ブラックス」でCATSのアスパラガスの歌を井上さんと歌っていて、ホントお上手でしたので前回河合篤子さんがやられていた精神病院の患者役だったので適役ー!と思いました。こういう方がどんどんいろんな役をやっていただきたいなと思いますね。いつも決まった方ばかり主演をはってるミュージカルばかりなのでねー。
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2019.5.25 レミゼラブル M
http://mali.exblog.jp/27740138/
2019-08-25T04:27:00+09:00
2019-08-25T04:27:23+09:00
2019-08-23T12:16:38+09:00
mari-tak
レ・ミゼラブル('05~'17)
今年2回目のレミゼ!今回は迫力ペアで挑みました(笑)!
ですが、全体にちょっと疲れが見られ、レベルは高いには高いのですが、前回の公演の方が勢いもあったし、キャスト的にも好みでした。
吉原さんバルジャンは、最後まで観終えるとジャベールのが合ってたかなーと思いましたが、囚人時代の泥臭い演技がド迫力で胸打つものがありました。「バルジャンの独白」は祐さんの時みたいに燭台入ってる鞄思いっきし投げていて気になりましたが(笑)燭台大事にあつかいましょう!反対に偉くなってからはちょっと胡散臭い感じが(笑)何かたくらんでるんじゃないかみたいな(笑)ジャベールの時はあんまり思わなかったんですけどね。「彼を帰して」は難曲だなーと思いました。吉原さんもちょっと苦戦。辛口になってしまいましたが全体的にはよいバルジャンでしたよ。
上原ジャベールは、完全に狂気入ってるジャベール。自分が正しいとその考えに陶酔してるジャベール。んー怖い!!歌も迫力ありましたが、特に「ジャベールの自殺」はショーみたいな感じになってましたねー。落武者度合いは(←伊礼さんの時から気になっている(笑))、上原さんって元々髪型少し長めのことが多い方なので、自然でした(笑)
屋比久エポニーヌは、うーんまだまだかなぁ。歌うときに両手を振りながら歌うのも気になりますが、上手に歌われてもあまり響くものがなく…。次回以降に期待ですね。まだ伸びると思いますよ。
斉藤さんテナ、好みのテナでした!テレビで拝見はしてましたが、歌もうまいしふざけすぎなくてちょうどよかったです。こずるい感じがよく出ていました。帽子かぶってるから髪も気にならなかったです(笑)また観てみたいなぁ。
ほのかマダムテナは、喉少しつぶれてる?もう少し抑え目のが好みかなー。
↓よろしかったらお願いいたします!!!
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2019.4.26 レミゼラブル S
http://mali.exblog.jp/27739941/
2019-08-23T08:21:00+09:00
2019-08-23T12:11:01+09:00
2019-08-23T08:21:01+09:00
mari-tak
レ・ミゼラブル('05~'17)
キャストがかなり一新されたレミゼ!
レミゼのキャスティングは毎回いい方が配役されるな~という印象がありますが、今回はいつもよりさらに思いました!今回は私がお気に入りのキャスト陣で固めたので予想通りとても満足できました!
砂糖、いや、シュガー、いやいや、佐藤バルジャンはまだまだお若いですが、フランツの時からですがなぜその声でるんですか?っていう落ち着きのある声質と安定感でバルジャンをしっかりと演じてくださいました。充分な完成度なのですが、まだまだ伸びしろもあり、また観たいなぁと感じました。ちょっぴり気になったのが、心を入れ替えるときに歌い上げる「バルジャンの独白」で、かなりの戸惑いを感じながら歌ってる演技だとは思うのですが、めちゃくちゃはーはー言いながら歌ってて、一度になったら気になってしまいました(笑)「裁き」のときもそんな感じだったので、ジャベールいるときはかなりあせっているんでしょう(笑)
カテコでは、緞帳上げようとする力持ちバルジャンをして観客がわいていました。
伊礼ジャベールは、今回一番期待大で行きました!!この方はどうしてこうも掴みがいいのでしょうか。数々の素晴らしいジャベールを観てきてこれ以上ないくらいジャベール役を演じる方への期待度がふくれあがっているというのに、その期待に応えてくださるんですよねー。迷うことなくご自分の演技プランをしっかり立ててるなぁと感じました。「ジャベールの自殺」の時に初期設定から髪が乱れていたのにはかなりツボ入ってしまいましたが(笑)正確にはバリケードに舞い戻ってバルジャンを探すときから既に落武者状態(笑)執念がものすごく感じられました!!そうそう、今回のレミゼってジャージーボーイズメンバーが伊礼さん、福井さん、吉原さん、海宝さんの4名出ているのですが、皆さん様々な役で出演されていて、色々な個性が集っている作品なんだなぁと改めて思いました。レッド、ホワイト、ブルーがそろっているのはすごい!!
濱めぐファンテは、濱めぐさん自体がはかなさがあまりないイメージなのですが、はかなく見せることができる演技力をお持ちなので、良かったですよ。新しい濱めぐさんを観ることが出来て新鮮でした。
三浦マリウスは、歌唱力に課題はありますがフレッシュなマリウスでしたね。聞いた評判ほど悪くはなかったです。周りが上手すぎるからなぁ。
昆エポニーヌは、今回演技少し変えたかな。怒りが全面に出ているような。マリウスに対して?自分の境遇の恵まれなさに対して?コゼットに対して?昇天してからは穏やかな顔になってました。
駒田テナは毎度安定しております!毎回楽しませてくれてこの安定感は駒田さんのなせる技ですねー。「下水道」は駒田さんの時は必ず拍手出ますしね。
朴マダムテナは初見でした。動画で掴みのよさを感じていましたが、既に役を既に自分のものにしていて、少々下品ではあるのですが、朴さん演じるとなんだか許せちゃうような雰囲気がありました!
上山アンジョは一言でいうと真面目なアンジョルラス。毅然とした態度で学生たちを冷静にまとめあげる役回りなのでぴったりでしたが、もう少しカリスマ性がほしいかな。
あと、フイイ役の杉浦さんがめちゃくちゃうまくてフイイのパートをわくわくしなら聞いてました(笑)
↓よろしかったらお願いいたします!!!
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2019.3.9 ロミオとジュリエット M
http://mali.exblog.jp/27739924/
2019-08-23T08:08:00+09:00
2019-08-23T08:08:48+09:00
2019-08-23T08:05:17+09:00
mari-tak
ロミオ&ジュリエット
主演陣に加え、脇役が魅力的でチケットを取りました!
初演から歌に変更はありませんでしたが、序盤の始まり方とかスマホの留守電のネタとかがなくなりました。
古川ロミオ、のびのびと演じていて。彼にぴったりの役でした。ロミオは周りに流されずキャピュレットへの敵対感情をうまくかわし、ジュリエットを愛することが両家の争いをなくすきっかけになる、と信じているピュアな心の持ち主。なかなかああいう風に生きることって難しいと思うんですよね。古川くんは計算高い感じがなく、心底そう思っていそう。演技に見えないくらい自然でした。
木下ジュリエットは、木下さんを観ること自体初めてでしたが、若いのにあの落ち着きは凄い!テレビで観てるときから思ってましたが。やや荒削りなところはありますが、歌も演技も掴みがよく、まるであっさりと演じ歌っているよう。本人は精一杯やっているんでしょうけどね。それ故、ちょっと塩対応な感じに見えてしまい、二人があまり愛し合ってる感じがしなかったかなぁ。
あとは、平間マキューシオがとてもよかったです!!すぐ死んでしまうのが残念で。モンタギュー一族でいるときも目立っていました!
宮川モンタギュー卿やカズさんのヴェローナ大公はお気に入り俳優さんなのでこの役じゃもったいない!岡さんキャピュレット卿は髪型が(笑)久しぶりに拝見しました。春野さんキャピュレット夫人、とても良かったです!涼風さんもぴったりでしたが、春野さんも魅力的!シルビアさん乳母は、あんまり合ってなかったかなー。高音が辛そう。髪型と衣装もファニーな感じになってる(笑)
大貫の死は、ダンス素晴らしいのですがあまりに激しくて「僕は怖い」をロミオが歌う一幕まて二幕が特に気になってしまいました(笑)前回中島さんの死で観たのですが、あんなに激しかったかな?帽子もかぶってなかったしね。
↓よろしかったらお願いいたします!!!
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2019.2.3 レベッカ M
http://mali.exblog.jp/27739669/
2019-08-19T23:30:00+09:00
2019-08-23T08:07:29+09:00
2019-08-22T23:39:22+09:00
mari-tak
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祐一郎マキシム大丈夫かなー。調子が悪そうで、お得意のウィスパーボイスが小声になってて心配になってしまいました。激昂する「神よ何故」からは調子を取り戻していましたが、ちょっと雑な感じが。でもホントいつまでたってもダンディーで素敵。マキシムの謎めいた二枚目男性は祐さましかできません!
ちひろちゃん、役に余裕があり、可愛らしさのなかに芯のある女性を魅力的に演じてました。涙うるうるしててこちらも8年ぶりにちひろちゃんが戻ってきて演じていることにうるうるでした。
ちずさんダンヴァース、いずまいは普通に見えるのにゾワっとヒヤっとくるおそろしさ。人間離れしてないのでかえって怖かったです。「レベッカ」を歌っているときは、歌いながらレベッカの面影を思い出している感情がわきでていて、レベッカが見えるようでした。
禅さんフランクは今回はおとなしめだったかな。ソロの前に「私」が自信をなくしているところを声を大きくしながら慰めるのは自信なさげな「私」にいらついている演技みたいです。どこかに書いてあったなー。
出雲さんベアトリス、お上手。伊東さん、好きだったので、変わってしまって悲しかったのですが、出雲さんのお姉さんも包容力があって好きでした。
吉野さんファヴェル、ちょっといやらしくなたかな(笑)?
今ちゃんジュリアンは貴婦人の訪問を何となく思い出してしまいました。
森さんは、今回一番心配でしたが、やはり予感的中。「レベッカ」の作品が下品なテイストになってしまってました。この作品にヴァンホッパーはそこまで出番の多い役ではないのですが、シリアスだけになりがちな作品に救いを与える存在だと思います。なので、明るさやミーハーな部分はよく出てはいるのですが、作品の上品さを失ってしまっては元も子もないんです。森さんはマダムテナのノリでやっているのかな。がなるし蛙みたいな声出すし、ちょっとイライラしてしまいました。それでも、それを楽しめる方たちもいらっしゃると思うので、一意見として流してくださいね。寿さん、すごくその辺すごくお上手だったので残念でした。
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2018.10.7 マチネ TITANIC
http://mali.exblog.jp/27444701/
2019-02-27T17:21:00+09:00
2019-02-27T22:30:05+09:00
2019-02-15T17:58:31+09:00
mari-tak
TITANIC ('07'09)
グレンさん演出以来、観ていなかったタイタニックですが、トムさん演出の再演版でようやく観られることに!壮麻さんに加藤さんに…ご贔屓キャスティングだったのもあり、観られて良かった!
始まる前に加藤さんと百名さんによる30分ほどの無声演技。開場が30分前だから開場と同時に始まる演技。これ、地味に大変かと思います(笑)開演前の緊張の中、既にアンドリュースになっている加藤さん、そして百田さんもすごいなぁと尊敬しちゃいます☆オペラグラスでつい観てしまいました!
本編は早替え、一人の役の量にプロだなぁと感じますが、グレンさん版を観ていると人数に少し物足りなさが。舞台のスペースが余っているような感じがしました。大好きな旋律はそのまま!今までいなかった役がいたり歌詞は少し変わったり、歌い手が変わってる曲等がありました。ダイナミックにみせるというより鎮魂の意味合いの強い作品で、船がやたら傾いたりとかもなく、ラストにはタイタニックで命を落とした方々の名前を幕で出すという演出が心にズシッときました。タオル必須の作品です!!
加藤アンドリュースは主役なんですが誰もが主役とも言える舞台ですしアンドリュースという役がそこまで目立たなかったかな。最初と最後の「いつの時代にも」の歌はグレンさん演出の時は松岡アンドリュースが歌っていたのに、イズメイが歌っていたのでさらに存在感薄く感じられてしまい…(笑)イズメイが生存者なので過去に遡る、という流れで話が進むのでイズメイが歌うこと自体はいいのですが。ラスト沈むと知ってからは、死を恐れているというよりは設計の失敗になぜなんだ、という怒りのが感じられました。
禅さんのイズメイは禅さんらしい役へのアプローチでかなり目立つ!むしろちょっと主役はイズメイかなと感じることもありました。ラストの「いつの時代にも」は目がウルウルしていました。あそこは毅然と気にしていないそぶりを見せてほしかったかな~。
壮麻スミス船長はまだまだ違う役もできそうな若々しさがありますが、ポジションや年齢的に船長なんでしょうねー。船長の選択には過ちもあったけれど、常に凛としていて素敵でした。役作りがいつも同感できてしまう。やっぱり壮麻さん、大好きです!!
他に特に印象に残ったのは、藤岡バレット、栗原エドガー、津田マードック、菊地キャロライン、佐山ストラウス。
藤岡バレットは、少し声質を替えて泥臭く機関士を演じており、プロポーズでは伸びやかに婚約者への想いを歌い上げ、どちらも印象的でした。
栗原エドガーですが、私、エドガーの役柄がすごく好きで、前演じていた青山明さんを観るたびに何度泣いたことか!青山さんじゃないんだなぁと思ってましたが、いやいや、栗原さんも包容力があって、とても魅力的に演じていました!エドガーが好きなのか、エドガー演じる俳優さんが私の好みなのかもはや分からなくなりました(笑)
津田マードックは、アナ雪のハンス役の方だったんですね!声でわかりました!セリフ調に歌うのが自然ですね。美声です!史実に忠実にマードックは自殺を選択します。優秀であるがゆえに自分には船長は務まらないと悟った煩悶から自殺に向かうのがよくわかりま した。
菊地キャロラインは、コゼット以来久しぶりに菊地さんを拝見しましたがいつでもかわいらしい歌声と表情に癒されます!菊地さんのコゼット、一番好きだったなぁ~。キャロラインは、今回の演出で初めて出てきた1等客の人物。相葉さん扮する2等客のチャールズと身分違いの恋に落ち、結婚をします。映画タイタニックの恋愛に一番近いですね。ケイトとジムファレルは3等客同士ですしね。二人で歌うナンバーの菊地さんが恋する乙女でホントかわいい☆
佐山ストラウスは、今まで光枝さんが歌っていた「スティル」を安寿さんと。歌が強調されず、ビッグナンバーというよりは台詞の延長上で歌っているような感じでグラスを踏むロシア?の風習などの演出も特にありませんでしたが、その素朴さがまた悲しみを助長させます。涙が止まりませんでした。佐山さんの表情と歌声にやられてしまいました~。
よい舞台は心の栄養になりますね!!!3、4、5月と舞台が続くので楽しみです♪
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2018.9.29 ソワレ ジャージーボーイズ
http://mali.exblog.jp/27434569/
2019-02-09T00:52:00+09:00
2019-02-09T00:52:22+09:00
2019-02-09T00:52:22+09:00
mari-tak
ジャージーボーイズ
再びブルーチームで観てきました☆☆満員御礼すごい!!!
私が観た翌日のソワレブルーチーム公演は何と台風のせいで公演延期に。懸命で当然の選択ではありますが、替わりの公演は別の日に販売されたので全く同じ観客の方々ではなかったと思うのでその日の観客の皆さんは残念だったと思います。少しでも多くの方が観られてるといいですね!
今回は二回公演の二回目!アッキー二回目すごい…。
座席が5列目という奇跡の席だったので、普段細かい表情も観たくてオペラグラスが手放せないのですが今回はノーオペラグラスで前編観られました!ジャージーはさらに大盛り上がり!!カテコも英語で皆でメドレーしてくださるので最後の最後までハッピータイムです☆
アッキー素晴らしかった!!!前回観たときより調子もよく、アッキーvoiceを堪能できました!!伊礼さんトミーは前回めちゃくちゃ語りましたが(笑)、一幕で観客の心をわしづかみにするので気付きにくいですが二幕は強制脱退させられるからあんまり出番ないんですよねー。久々に出たらおじいさんになっていますしね。ニックもいないから「冬」はフランキーとボブ中心。「冬」の娘のくだりが悲しくて個人的にはあまり好きな場面ではないのですが、親としてのフランキーが観られる数少ない場面なので大事なんですよねー。そういえばラストでフランキーが3回目の結婚をして三人の子供がいるって話してたけどフランキー子沢山ですね(笑)!ボブも美しい奥さまと、ニックも実の子ども達におじさんと呼ばれながらも家族がいる。皆華々しいステージの裏で普通の幸せもつかみたかったんでしょうね。
皆さん、好みがあるとは思うのですが、初演の時はレッド、今回はブルーチームがどうしても譲れませんでした。ブルーのが譲れない度合いは高かったです。ご贔屓さんだらけというのもあるのですが、攻める攻める、火花の散る感じが勢いがあって好き!次回は新しい色のチームが産まれるのか、レッド再来か…三色全部あるのか(アッキーが大変になる…笑)。今から楽しみで仕方ありません!!!とりあえずはCD発売を楽しみに待っています♪♪
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2018.9.19 ソワレ ジャージーボーイズ
http://mali.exblog.jp/27428550/
2019-02-04T14:42:00+09:00
2019-02-05T08:44:35+09:00
2019-02-04T16:19:08+09:00
mari-tak
ジャージーボーイズ
5月のコンサートに引き続き、ペンライトあれば盛り上がる!のですが、公演始まって、3日で完売だとか!買うつもりはなかった(といいつつちょっとほしい…)けど完売はすごい!コンサートと比べるとカテコで使用するだけなのであまり出番はないかもしれないけど。客席は幅広い年齢層の方々が集まっていました。男性も多い!やはり一時代築いた歌というのは注目度高いんですね!
舞台はめちゃくちゃ盛り上がりましたー!!!初演は一幕の「夏」が華やかで一番好きだったけど、二幕の壊れていく感じも好きです。初演の時点で映画で予習はしていたけれど、再演の方がストーリーをしっかり観られたし、どの歌も素敵なことを再確認しました。
アッキーは一幕少し苦しそう?!一幕は特に名曲揃いなのでドキドキしながら観てしまいました。でも、発声のしかたを心得ているので声がひっくりかえったりとかがないのがすごいなぁと思います。そして二幕は調子を取り戻すという(笑)とにもかくにもフランキーは特別な役。この役を演じられるのは今は彼しかいない。何かの記事でこれからアッキーはフランキーできる役者を育成するため人材を探すと言っていたけど本当に見つかるのかな。沢山ミュージカル俳優を観てきたけどかなり難題ですねー。
伊礼さんトミーは、役を自分のものにして一番憎まれ役のトミーを魅力的に演じてくれて。こなれ感はピカイチですね!4月に始まるジャベールも期待大☆初演の藤岡トミーも好みだったけど、トミーが憎たらしくて仕方がなかった。ニックにかなり同情しました(笑)トミーはそういう役だからそれは藤岡くんにとっては成功ですよね。でも、不思議と伊礼トミーはあんまり憎たらしくないんです。ニックと言い合いになったときも、フランキーの妻を口説いたときも、そこまでトミーは悪いと思ってなかったのかも。俺が全部回してた!!ってあ、ホントそうでしたねって納得してしまいましたし(笑)口説くのはよくないけど(笑)、勢いでメンバーを存続させるために動いたことも沢山あったと思うからあんまり責めないでって思っちゃいました。説得力あるトミーもなかなかすごいな(笑)二幕ラストの老け役も一番自然でうまかった!ウィンクキスに悩殺でした(笑)
Spiニックは少し声が高めですが、ニックを楽しそうに演じていました。初演の吉原さんニックや未見ですが福井さんニックは、少し歳も上で皆を包み込むような雰囲気があるような気がするんですが、Spiニックは一緒につるんでる少しだけお兄さんの仲間って感じ。トミーとの言い合いの後にグループを脱退するときもなんか今脱退決めたわ、みたいな若気の至りっぽい感じもしました。そんなニックも好きです!
矢崎くんボブ、すごくすごく上手になってて、いやいや前から充分良くて矢崎ボブを観て矢崎くん好きになったんですが肩の力が抜けてさらによいボブになってました!矢崎ボブのウィンクも悩殺ものです(笑)ポケットに手を入れるのも様になってる!「Cry for me」が大好きなので、半泣きで聴いてました(笑)プログラムに歌詞も入ってて嬉しい!
あと、阿部にぃのデカルロ、いい味だしてますよねー。レベッカのジュリアン大佐もだけど、阿部にぃが演じると他の誰が演じても出せない味わいがあるんですよねー。すごい役者さん!!
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ジャージーボーイズ イン コンサート '18 5/12 マチネ
http://mali.exblog.jp/27063131/
2018-08-20T08:51:00+09:00
2019-02-03T21:14:55+09:00
2018-08-20T08:51:04+09:00
mari-tak
ジャージーボーイズ
作品の再演に先駆けて二日限りのコンサート!
今回再演には出演しない藤岡くんまで出演という豪華なキャスト陣。
会場は物凄い熱気に包まれ、ジャージーグッズも飛ぶように売れておりました!
特にチームカラーのレッド、ホワイト、ブルーに合わせて光るグッズが会場の結構な数の方々が買っていたようです。グッズは私は買いませんでしたが、コンサートが始まってからちょっと欲しかったな、と思ってしまった(笑)
コンサートは、本作の縮小版をコンサート形式で進めていき、フランキーの歌をニックが歌ったり女性陣が歌ったりと歌い方も自由度が高いですが、何せ縮小版なのでこれをマチソワするというのはかなり体力的に大変だったように思います。でも、そんな疲れが全く感じられないのはさすがプロですよねー!むしろ客席からパワーもらってるんじゃないかってくらいいきいきしていました!初日ということもあってマスコミが入ったりと厳かな雰囲気にもなりましたが、基本的にはジャージーなノリでした(笑)
伊礼さんがラストまで来て台詞が飛んでしまい、藤岡トミーに助けを求めるも、藤岡くんもしどろもどろ…(笑)周りも客席も笑っているのに、伊礼さんだけはトミーを突き通し一切笑わないという身勝手さがかなりツボでした!後で藤岡くんに俺だっていっぱいいっぱいなんだよ!と言われてました(笑)伊礼さんは初演からいたの?と思うくらいなじんでいるというか、既に自分の立ち位置を決めている感じが頼もしい。Spiさんはジャージーボーイズが好きで好きでたまらなすぎるみたいで、あぁもうホント大好き、大好き、ずっと演じていたい、と言っていて、周りからまだ本編始まってもいないから!と突っ込まれていました(笑)今回は吉原さんのみ残念ながら出演はかないませんでしたが(再演にも出ない…涙)前回拝見しなかったホワイトチームも全員集合していたので演じるのを観るのは初見。歌はTVなどでも何回か見ていたので。おとなしくておっとりグループなんですがそれでいてスッキリまとまっていて他のメンバーを寄せ付けない団結力がありますね。どちらも捨てがたかったのですが、2回取ったチケットはブルーチームで観劇します。アッキーに伊礼さんにそして矢崎さんもこの作品でファンになり、Spiさんのまっすぐなキャラクターにもハマってしまい(そして彼の歌唱力はすごい)、どうしてもブルーは譲れませんでした。でも、ホワイトもこのコンサートのおかげで拝見できてよかったです!
最後にアッキー、あなたは本当にすごい。ずっと観てきたけれど、すごいとかじゃおさまらない勢いがあってまぶしくてまぶしくて。アッキーを観るとヒーリング効果抜群で音楽の力で本当に元気がもらえるんだなと気づく。これからもアッキーをずーっとずーっと観ていきたいです。
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メアリー・ポピンズ '18 3/28 マチネ
http://mali.exblog.jp/27060983/
2018-08-19T23:38:00+09:00
2018-08-19T23:38:15+09:00
2018-08-18T23:51:21+09:00
mari-tak
メアリー・ポピンズ
昨年のレミゼに引き続き、少し昔の観劇レポですみません汗
レミゼからしばらく空いてしまった観劇ですが、公演が始まってから評判がとても良いと聞き、元から気になっていたこともあって公演後に急いでチケットを取って行ってきました。売り切れなくてよかったーーと思うくらい素晴らしい舞台!!!一番観たいと思っていたコンビの濱めぐさん×カッキーコンビで観ることができました。
こんなにミュージカル好き歴が長い割に、メリーポピンズは映画版を見たことがないのです…!!!なのでこの際全く予習せずに観劇することにしました。
ゴージャスなキャスト陣(しかもWキャスト配役多数!)、耳馴染みのいい盛り上がれたりしっとりする曲が盛りだくさん、空からメアリーが降りてきたり昇っていったり逆さまパフォーマンス?もあったりしてとにかく楽しくてこれぞまさにミュージカルからパワーをもらったな、という感じでした!スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャスが何していてもしばらく頭から離れなかったくらい!!
私が観劇に行ったときはカテコの写真撮影がOKだったので、舞台中にパシャパシャ写メが取れるという珍しい体験もさせてもらいました!!!
濱田めぐみメリー・ポピンズ
あぁもうホントピッタリすぎて説得力がありすぎて納得のキャスティングでした。濱田さんってパワーがあるし演技歌ダンス三点揃っているのに、派手すぎないというか、いい意味で自信に満ち溢れていない感じがあり、そこかまたメリーポピンズという一見地味な役がとても合うんですよね。でももちろん多彩でなければこの役は務まらないわけで、濱めぐさんのすごさは知りつつもそのギャップがこちらとしては楽しかったです!子供たちにさぁ早くしなさい!サッサッサッ!って言い方が耳から消えません(笑)家族が一つになった時に風と共に去って行ってしまうメリー。ラストは泣けてしまいました涙 昇っていくときいいお顔されていましたね~涙
柿澤勇人バート
WOWOWの月一番組の「グリーン&ブラックス」で準レギュラーレベルでよく出ているため、トークやコントやミュージカルナンバーを歌っているところを見る機会が増え、ファンになってしまいましたヽ(^o^)丿そのタイミングだとどうしてもカッキーの方が観たい!となってカッキーバートを観ることにしました。歌もお上手ですし、軽快にやわらかくチャーミングに演じていました。メリーに好かれたくて仕方のない様子!逆さまパフォーマンスは息をのんで見守っていました!本人ははたから見るよりずっと大変なはず…。役者さんは何でもやらないといけないので大変です…(笑)
山路和弘ジョージ・バンクス
舞台でも声優でも何故だかおみかけすることの多い山路さん(笑)厳格な役どころだったり嫌な役柄であることが多いのですが、今回もただの厳格な父親かなと思ったらとってもくだけるシーンがあり、それがまたおかしくてそのギャップが楽しいと思える山路さんはハマり役だったと思います!
木村花代ウィニフレッド・バンクス
地中までほのかさんだと思って観てましたーー(笑)雰囲気似てません??花代さん、一昔前の時代の奥さま役がハマっていました!結構出ずっぱりで大変な役ですよね!山路ジョージはすぐ子供たちを丸投げしちゃうしね(笑)
鈴木ほのかバードウーマン/ミス・アンドリュー
どちらの役もパッと見ほのかさんと分かりませんが、確かな歌唱力と2ペンスの歌がしっとりしていて何だか泣けてきます。ミス・アンドリューはめちゃくちゃこわい(笑)メリーが家庭教師のジェーンとマイケルは幸せ者ですね(笑)
久保田磨希ミセス・ブリル
口はよくないですがこの屋敷で働いている誇りの表れですよね!愛はあるんだなと思います!ロバートソンに厳しかったですね(笑)
小野田龍之介ロバートソン・アイ
本当は是非とももう中学生さんで観たかったのですが(笑)、小野田さん、三枚目役がとっても合ってましたよ!クリス役の時映像で観たら二枚目で歌もお上手だったのでだいぶイメージ違うかと思ったのですが、全くそんなことはなかったです!
渡邉おとはジェーン・バンクス・加藤憲史郎マイケル・バンクス
子役の方の歌やせりふの分量が結構あるのですが、いや本当にお上手な方が多いですよねー。感心してしまいます!!わざとらしさとか変にプロすぎる感じがなく、ほどよいあどけなさがありながらもしっかり歌やダンスをこなすのがすごいですねー!
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