レ・ミゼラブル 4/19マチネ その3(その他のキャスト編)(2006年)

ANZAエポ
MY楽エポです!!ANZAエポには泣かされっぱなしだったなぁ~(:_;)観ていて一番感動するエポです。「心は愛に溢れて」で自分のスカートを見るところ、かなわぬ恋や自分の今の落ちぶれかたに絶望して‘みじめなあたし’とつぶやくところ、「エピローグ」でとてもきれいな顔をして笑っているところ…。いくら言ってもキリがありません…!!中でも「恵みの雨」が特にウルウル…!!!この前より調子も良くなっていたし、ANZAエポのいいところは、「オン・マイ・オウン」を特別の歌!ここだけは決めるぞ!って感じで歌わないところが別所バルの「彼を帰して」同様好きです…!!

シルビア・グラブファンテ
相変わらずはかなさはないけれど、手を抜かず、自分なりのファンテ像を作っていて感心。息継ぎのタイミングからして、歌はちょっと辛そうかな。「一日の終わりに」で、工場長に‘出てけ!’と言われた時の泣きそうな顔がかわいそうになってきちゃいます。死の時マジの咳をしているんじゃないかと思いました(笑)声を実は調節してたりして…!!笑 「夢やぶれて」では他の二人のファンテと違い、‘待ち続けてるわ~あの人の帰りを~♪’でネックレスを出してました。この方が私は好き。歌詞の‘あの人’とかけてるのがしっくりくるんです。

剱持たまきコゼ
やっぱりこの方のコゼが好き!!気品があるし、印象的だったのが「マリウスとコゼット」で、‘そのことはマリウス考えないで~’と歌っている時にマリウスに毛布をかけにきた修道女さんに軽く目でありがとうと言っていたところ。あーゆーちょっとした気遣いが好き!調子が悪いといろいろなブログで書かれてありましたが、今回は全く問題なしでしたよ!「プリュメ街の襲撃」で、エポと見つめあうシーンですが、河野コゼはちっちゃく挨拶、去年の知念コゼはまぁまぁ深く挨拶をするんですが、剣持コゼはジーッと見つめあう割に、マリの動向にとらわれて目をそらしてしまいます。コゼはエポを認識しているんでしょうかね。エポはコゼを確実に認識してますが。アンサンブルの娼婦の時も自然だったし、労働者の時は香山ファクトリーガールとつるんで陰険なこと話してるようです(笑)

藤岡正明マリ
この方もどんどんよくなられてますね~。「恵みの雨」でエポが死んでしまったあとにべじょべじょの顔になってるんですが、泉見マリのように悔しすぎて地団駄を踏むというのではなく、悲しみが先行している感じがよかったです。一つ気になることといえば、これは去年からですが、サ行がうまく言えないですよね。‘見つけ出して’とか‘空のいすとテーブル’とかが言いにくそう。でも、観れば観るほどはまってしまうマリです…☆2幕の「下水道」で別所バルにお姫様抱っこされているマリですが、下ろしたときの顔が少々にやけていたような…(笑)見間違いでしょうかね??

コング桑田テナ
この前よりだみ声度が増していた?!「プリュメ街の襲撃」でバル宅前を通る時、佐藤テナは上着を持ち上げてカニ歩きをするのですが(笑)、コングテナは帽子を深めにかぶり、紳士的に歩きます。そんなことしてもモンパ・バベ・クラクスー・ブリジョンと変な男たちを従えちゃってるんだから充分怪しいんですけどね(笑)今回はモリクミマダムと「裏切りのワルツ」できちんとハモれてました!
あと、いつも思うのですが、1幕の「ジャベールの介入」で、テナはなぜバルジャンの胸に焼印があることを知ったのでしょうか??私の中の考えでは、10年前である「裏切りのワルツ」で、バルジャンがいすをバーン!って倒した時に、テナ夫婦はビックリしますよね。その時に囚人ぽい荒さが出てしまったからなのかなぁって。でも、おかしいんですよね。コート着ているからバルの胸の焼印までは見えないはずなのに。前からとっても気になっています。

森公美子テナマダム
やけに今回はウケがよかったマダム。いつも通り張り切ってるし、問題はないのですが、いかにおもしろくするかにこだわりすぎてる気がするな。ある程度のインパクトは必要だと思うのですが、私は瀬戸内マダムや田中マダムのが最近は好みになってきました。

東山義久アンジョ
彼はアンジョそのものですね!歌も去年よりずっとうまくなってるし、演技が柔軟になってきたし。体は相変わらず!柔軟ですが(笑)死んでいる時でも「結婚式」でも。私のイチオシは2幕の「最後の戦い」で、マリ撃たれる→アンジョ駆け寄る→マリの死を察知する→バリケードを駆け上がる→後ろを振り向く→グランに微笑む→旗を華麗に振り上げる→アンジョ撃たれるという流れが泣ける!!特に下線のシーンが(笑)!!岸アンジョはグランに微笑んでから駆け上がるんですが(サカケンアンジョはグランを完全無視です…笑)、勢い込んで駆け上がった東山アンジョは思い出したようにハッと振り返るんですよね。しびれました…★

伊藤俊彦グラン
アンジョとのやりとりとガブとのやりとりに釘付けです♪毎回感動しています!!

齊藤裕加クール
実はこんなにレミゼを観ていて今年は初見なんです。歌がだいぶうまくなられましたね!!クールフェラック独特の「すぐきれちゃう男」って雰囲気は横田クールのがよく出てると思うのですが、とにかく目立つので、彼らしいクール像もありだと思いますよ。「一日の終わりに」でも、最初の暗い中で全員が歌うシーンでも唯一発見できてしまったし(笑)

宮腰裕明レーグル
去年以来ー!!!なつかしかったぁ!!私の司教様なんです…!大須賀司教様よりちょっとこもり気味の声がよいのです。変わらずうまかったのに、拍手はゼロ…。拍手すればよかった…。マジ後悔ですぅ~。

大久保祥太郎ガブ
去年以来で、今年は初見です☆声がちょっと野太くなった??声変わりとは違うと思うのですが。でも、太くなった分声に安定感が出てますますうまくなりました!!

+ビックリシーン付け足しですが、「馬車の暴走」で、みんながスローモーション的な動きをしてるときに、でんぐり返ししてる人がいて、あれは毎回なのは分かっていたんですが、初めて自覚したというか、躍動感あるな~と思いました(笑)

全体的に、熱気あふれるとてもいい舞台でした!!!今までちょっと苦手意識のあった上條コンブや斎藤クールも素直に観られたし。いい舞台ってこういう舞台のことをいうんですね!!

↓長い間お付き合いありがとうございました!!!読んでくださるだけでも光栄です…!もしよろしかったらお願いしますね♪
d0034432_1151539.gif
[PR]

by mari-tak | 2006-04-21 01:39 | レ・ミゼラブル('05~'17) | Trackback(1) | Comments(7)

トラックバックURL : http://mali.exblog.jp/tb/2991061
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Tracked from Die Musik de.. at 2006-04-21 21:45
タイトル : レ・ミゼラブル 4/19 マチネ
マチソワして来ました。だって今日は東山アンジョデーだったんですもの(笑) マチネは元々観る予定ではなかったんですが、譲っていただけました。お陰で大阪以来、2度目に別所バルが観られました! 席はL列センター。思えばセンターで観るのってすごく久しぶり。しかも今日ほどのセンターは初めて、レミコン以来でした。迫力が違いますねー。なのでできるだけオペラグラスは使わず、舞台全体を見るように心がけてみました。その所為なのか、パリのシーンの始まりにはものすごく鳥肌。いつもここ鳥肌立つんですが、余計にでした。そしてカフ...... more
Commented by うり子 at 2006-04-21 10:16 x
うわあああっ。びっくり。mariさんの別バル以外のキャストの感想も、ことごとくツボが同じです!
ANZAさんの歌い方のこととか、藤岡くんの「サ」行とか(笑)、東山アンジョの振り向き笑顔にシビレまくりとか! 同じ所で感動している人が他にもいると知ってとても嬉しいですー。
特に歌い方のこと。レミゼはミュージカルではありますが、歌をきかせるだけじゃなくて、ちゃんと芝居で魅せてほしいと思っているので(ていうか、もともと芝居寄りのミュージカルが好きなんですが)。そういう意味でも、ワタシも別バルの〈彼を帰して〉が大好きです。
Commented by りん at 2006-04-21 10:44 x
あわわ、言葉が足りなくてゴメンナサイ~。今ジャベ、大阪・名古屋でお会いしました(^^)v東京でもお会いしたかったのに首にヒモつけられてしまいましたです…ガックシ。名古屋楽以来一日中レミゼナンバーが頭の中で鳴ってます。行けないとなるとよけい切なく思いは募る…そんなとき!レポだけが私の乾いたこころを潤してくれるのです(感涙)mari-takさんのレポは細かいところまでよく観察されていて、私にとって新しい発見がいくつもあり、とっても楽しく読ませていただいてます。ほんとにありがとうございます!また潤してもらいに来ますね~(笑)
Commented by Philomel at 2006-04-21 21:44 x
19日マチネ、私も観ました!
mariさんのレポはすごく細かくて、お陰で記憶が薄れていた部分も思い出す事ができました♪
剱持コゼット私も大好きです。ちょっとした気遣い良いですよね〜細かい仕草のひとつひとつでコゼットとしてのキャラが確立されていると思います。
テナルディエがバルジャンの焼き印を知ったのは、ジャベールの介入の直前、バルジャンに襲いかかってシャツの胸元を開いた時だと私は思っていました。その10年前から怪しくは思っていたのかも知れませんが。
東山アンジョの最後の辺りの演技、良いですよね!東山アンジョ&伊藤グランの関係性が泣けます。
19日マチネのレポ、TBさせていただきますね〜mariさんの今後のレポも楽しみにしています!
Commented by mari-tak at 2006-04-21 23:52
うり子さん♪
わ~い(^o^)/☆初めてレミゼを観た人だったら絶対わかんねーよ(笑)!と突っ込みを入れられそうなところばかりなので、ツボが一緒な人がいると、共有できてホント嬉しいです~!!
「彼を帰して」はもちろん聴かせて欲しいナンバーではありますが、別所バルは力みすぎず、芝居重視で歌っておられたので、あ、こういう歌い方でもいいんだ、とハッとさせられました。別所バルは自分独自のバル像を作っておられますが、それら全て納得がいくので、ただただ感心するばかりです~(*^o^*)
Commented by mari-tak at 2006-04-22 00:05
りんさん♪
あ!今ジャベ、梅田&中日で拝見なさったのですね。うらやましいですぅ~!!大阪は諦めていたけれど、中日は手が届きそうだったので行きたかったんですよ~~(>o<)!!しかもりんさん、中日は楽を観られたんですね!さぞかし盛り上がったことでしょうね~(>▽<)/
>首にヒモつけられて
あらら…誰かにストップかけられたんですか??笑
観劇が終わった後、帰りの電車の中で、ブログに載せたいことを思い出すたびに携帯にメモったりして覚えていますよ~笑 記憶力ないので…(泣)
私のレポなんかで潤うならばいつでも来てくださいな♪笑 待ってますよー☆
Commented by mari-tak at 2006-04-22 00:13
Philomelさん♪
コメント&TBありがとうございました~~!!楽しく読ませていただきました。19日マチネ、ご一緒だったんですね!上のコメントにも書きましたが、携帯にしきりにメモっております笑 ブログに書きたいこといっぱいあるんですよね~!!
テナルディエがバルの焼印をいつ知ったかについての説明、とても興味深かったです!きっとそうだと思います!確かにあのとき羽交い絞めにして襲ってますものね。あの時は襲われてるコゼ&コゼを守るマリに釘付けでバルの動向そっちのけでした笑 納得☆分かりやすい説明ありがとうございました~~!!
Commented by まにゃ at 2006-04-24 01:29 x
19日マチネのレポ、完成版楽しく読ませていただきました!
あ、確かに私も最近初めて「馬車の暴走」のときのでんぐり返しの人に気づきました。
しかも、でんぐり返しをスローでやるのは難しいからってことでしょうけど、
二人がかりでうま~くゆっくり回ってるんですよね!息ぴったりです。
あぁ~、東山さんのその下線の部分!!私も思わず泣きそうになってしまいました…。
ふっと振り返るアンジョのあのほほえみに切なさを感じずにはいられません。
19日マチネのレポを何度もトラバしていただき、ありがとうございました!!
詳しいレポを読めて私は幸せです(*´∀`*)