エリザベート 5/18ソワレ(2006年)

武田真治トート・石川禅フランツ・パク・トンハルドルフ・寿ひずるゾフィー・川綱治加来チビルドルフ
<'06年5/3~28in 日生劇場>
エ!!なんか信じられないんですけど、e+で行ったシークレット受付でまたも当たりました!!なんか運使い果たしちゃうみたいで怖いよ~!!でも純粋に嬉しい…☆

<日生A席2FC列上手より>
レポが大幅に遅れてしまいました…(T_T)!!いろいろ立て込んでたもので…。内野さん&一路さんのご結婚もかなりビックリでとっても嬉しかったデス★おめでとうございましたぁ!!!
エリザは私が高校生のときに高校全体で観に行き、そのときは何とも思いませんでしたが、今考えてみれば初帝劇!だからとっても思い入れのある作品なんです!!!(ちなみにウッチートートでした!)
個人的にはやっぱり1幕最初の「我ら生き絶えし者ども」が一番好き!ボロボロの服を着て一人ずつみんながお棺の中から現われます。頭痛だったら大変だろーみたいな首振りダンスに田植えのような(笑)四方向ダンス!動き出した死体どもをお棺に閉じ込めようとする死神たち。そしてトートの歌声と共に担ぎ出されるシシィのお棺。ルキーニが‘さァ、始めよう’というまでのシーン、大好きです!一気にエリザの世界へ引き込まれます!!
舞台上には鏡が増えた気がするのですが。日生はやはり狭いですね~!
以下、キャスト別感想です!

一路シシィ★やっぱりエリザベートらしさが出ていて、大好きです♪♪
若いときの発声は、息継ぎとかもちょっと苦しそうでしたが、一路シシィカワイイ(*^▽^*)いくつか突っ込みどころを挙げると、「パパみたいに」で、‘弟達とはサーカスごっこができる’で、フェイント側転やってました(笑)側転やらないんならポーズとるなよ~!側転がなくなってチョッピリ残念でした…(><)「ようこそみなさま」では、木登りをして落っこちてしまうシシィですが、あれだけ‘今日は木登りは禁止なの♪’て言ってた割にはサラッと木に登ってしまったわね笑
「皇后の務め」で、フランツに訴えるシーンですが、‘ここは牢獄よ~♪’というときフランツの手を取ってブンブンするのがカワイイなーって思いました!1幕のラストでセンスを出して顔を隠すところは、これからは私が治めるわって意気込みが感じられます。それに、「私だけに」を始め、「私が踊る時」や難しい「魂の自由」まで、自由自在に歌っていました!!感服!!カテコでは、くるっと振り返る瞬間が見惚れるほどキレイ~~(>▽<)/

武田トート★
<第一印象>
もう始まるまでドッキドキでしたっ!!最初の登場シーン「私を燃やす愛」ではパッと見ウッチートートで、祐トートより色気あるジャン☆って思いました!!「愛と死の輪舞」では、トートダンサーに囲まれて真ん中に立ち、両手を静かに回しますが、その時だけちっちゃい!!笑 って思いました。でも、実はその時だけ!あんまり小さいことを意識させられませんでしたヨ★シークレットブーツも凝視してみましたが、あんまり気になりませんでした。
<歌>
ウッチートートに似てるなぁ~~!!生まれ変わり?!うま~~い!!!とまではいかないけど、思ってたよりずっとうまかったです!「私を燃やす愛」では、皆様が他のブログでも書いていらしたように、小悪魔的な歌い方。‘人の命を奪ってぇぃ~♪’って感じで歌い方が若々しいんですよね。「不幸の始まり」での笑い‘ア~ァハッハッハァーーー!!!’は最高にツボでしたが、祐トートみたいに次の歌の音楽が始まる前に笑いを切っちゃうのでもなく、ウッチートートみたいに吸い込まれそうなエロスもない感じ笑 斬新!!「最後のダンス」もこれ以上ないくらいツボだったのですが、いやぁよくあそこまで独自のトートを作り上げたなぁって感心しちゃって…。‘俺のさ~だめ~ぇえぃ闇の中から~♪’の「えぃ」の意味がナゾなんですが、祐トートにならったのですね笑 ‘お前はおれ~と♪’はウッチーと同じ!(ちなみに祐トートは‘おれぇぇぇと♪’と転調する笑)最大ツボポイントを言えば、ラストが‘お~~ぉれ~~~ぇえぃえぃえぃえぃえい~~さぁ~~~’で、下線部のところが、祭りのわっしょいみたいなどすのきいた感じになってて、圧倒されてしまいました笑 「私が踊る時」のラストのハーモニーは一瞬ちょっと外した感じに聴こえますが、キレイなハモりなんです♪今までと違ったハモリで好きでした!
<衣装>
胸のすけ具合が犯罪モノでした笑 つい目がいっちゃうわ…。個人的にツボだったのは「死の嘆き」で、お棺から出ていたときの衣装!!黒の唐草っぽいスケスケルック!!笑 せっかくルドルフが死んで湿っぽかったのに、一気に笑いの渦へ巻き込まれそうになりました…(><)「退屈しのぎ」では、キング様が着るみたいな赤の派手派手コート!!なんですが、細身で、背中をコチラに観せてるときはまるで女の人のよう…。
<トートの役作り>
いくつか武田トートの特徴を紹介します♪
*歌の末によく笑うことが多い!‘おれ~さぁ~ハッハァ~笑’とか、‘ルキーニ、早く取りにこい~ハハ~笑’とか。
*「愛と死の輪舞」では、シシィが蘇生するときに横でフッと息を吹きかけます。やさし~く…!素敵でした☆
*「不幸の始まり」では、立ち位置が一段下にいた気が…!私の記憶違いでしょうか…??
*「最後のダンス」の最初、上から出てきたときにそこにある銅像にすりすりすりすりしながら歌ってます笑 やらしー!!
*1幕のラスト‘お言葉嬉しく~♪’の辺りでは、急いで様子を見に来てみたがシシィは自我に目覚めちまった、あーくやしい…みたいな表情をしてました!
*2幕の「闇が広がる」では、ルドルフと手を絶対つながない。近づくと少し距離をとって動きます!
*「マイヤーリンク」でのルドとのキスシーンはエリザとのキスシーンより熱かった…(汗)!!かぶさる感じ笑

高嶋ルキーニ★
高嶋サンはやっぱりルキーニだなぁ!「計画通り」で草花を持って(←学芸会のセットのようだ…笑)登場!「ミルク」では多少声が辛そうだったものの、ルキーニという役を完全に自分のものにしてます。2幕の「キッチュ」では、当然の手拍子でしたが、途中で自ら止めさせてました。あれはどういう演出なのかしら??「キッシュ(リプライズ)」のラストで8ミリビデオみたいなヤツを舞台上で動かします。帝劇では舞台全体を使ってましたが、日生は狭いので、客席のサイドも使って動かしていました。だから最初パって映ったときはビビりました笑 一つ気になったのは、ラストでせっかくシシィとトートが結ばれて素敵なシーンなのに、何で真ん中でで首くくって座ってるの~~ぉ??なッぜ?なッぜ??笑 ルキーニはシシィ暗殺後に首くくって死んじゃう演出のがいい気がするなー。カテコでは、「キッチュ(リプライズ)」で撮ったシシィの写真を客席に投げてました。あれってホントに撮ってるんだー!!

禅フランツ★
ちゃんと意識して観たのは今回が初めてでした。とっても評判がよかったので、早く観たい観たい~!って思ってましたが…禅フランツを選択するということは綜馬フランツを観られないということ(泣)それが苦しくって、去年も2回とも綜馬フランツになってしまったのです…。ゴメンナサイ、禅さん。
禅フランツは、声が若いです!藤岡マリウスに似てる!笑 老けてゆくにつれて声にもいっそう力が入ります。そして決してブレない!あと、「皇帝の義務」のラストで‘バートイシュル行きの馬車が…’と言われたときの反応や「計画通り」で、シシィがイチゴを落としたときなどの反応を見ても、禅フランツはシシィにあまり反応を示しませんね。真の皇帝陛下★なんですね~!!バートイシュル行きの馬車が、って話になると、綜馬フランツはパッと顔が明るくなって、早くお見合い行く~!って感じで走り出すし(←また若いんだな~これが笑)、イチゴを落としたときは綜馬サン特有のお声で‘ハハハ…’と笑ったりして、最初からシシィに釘付けなんです。禅フランツは、お見合い中は緊張の面持ちで、まだヘレネにいくかシシィにいくか見た目じゃ分からないけれど、最後にシシィを誘って周囲をビビらせます!出会ったばかりの頃はまだゾフィーよりなんですね(つまりマザコンぽい)。だから1幕ラストで、シシィに理解を示すところが観ていてすごく納得がいきます。やっと母離れしたんだなぁ~って。禅フランツいいです!!あと、突っ込みたくてしょうがなかったのですが、「あなたが側にいれば」で、シシィにあげるネックレス、小ぶりなのに変わりましたよね?!笑 映画『タイタニック』でローズが婚約者にもらったネックレスくらい大きかった気がするのですが。これも記憶違いかな。
歌声は、綜馬フランツと比べると、全体的に歌声もセリフも明快で聞き取りやすいです。「皇帝の義務」で、‘どう思う?グリュンネ伯爵?’や、「あなたが側にいれば」での‘シシィ、いや、エリザベート’は、スピードがゆっくりめ。でも、裏を返せば、綜馬フランツのように少しこもったほうがフランツには向いてるかなーって気もします。甲乙付けがたいフランツですねぇ~!!

パクルドルフ★
歌がすっごくうまくなったー!!今までチョッピリ苦手だったパクルドですが、今回はキューンてしちゃいました☆しかも「ミルク」のダンスシーンで…笑 すっごくすっごくかっこいいんです♪「独立運動」後、警察につかまっちゃったあとは、けっこう淡白。‘…ハプスブルク’と言うときもあまりためません。去年井上ルドめっちゃためてたからなー。あそこは多少はためなきゃだけど、井上ルドはちょっとやりすぎ…笑 「マイヤーリンク」では、ダンスがまたもキレイ!トートが現われたときもあまり逃げませんでした。足を引きずりながら小走りする感じ。あとは身を任せて命を絶ちます。今回は「悪夢」で踊ってるところもバッチリ確認しちゃいました!

寿ゾフィー★
相変わらず怖いゾフィーおばあさま。「皇后の務め」では、ゾフィーおばあさまに‘顔は洗ったの?’とたずねられるシシィですが、いくら嫁いびりっていっても、まだ起きたばかりだって!!笑 2幕の「皇后の勝利」では、杖でドアを叩くしぐさとオケがピッタリで、感動してました!ラストの老けメイクが本当に悲しい。エリザで泣きポイントはあまりないんですが、あえて言うならここかな。

村井マックス★
「パパみたいに」の最初の家庭教師さんとのチャーミングなラブシーン!…のはずがけっこう激しくて、家庭教師さんの女優さんが変わるだけで、こんなにも変わってしまうのね笑 あと、「パパみたいに」のラストで、ガハハ笑いが抑え目になった気が…。あそこ笑いすぎ!とか思ってたので、いい感じになりました。「最後のダンス」が終わった後、シシィが‘みんなが見つめているわ~早く二人だけになりたい~♪’と歌ってるときに、心配そうにいつまでもシシィを眺めてるのが印象的でした。

川綱チビルド★
アマデ~~!!川綱ルドは初見(のハズ…)!!声変わりの途中なのか、調子はいまひとつでしたが、カワイイ!!あーもーガブもチビルドもみんな声変わりで卒業しちゃって…。おばさんはかなしぃですよ…泣

春風ルドヴィカ★
『マイ・フェア~』、『アンカレ』を通して、春風さんにとっても愛着がわきました☆役作りに対する姿勢がほんっと真摯で…!それに、体の線がきれい!「ミルク」でもダンス踊ってるそうなので要チェックですね!!

伊藤ヴォルフ★
↑これだとまるでモーツァルトですね笑 マダム・ヴォルフです!伊藤ヴォルフはその役として出演するのは一場面だけですが、ヴォルフになりきっていて迫力の娼婦の館を見せてくれます!歌もうまいなぁ~!

縄田エルマー★
うーん…やはり歌が…。というか、背が野沢さんと谷口さんに届いていなくて、あまり革命家に見えませんでした。顔はきれいなんですが…。

KENTARO★
いやぁ彼はすごいすごい!!舞台で踊ってるだけでダンスシーンが華やぐ感じ。いつもセンターポジションで踊っています。細身でダンスにはピッタリ!それに歌がめちゃくちゃうまい!裁判官の声は彼ですよね!いい声だー♪

砂川直人★&森田浩平★
一緒にしてしまってスミマセン(><)!!二人はいつも一緒にいますね笑 なんたって密告者ですから…。でも、「退屈しのぎ」とかでも行動を共にしていることが多いです!安定感抜群のお二人。

俵和也★
「ようこそみなさま」で、‘ブラボー!!’っていうのが好き!あと、「エーヤン」の高音がキレイ!

野沢聡★
カッコイイです!背高い!

河合篤子★
「精神病院」での迫力がすごい!!やっぱり好き!!

トートダンサー★
まとめちゃって申し訳ないくらい頑張っています!!全てが死神の動き!!笑

武田トート回数も少ないだけに、観ておく価値はかなりあります!!!最初は不安だらけだったけど、敬遠しないでよかったぁって思いました(^o^)♪
あ、あと余談ですが、村井さん&伊藤さんは6月に舞台が控えているようで…。体調崩さずに頑張ってくださいね!!
また何かあったら、付け足していきます!!!

↓遅くなってゴメンナサイ…!!よろしかったらお願いいたします!!
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↓キャスト表&あまりにもキレイだったので暗くなる前の舞台を撮りました♪
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by mari-tak | 2006-05-18 23:21 | エリザベート(05~'15) | Trackback | Comments(0)

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