風を結んで '11 6/7 19:00~

観てきました~!!
一幕70分、20分休憩、二幕90分です!!

【総括】
久々すぎるアッキーに感動で泣きそうでした(笑)
舞台内容は和テイストなのでとっつきにくいかなぁと懸念しましたが、全体的に分かりやすい作り。『SHIROH』に似てるかも!アッキーが主演だから?!
途中、客席が星空みたいになってたのがきれいだった~!!
でも、ここからはネタバレみたいになってしまうのですが、一幕の勢いのある展開にひきかえ、二幕は少しパワーダウンの感があります。展開が安易というのもあるし、あまり訴えかけるものが何なのかが分からなかったです。仲間を失って、平吾は『風と共に去りぬ』のスカーレットのようにまた一から頑張るぞ、でおしまいというありがちな展開で終わってしまったのでちょっと拍子抜け(笑)
退屈はしなかったのですが、もう少し工夫が欲しかったかなぁ。武士はどこまでも武士であって、武士らしく散りたいと考える右近にしても、たった一つしかない命を武士であるただそれだけの理由で無駄に捨ててゆくことを嫌う由紀子にしても、そしてその中間説である生きて生きて生き抜くためには時に武士というプライドを捨ててでも手段を選ばないが武士としての誇りも痛いくらいに分かる平吾(どちらかというと由紀子よりですが)。どなたの気持ちも分かるのですが、誰にもあまり共感できないという不思議な感覚。そこも内容が良いと思えなかった原因かも。

ちょっと厳しいことを書きましたが、演じる役者さん達は実力が高くて圧倒されました!!

【キャスト別感想】
中川晃教 片山平吾
久々すぎるアッキー!!!出てきた瞬間マジで泣きそうでした涙
モーツァルト!千秋楽以来だったし、あの後『西遊記』やる予定がなくなってまた遠のき…。ようやくこの日が来ました。その間も動画とかでいっぱいいっぱいアッキーを検索して、そのたびアッキーの声にすごく励まされてきた。アッキーの声にはパワーをもらえる!舞台観ていない間にその思いは強くなっていきましたね~。歌声で元気にしてくれるってすごい!この人歌がうまいな~って人はい~~っぱいいるけど、+アルファはアッキーが唯一の人かも!
前置きが相変わらず長いですが(笑)、そんなアッキー、今回もバリバリの美声で難曲を次々と歌いこなしてました!まるで楽器のよう…。必死でこの世を生き、うざいくらいに(笑)張り切って先頭に立つ平吾のキャラクターはアッキーにピッタリ。平吾の役作りももちろんだけど、この役の動きっぷりはすごい。一つ一つが計算されてて、一歩間違えたら大変だし、あんまし覚えてます、みたいにやると機械が演じているみたいになっちゃうしでかなり練習しないといけません。それはもちろん共に行動する郡兵衛にも弥助にも言えること。息ピッタリでいかないとね!筆で文字を書くときは、三人ともなのですがぐちゃぐちゃな動きをしているようで文字を書いている動きになっていたのが素敵でした!
舞台映像が公式サイトにアップされてましたが、そこでもたくさんアッキーの歌声が聴けますよん♪


藤岡正明 田島郡兵衛
わざとダミ声を出すようにしていたり、酒に酔う芝居やあけっぴろげな雰囲気がはまっていていい狂言回しとなっていましたね。お兄さんというにはまだまだ若いですが、ふざけながらも結構いいことを言う姿が藤岡くんが素で演じているっぽくてよかったです!空気が読めない節もありますがね(笑)
あ、あと、一幕始めの方で平吾が右近からの果たし状をもらってから藤岡くんが結構メインで歌う曲でマイクトラブルがあり、藤岡くん頑張ってるのですが声がどうにもこもってしまって、アッキーや小西くんとで歌うと違いがあらわなんですよね(泣)でも最後まで何事もなかったように演じ切っていて感動しました!

小西遼生 加納弥助
三人の中では一番目立たない役ですが、一人はいなくてはいけないおさえ役ですよね。小西くんを観るのも久々でした。少し一本調子なところもありますが、成長はしてるかな!
出征することに決めた時の歌は??な感じのかすれでしたが、三人で騒いだ昔を思い出している時なので感動してるようにも聞こえますね(笑)

菊地美香 橘 静江
コゼット以来ですけど、相変わらずかわいい!ぶりっこにはならないギリギリの線で演じているところが好感度アップです。我が似合うな~~!!
ラストは短絡的すぎる展開でしたけどね(笑)

山崎銀之丞 捨吉
松平健さんや山路さんを思わせる雰囲気。謎の存在ですが平吾たちの敵ではなさそう、という不思議なキャラクター。
由紀子がOh my God!と言うたびになんてこった!と訳を言うのが絶妙で笑えました(笑)
歌はミュージカル畑の人と比べられたらたまったもんじゃないでしょうが、もっと伸びやかに歌ってくれると気持ち良かったかな(笑)

大澄賢也 橘 右近
毎回軽妙な役柄が多いので、顔つきがかなり違ってびっくり!舞台中全然笑わないんですよね~!
なんやかんやで大林由紀子隊に入るときにも一切笑わず、お金を返すまで…などと言いつつ絶対楽しんでやってるんだろうな、と思ってましたが、思った以上に武士の志を捨てていない、悪く言えば頑固者でしたねw

大和悠河 大林由紀子
大和さんは初見でした。大事な役なので心配でしたが、事前に観ておいた公式サイトの稽古場や初日カテコの印象がしっかりさばさばしていていい感じだなと思っていて、思った通りでした!歌は高音やハーモニーはもう一歩という感じですが、ソロや体のきれはオーラがあって素敵でした!英語もわざとらしくない感じ。洋行帰りということでちょっぴり誇張したような話し方がおもしろかったです!それと、大和さんに沸いてる観客が多かった(笑)


アンサンブル(プリンシパルと言ってもいいくらいですが)はやっぱり照井さんと俵さんが目立っていいなぁと思います。ちょっとした滑舌や歌だけでも差が出ますよね!


↓遅くなりました!!よろしかったらお願いいたします!!!
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by mari-tak | 2011-06-11 01:49 | Trackback | Comments(0)

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