完レポ★レ・ミゼラブル '09 11/18 18:15~

MY楽!!!スバラシイ公演でした!!!
【総括】
皆様お久しぶりですぅ
結局中日含めても3回しか観ない結果となったレミゼですが、最後のレミゼがこの回でよかったな~と心から思います。私の中の千秋楽はこの回のレミゼですっっ!!!
今回のレミゼは評価すべき点もいっぱいあるけれど、やっぱり片手間にプリンシパルが出ている感がぬぐえないレミゼでした。でも、レミゼという作品を愛し続けて早6年が経過し、やはりレミゼがあるとすーぐにキャストスケジュールとにらめっこしてしまうクセが…汗 作品『レ・ミゼラブル』にほれ込んでいるんだと思います。だからこそ今回のプリンシパルキャストの皆さんのレミゼへの思い入れが余りに薄いことが残念でなりません。もちろん全否定とかじゃないんです。いい人もいっぱいいっぱいいます。10月のレミゼのレポにも書きましたけど、レミゼに出演する姿勢がどうしても納得がいかないんです。早抜け・遅入りは当たり前の世界。インフルエンザはしょうがないけれど、その時に出られない人を埋められるほどの人数がいないため、すぐ替わりの人が2回公演になってしまう。そんな状況に腹が立つんです。公演中の人のブログを見れば「今日はレミゼの公演の後すぐに次の舞台の稽古でした」とか、「レミゼの公演後に次の舞台のイベントがあります」とか…。あまりにレミゼを軽視しすぎてる。主役不在の舞台だからそんなに身体的負担はないでしょうけど、そこまできつきつにスケジュールを組んでしまうのは…怒 事務所の方針なんでしょうか??10月レミゼレポと言ってることがかぶってしまってゴメンナサイ。。
その点では、今回の公演ではこの舞台に全力をつぎ込んでいた方が多くいらしたので、かなり感情移入して観ることが出来ました亜久里さん&伊藤さん司会によるスペシャルカテコでは、涙が止まりませんでした。坂本真綾エポニーヌずっとずっと忘れません…!!!!!コメントがあまりによすぎて決壊…!!レミゼ公式ブログの動画は必見です!!そして、司会がなぜこのお二人だったか?それはこの方…阿部裕ジャベールの千秋楽だったから。こんなに素敵なジャベールにお目にかかれたこと、光栄に思います。そして橋本さとしバルジャンの必死さ、三谷六九テナの成長ぶり、田中利花テナマダムのギリギリの上品さ(?)、今井麻緒子ファンテのはかなさと表情が特に目をひきました。
松原剛志アンジョの新鮮な一生懸命さもよかった。山崎育三郎マリウスは普通以上にお上手なのですが、ちょっと歌手っぽい歌の癖が出ていたかな?カフェソングでの悲哀はよく出ていました!菊地美香コゼットはかわいらしかったですが、ラストの高音が失敗しちゃいましたね~汗 あとちょっと役作りにブレがあったかな??あ、岸さん来てましたね!

(↑読みにくくってごめんなさい!!)

【キャスト別感想】
橋本さとしジャン・バルジャン
中日以来の久しぶりバルジャン!!やっぱりさとしバルジャンは一番テンション上がるバルジャンだわ~!!
「ファンティーヌの死」の‘抱いていて眠るまで♪’で最初っからファンティーヌを抱きすくめるのではなく、ちょっと戸惑いながら最後にかけてギューみたいな感じがわたしは萌えるのですが(へんでしょーかっ?!笑)、見事そんな感じだったので、カズバルジャンを思い出しましたーーー!!
レミゼのトークイベントの動画をちょくちょく見ていたので、‘どうした?!悲鳴を聞いた!’の時に右足から出ないとだめ、とかが気になって確認しちゃいましたww

阿部裕ジャベール
阿部ジャベは人間味あふれていてどこかしらとっつきやすさみたいなものが垣間見えるのですが、実はそこが落とし穴。どのバルジャンとも違った強さがあります。徐々に正義が崩れてゆくところは涙なしでは観られません。今ジャベも大好きなんだけど、安心度ナンバーワンが今ジャベでワクワク度合いは阿部ジャベのほうに軍配が上がるな~~!!
阿部ジャベだけ「星よ」が帽子で登場なところもこだわりがあって好き阿部ジャベにだけお似合いなんですよね、なぜか!!!

坂本真綾エポニーヌ
出てきてから死ぬまでめちゃめちゃ泣いてしまいました。。涙涙
エポニーヌずっと続けて欲しい…彼女にだけは。
マリウスへの叶わぬ想い。大人になって正反対の人生を歩むコゼットへの複雑な思い。コゼットに思いを寄せるマリウスの願いを断れずに叶えてしまって…。エポニーヌという女性があまり恨み言を言わず、自分を責めてしまう美しさが真綾エポニーヌにはよく出てるので、「オン・マイ・オウン」がどうしようもないくらい哀しい。エポニーヌってこう考えるとすんごく難しい役ですよね。歌少ないからあんまり感情とか見えにくいし。しかもそんな練習しなくてもやれちゃいそうな役。だから他のエポニーヌは結構平気で他の舞台と舞台の間にちょこっとエポニーヌやったりしてますが…真綾エポだけはそういうことがまったくない。一年を通してエポニーヌに一貫してなっていてそういうところも尊敬しちゃいます。
あぁ、やめてしまうとしたら残念だ…。エポニーヌの良き時代がまた一つ終わるんですね…。あのカテココメントは絶対やめてしまいそう。。涙

今井麻緒子ファンティーヌ

このファンティーヌ、ホント評判がよくないのですけど何で?といつも思ってしまいます。確かに表情の硬さとかもあるけど、それは元からなんじゃ…??w 「夢やぶれて」も悲壮感漂ってて感動するし、歌い終わりに舞台袖にバッて走ってゆくところも印象的。死ぬ時も最期まで自分のことそっちのけでコゼットのことを思って必死で、バルジャンがコゼットを守ってくれることを知ってからのきょとんとした表情がまたかわいらしくて好きです。

山崎育三郎マリウス
いっくんマリウスは最初観た時よりずっと演技の努力をしているなぁと姿勢に感心しているのですが、今回はちょっぴり疲れがあったのか、歌手っぽい歌い方になっちゃってました。でも、カフェソングは歌唱力はもちろんなのですが、仲間を全員亡くして自分だけ生き残ってしまったという悔恨の表情が印象的でした。

菊地美香コゼット
かわいらしくてまさにコゼット!という感じなのですが、今回はちょっとラスト失敗してしまったり、菊地コゼらしくないところが目立ちました。岸さんがいたから?(と余計なことを言ってみるw)
あ、でも「心は愛に溢れて」の三重唱はよかったな~!!

三谷六九テナルディエ
テナルディエ、complete!!かなり失礼ですが、テナのレベルが高いので、テナの中で一番期待してなかったのですが、彼がまたとってもよかったんです。テナルディエは3人ともいいところがあるんだなぁ~って思えました。
歌も格段に上手くなっていたし、三谷さんらしいメニュー首回しもあったし!ww
カテコのコメントで毎回緊張してました。とにかく皆さんにありがとう!!ってうことばがすごーくよかった!!

田中利花マダム・テナルディエ
インパクト絶大な田中テナマダム。しぐさや演技は出すぎたところがなくて好き。みかけによらず(?)演じ方は一番上品かも!!

松原剛志アンジョルラス
歌唱力だけで演技の薄いサカケンアンジョや一度見た原田アンジョ、そして今回帝劇公演のない東山アンジョを外してしまうとやはり一度は観ておかなくてはというアンジョルラス。松原アンジョに一つ感じられたのはバルジャンへの疑い度が高いこと。バルジャンが志願兵としてきた時もすごく疑り深い顔で見ていましたし、マリウスが弾取りに行こうとしてバルジャンが俺が身代わりに…みたいな時にあんまり抵抗なさそうだったしw 仲間第一なんですね(特にマリウス)。1幕は歌、表情共にリーダーらしく好演でしたが、2幕はちょっと歌がパワーダウンしちゃったかな。松原さんは岡さんととても似ていて、歌声は絶品なのですが声がひっくり返りやすいので喉お気をつけて…と思いながら観てしまいますね~。
あ、どうでもいいですが、姉が観たサカケンアンジョを合わせると、アンジョルラスcompleteです!!(←ちょっと変な換算だけどw)

他のキャストは、石井フイイ(2幕の高音‘来い相手になるぞ~’の安定感がいつもながらよかったです!)、櫻井太郎バベ(政府の声は阿部よしつぐバベに似て勝ち目~ぇはぁぁ♪ってなりますが、後半の音上げは以前の若林亮バベのように一気に上げててよかった!!←細かっ!w)、五大輝一クラクスー(もともとよかったとは思うのですが、今回すごくお上手で注目してしまいました!)、野島直人プルベール(はぁぁ…彼はホント皆さんから逸脱するくらい上手いので以後注目キャラです!)の方々たちが印象に残りました!!
港幸樹司教はラストのあなたの魂私が買った~♪がちょっと迫力不足?!今回は中井司教のがよかった気がしました。どちらも好きだけどね。
ガブはそうまくんでリトコゼちゃんは吉田リトコゼ。そうまくんの回数多いな~ww 頑張ってたけどちょっと音がずれていますね~。吉田リトコゼはおとなしめですが、よかったです。
今回の舞台って、阿部ジャベと伊藤グラン、そして松原アンジョと石井フイイといずれもWグランテールにWフイイで…阿部グランと松原フイイも観ているだけに何とも感慨深かったですね~!!

↓大変×∞長らくお待たせしました!!よろしかったらお願いいたします060.gif060.gif
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by mari-tak | 2010-02-07 00:17 | レ・ミゼラブル('05~'17) | Trackback | Comments(4)

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Commented by JUNJI at 2009-11-23 21:56 x
こんばんは。
今回の一部のプリンシパルについては全く同感。
近いうちに私も書こうと思ってます。かなり辛口になりそうです(笑)。
たかが一か月半の公演、私は早抜け、遅入りについても納得していません。「初めての通しが本番だった」なんて平気で言うことが信じられませんでした。
その分、しっかりと集中してくれた一部のプリンシパルとアンサンブルには感謝です。
Commented by ヌヌ at 2009-12-01 01:23 x
こんばんは☆
結局私は一度もレミ観劇できなかったので、こうやって皆さんのレポを読むのは楽しいです!!!
ん~確かに他の公演があると、数年で何度も再演があるレミ等の公演は片手間感がありますよねぇ~
それでも、いい舞台、いいレミを観たくて、キャストスケジュールをにらめっこしちゃうんですけどねwww
Commented by mari-tak at 2009-12-27 16:38
JUNJIさん、こんばんは!ブログではお久しぶりです(私が久しぶりなだけですが笑)!コメントが遅くなり申し訳ありません…。
歌詞を間違えて舞台が止まったとか、ダンスを間違えている人がいる、とかそういうことではない分見えにくいところではありますが、レミゼを長年愛し続けていると、皆さんのやる気のなさとかがかなりよく伝わってきますね…。そんな長い公演ではないし、シングルキャストでもないのだから、合間合間にほかの仕事を入れたとしても、違う舞台のためにぬけたり途中から入るのは許せないです。一部のプリンシパルとアンサンブルにはお疲れ様でした!といいたいです!!
2011年こそは誠実でですばらしいレミゼを見せていただきたいですよね~。

それでは、良いお年をお迎えくださいね♪
Commented by mari-tak at 2009-12-27 16:41
ヌヌさん、こんにちは!ヌヌさんのもうひとつもコメントのほうにもレスしましたのでよろしくお願いします☆遅くなって本当にすみません。。
そうなんですよねー!レミゼはほかの舞台と違ってプリンシパルでも出番が少なかったり、極端なことを言えば、アンサンブルのがたくさん舞台上にいるかも、なんてこともあるので、片手間でもできるのかなと思いがちですが、そういう気持ちでレミゼという歴史のある作品を汚して欲しくはないですよね。
2011年こそはよい舞台になることを信じています!!