フランケンシュタイン '17 1/28 17:00~

2017年最初の観劇はこちらでした☆★中川晃教ビクター×加藤和樹アンリの東京千秋楽!!!
レポを書く上で、ネタバレもありますのでご注意を!!

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【総括】

もとは韓国で上演されたミュージカル。全体を通して『ジキル&ハイド』がちらちらするようなストーリー展開に合間の楽曲はTDVを連想させ…初めてって気のしないミュージカルでした。ストーリー自体は分かりにくさなどはあまりないのですが、主要キャスト陣が一人二役をやるということから、全く違う役を演じていながらも表裏一体の部分もあるのではないかと考えさせられたり、ラストを観てじゃあ、どうすればよかったんだろう…葬儀屋に頭を取りに行かなければ?ビクターの父がそもそもこんな悲劇を生みだした?と考えればきりがないような深い作品でした。解釈を観客に委ねてる部分もあるんでしょうね。そういう意味では複雑で分かりにくいのかもしれません。二役合わせると、どの人物にも共感ができるような節もある不思議な作品でしたね。また、二役やることで、一方の役では恋人役であったり姉弟だったり全く関わりがなかったりしていたキャスト同士が二幕で一緒に歌っていたりっていうのも面白いところですね。例えばビクターとエレン、ビクターとジュリアなんかはすぐ思い浮かびますが、カトリーヌと怪物なんて一幕ではほとんど絡みがないですよね。そういう楽しみ方もありますね。
そしてこの作品の素晴らしさは、キャスト陣のレベルの高さ。私自身はもとからアッキーと加藤さんと壮麻さんがお気に入り俳優さんたちですが、お三方以外も期待を裏切らず♪アッキーのパワーに圧倒され、壮麻さんのおちゃめさにクスっと笑わせてもらいましたが、何といっても加藤様の体当たりの演技が頭を殴られるくらいの衝撃でした。こんな鬼気迫る、死に物狂いの演技のできる俳優がいるのかと……。



【キャスト別感想】


中川晃教ビクター・フランケンシュタイン/ジャック


ジャージー・ボーイズで感動して以来のアッキーでした。読売演劇大賞と作品賞受賞のおめでたいニュースもありましたね!!本題と逸れてしまいますが少しだけ。ノミネートされた時点から絶対取る!というかファンの私からの取って!!の気持ちは常にありましたが本当に受賞されると感激しますね!フランキー役はやはりきついみたいで新たなフランキーが出てきてくれることを期待、とアッキーのインタビュー記事に書いてありましたがうむむ…現時点ではそれはかなり難しいのでは?って思いました。アッキーはホント神の声!醸し出す雰囲気も何もかも特別なんですよね。でも、アッキー自身がその発言をすることはかなり意味があると思います。次世代に期待が膨らみますね!
すみません、本題に戻ります。このビクターという役も歌唱力が、という以前に役柄が天才の役。根底に愛があるとはいえ、狂った研究内容に世間の評判は悪い。アンリからも最初咎められるが、次第に友情、そして畏敬の念も持たれるようになる。その思いがビクターを守る冤罪へと向かわせる…。アンリをそこまで追い詰める(アンリは追い詰められているという感情ではないみたいだけれど)に値する天才研究者ですね。いつもの突き抜けた叫びのようなものは今回の役にはあまりありませんでしたが、そのおかげでアンリが引き立つ!それも計算の内でしょうか?!♪偉大な生命創造の歴史が始まる、や♪絶望、はショーストップ状態の拍手でしたね!!!高低駆使してド迫力でした!!♪偉大なる~は動画でもあって何度も繰り返し見ていましたが、作中の歌の入れるタイミングがまた素晴らしい!アンリの♪夢の中で、の前に別れの言葉を交わすビクターとアンリですが、アンリが歌ってすぐに処刑された、その直後なんですよね。本当にすぐです。余計なセリフは挟まずに始まるのが、ビクターが研究に一直線で切羽詰まっているような、悲しすぎて言葉を紡ぐこともできないような、色々な感情が見えてくるような気がします。ジャック役は難曲を見事に歌いきっていましたが、あまり出演がなく、もっと観たかったです!!



加藤和樹アンリ・デュプレ/怪物


総括にも書きましたが、とにかく衝撃の一言に尽きます…。ロミジュリのティボルトやレディ・ベスのロビンのようなどこか気高い空気をまとった気品のあるキャラクターはアンリ役の時には堪能できますが、舞台ののっけから既に裏切られてますけどね~!アンリとビクターの男との友情を見ていると怪物になって以後は悲しくてたまらなかったです。ストーリーは多少予習してから観に行ったので、♪夢の中では本当に辛い。そんな優しげな顔で歌わないで。もっと苦しい顔してって思ってしまうくらい美しいシーンです。怪物になってからはろくに歩くこともできず、しゃべることもままならない。生きているというより、飼われていることで何とか生かされているような状態。そんな時のカトリーヌとの絡みは一筋の光ですね。
まだ脇役というイメージの強かった時の加藤さんを観ている時から光るようなところのあった俳優さんだと思っていましたが、今後も出演している作品は観ていきたいって思ってしまいました。



音月桂ジュリア/カトリーヌ



おしとやかなジュリアにこれまた怪物とろくに変わらない扱いしか受けないカトリーヌ。住む世界の違う二人のはずですが、お互いがお互いに会ったとしたら憧れる存在になるのでは?というような感じもしました。ジュリアは研究に明け暮れて優しさのかけらも見せないビクターに対して感情を押し殺していますが、本当はあなたの味方よ、見守っているわよって強く伝えたいはず。『ジキル&ハイド』のエマに近い存在ですよね。でも、うまく伝えられず、エレンとその思いを共有することしかできない。2幕では、感情表現のストレートな役。ひどい仕打ちを受けるし自由もないけれど泣きたいときは泣いて言いたいことは言い放つ。音月さんがこの二役を演じることでエマの中にルーシーが同居しているような錯覚に陥る。音月さんはカトリーヌの方がのびのびと演じていましたし、印象的でしたね。



鈴木壮麻ルンゲ/イゴール



ルンゲは本当にお茶目でかわいらしくてビクターに全く相手にされていなくて(笑)ルンゲに注目して観劇リピされている方はアドリブに笑わせてもらっていたんだろうな。1幕でいう日替わりメニューは毎日変わるみたいですし!アンリに何であなたはお坊ちゃま(ビクター)の心に入ってゆけるのですか?みたいな台詞が哀愁漂ってましたね(笑)
イゴールは、ぜっんぜん喋ってくれやしない(笑)でも一言ん、だかうん、だか言った時の声が紛れもなく壮麻さんのお声でしたーーー(笑)



相島一之ステファン/フェルナンド



観ている側からすれば、もっとビクターのことを分かってあげてって思いますが、実は一番まっとうな考えを持っているのかも。相島さんはフェルナンドの方が楽しそうだったかな(笑)




濱田めぐみエレン/エヴァ




回想シーンの歌の旋律が素敵!濱田さんの声質ともよく合っていて、いつまでも聴いていたい感じ。天才で孤独な弟を心から助けたいと思っている姉の愛が伝わってきました。ジュリアと思いは共通なのですが血縁があるが故の一味違った愛情ですね。最期が悲しすぎました。エヴァはどすのきいた激しい役柄でジキハイでのルーシーはこんな感じだったのかしら?と思いながら観ていました。皮肉にもエレンとして身を案じているビクターのもう一つの役、ジャックと夫婦(書きながら分かりにくいーと感じてしまいます(笑))。冷徹な女はジャックとうまが合う様子(というか、尻に敷いてる?)。その配役がまた面白いですよね!



難波拓臣リトル・ビクター





齋藤さくらリトル・ジュリア



いずれも『ライオンキング』のヤングシンバとヤングナラまではいかかなくとも結構出番の多い役。どちらの方もあどけなさが少し垣間見えつつもしっかりとした歌唱力でお上手でした。回想シーンでリトル・ビクターが夢中で読んでいる難解な本をリトル・ジュリアが取り上げて読んでしまうところ、ミュージカルをたくさん観られている方ならほとんどがレミゼのマリウスとエポニーヌの強奪のシーンに見えたのではないでしょうか(笑)




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# by mari-tak | 2017-02-18 23:57 | Trackback | Comments(0)

ジャージ-・ボーイズ '16 7/2 18:00~

観てきましたー!!約一年ぶりの観劇です!!!アッキーで観劇復帰できて幸せ!!!
再演も決まったようで今からワクワクドキドキです☆☆
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【総括】

アッキーが今も存命のボブ・ゴーディオから認められてものにしたフランキー・ヴァリという大役。いくら天才なアッキーでもすごくプレッシャーを感じていたと思います。何せ海外ではフランキー・ヴァリを演じるために養成学校まであるとか。専門の学校に入らずに認められて演じるというのは本当に素晴らしい。日本の誇りだと思います。大変な役なのに、シングルキャストであることからもフランキー・ヴァリ役を量産してはいけないというこだわりが感じられます。アッキーがこの役を演じる、と発表されてから、クリント・イーストウッド監督の映画『ジャージー・ボーイズ』を観て予習。初見で舞台だとストーリーを追うのに必死で歌や演技を楽しむ余裕がなくなってしまいそうだったので、観ておいてよかったと思います。あと、プロモがすごく好きで、何度観たことか(笑)フォー・シーズンズの名曲を英語のメドレーで3~4分にまとめている動画。本当によくできてる!役者の力量ももちろんですが、一つのメロディーから転調したりして大きな一つの曲のように完成させていて聞いていて気持ちがよくって!今回は日本語訳されているのでやはりどうしても引っかかる部分はあります。でもそれは英語で耳が慣れてしまっているだけで、旋律と素晴らしい歌声がそろっていれば気になりませんが!ですが、カテコで動画そのものをキャストの皆さんが歌って締めてくれたため、会場は大盛り上がり!!!アンサンブルさんも一生懸命歌っていました!あぁ、もう何度でも聞きたい!!!
作品は舞台を撮影し、白黒テレビで写すという変わった演出。そのためにその時の表情が生で分かるという不思議な演出でした。クリエは狭いので、どのようにやるのかなぁと興味津々だったのでなるほど~って感じでした。
舞台は、REDもWHITEも捨てがたかったのですが、個性がくっきり出ていそうなREDをチョイス。WHITEの仲が良さそうで笑顔が絶えない感じも好きだったのですが。余裕があればどちらも観たかったです!

【キャスト別感想】

中川晃教フランキー・ヴァリ
アッキーにとってデビュー15周年でつかんだフランキー・ヴァリ役。モーツァルト!のヴォルフガングの時から天才肌で、SHIROH、OUR HOUSE、TOMMYと持ち前の神の声と演技力で次々と難役をこなしていて、観るたびまた観たいまた観たい!と中毒性があったものですが(笑)、その彼が、誰もができるわけではない役を演じてくれるというのは、彼が多くの方々から評価され、彼自身も沢山の努力と経験をしたから。あとは持って生まれた才能は誰も寄せ付けませんね。やはりアッキーってすごいんだなと再確認しました。いや、再再々…確認ですね(笑)ヒットし始めた「シェリー」「恋はヤセがまん」「恋のハリキリ・ボーイ」と次々歌を飛ばしていきますが、アッキーですら辛そう!と感じさせるほどの高音階に息をのむばかり。プログラムにREDとWHITEの対談が載っていましたが、REDが日本ではアッキー以外フランキーを演じられる人で思い浮かぶ人がいない、といわれていてすごいことだな~名誉なことだよなぁと感心感動☆

藤岡正明トミー・デヴィート
春夏秋冬を紡ぐ舞台の春を担当するトミー役。トミー役がしっかりと作品の軸を作っていかないとその後の舞台がグズグズになってしまう緊張の役どころだと思いますが、藤岡くん、本当にのびのびと演じられていて、トミーの役を熟考して自分のものにしたのがよく伝わりました。面白かったのが、ニックと白熱して話しているシーンで、トミー間違えた!ニック!と自分の名前を呼ぶミスをさらっと言い直したところ(笑)あまりに自然で慌てる様子もなく、台本通りなのかもと思うくらい。ミスを自分のものにしていてすごい~!

矢崎広ボブ・ゴーディオ
プログラムの対談では、大先輩に囲まれて恐縮してる…と控えめな矢崎さん。固さは若干残るものの、夏の最盛期ともいうべき部分をフレッシュでパワフルに(汗が見えた!)担当していました!歌もお上手ですし、好印象でしたー!この作品のカギとなるボブとフランキーの密着した関係もサラッとして暑苦しくなく、もう一押しすればトミーが割って入っていけそうな感じ(笑)夏パートも台詞多いですね…。大変!

吉原光夫ニック・マッシ
秋を担当。レミゼでジャベールを観て以来ですが、あの時映画のラッセル・クロウのバリトンヴォイスにとてもよく似ており、ショーストップくらいの勢いの「星よ」を聴いていたので、今回は地声が意外と声が高くてキーヨさんみたいでビックリしました(笑)フォー・シーズンズとして歌う時はあの声はもちろん健在なのですが、ストプレを観ていなかったので知らなかった!台詞の合間に入る‘これを機に自分のバンドでも作ろうかな~’というのが絶妙でおかしかったですw 言い方がチャーミングすぎw すぐに藤岡トミーに一蹴されてるしw

太田基裕ボブ・クルー
映画版よりだいぶ若返り、イケメンなおかまちゃんになりましたね!フランキーとボブ・ゴーディオで営業活動をしている時に偶然出くわすところで、ペラペラしゃべるボブ・クルーに固まったゴーディオ。‘あら、この子何にもしゃべらないわね’って誰のせい(笑)?!?!演出家の藤田さんに気に入られていらっしゃるようで次の藤田さん演出舞台も決まっているみたいです!

戸井勝海ノーム・ワックスマン
ノームとして出演される前にトミーの兄弟役でお目見えしていましたねw 舞台で存在感を出すというよりは、カメレオンのように色々な役になれる色の付きすぎない俳優さんだと思います!

阿部裕ジップ・デカルロ
阿部にぃが出演されると知ってから、ジップ・デカルロは絶対やってほしい!と思っていました!包容力があって、威厳もあって。映画版ではシルエットは戸井さんよりのクリストファー・ウォーケンが演じており、むしろ借金取りのノームの方が阿部にぃに近かったので、ドキドキしてました(笑)声も味があって素敵☆あとは、「シェリー」を歌う前のラジオのDJ役もやっており、その後の盛り上がりを予感させるような語り口でこれまたよかったなぁ。

綿引さやかメアリー・デルガド
フランキーの妻役でした。エポニーヌをやられているのは知っていましたが、今回初見。映画版のような女の色気と上からものをいうような説得力(実際2つ上でしたよね)と下品なところもある部分を出せるかしら?と思っていましたが、とても上手に演じておりました!これからが楽しみですね!

そのほかも芸達者な方々が揃っていて完成度が高かったです!舞台版はレミゼのようにいろんな役を皆さん演じるので大変ですね。再演、絶対観に行きます!!!

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# by mari-tak | 2016-08-24 00:46 | Trackback | Comments(0)

レ・ミゼラブル '15 5/4 12:00~

ロンドン版レミゼ、観劇してきました!!


【総括】

だいぶ前に観劇したものでかなり忘れてしまっているところがありますが…。
2013年にロンドン版に一新してから2度目のレミゼ観劇となりましたが、今回は前回ほどの感動はありませんでした…。キャスト一人一人に、というのではなくて全体的な印象がね。レミゼの歌や流れは全部覚えてしまっているくらい好きなので(2003年から観続けてCD聞き続けていればそうなりますよねw)、作品自体のパワーにはいつも元気をもらっていますがね!!
キャスト別感想は覚書程度に。

【キャスト別感想】

ヤン・ジュンモジャン・バルジャン
歌も演技も普通以上に良いのですが、少し荒削りなところがあったかな。猛々しいバルジャンでした。

川口竜也ジャベール
まじめすぎるがゆえに道を踏み外したジャベール。少しまじめすぎて面白みに欠けたかな。

平野綾エポニーヌ
「レディ・ベス」のCDですでに歌声は知っていましたが、少し音程がずれるというか、声に張りを出しすぎてしまっていて力みすぎかなと思います。エポニーヌという役柄的には合っているのかも。

知念里奈ファンティーヌ
二度目のファンテで、ロンドン版では初めましてでした。が、やはりあまり訴えてくるものがないんですよね…。知念さんのファンティーヌが役作りを決して適当にやっているわけがないことは彼女のブログを観てもわかっているのですが、声が小さすぎるのか、ファンティーヌの弱さの中に強さが秘められているようなところまで感じられないのが残念。

海宝直人マリウス
初見のマリウスでした。若さほとばしるマリウスで、歌もお上手でした。「エピローグ」で泣きながらバルジャンの手紙を読むコゼットを支えるマリウスですが、かすかに笑っている感じが泉見マリウスの時を彷彿とさせましたw

若井久美子コゼット
ロンドン版になって観たのが若いコゼでしたが、また若井コゼになりました!前回同様、落ち着いたおとなっぽいコゼットでした。

KENTAROテナルディエ
当日まで駒田テナだと思って観劇に行ったらKENTAROさんでびっくりw 駒田テナ推しですが、KENTAROテナ、とってもよかったです!ジャベ→テナの転身も珍しいですが、舞台感があるというか、テナルディエってそういう雰囲気づくりが大事だと思うんですが、引き込まれるような存在感がありました!

浦嶋りん子マダム・テナルディエ
前回同様、浦嶋マダムテナでした。ふてぶてしさは出ていますが、少々お下品な役作りかな。

野島直人アンジョルラス
やっと会えました、野島アンジョルラス!!プルベールで観て以来だったのですが、その時から段違いでうまいアンサンブルさんだなぁと注目していたものですからアンジョルラスとっても観たかったのです!特別熱い!というわけでもなかったのですが、よいアンジョルラスでした!


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# by mari-tak | 2015-09-25 16:07 | レ・ミゼラブル('05~'17) | Trackback | Comments(0)

エリザベート ’15 7/29 13:30~

3年ぶりに待ちに待ったエリザベートを観劇してきました!!!
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【総括】
今年2度目の観劇でしたが、このチケットをとって無事観劇できた喜びは言葉で言い表せません!
まず、この作品、初演から15年も観てきているんだなぁと感無量。自分が観劇している年齢と自分の環境の変化によって見方も変わるし感情移入する箇所も変わってくる。舞台に限ったことではありませんが、好きな作品は年齢を重ねてもずっと見続けていきたいなぁと思いますね。
変更点は結構ありました。まず装置が全然違います。傾斜のある段が舞台奥にでき、今まで平面での演技が多かったエリザベートが二段で演じられる部分が増えました。「パパみたいに(リプライズ)」はシシィの背後に父マックスが立っていて今にも触れられそうなあの距離感が好きだったのですが、本公演からは1階にシシィ、2階にマックスがいて歌のラストにシシィがハッと振り向くような演技もすべてカット。完全にマックスは異世界の住人として描かれます。「私だけに」もまさかの高い位置から!間奏中にはシシィの立つ大の奥が浮き上がり、そこから泣いて突っ伏していたシシィが滑り台のようにつるつるーと落ちていくという斬新さ(笑)トートの登場は羽つけて舞台真上からなのもビックリ!ほかにも沢山ありました。
あとは、振り付けが全体的に大きく変わりました。いくつか記憶していた振り付けはすべて一新されていました。「ミルク」は変わっていなかったかな…?「我ら息絶えし物ども」「不幸の始まり」などは大きく変わったんじゃないでしょうか。あと、「我ら息絶えし物ども」でキャストの方々がつけている蜘蛛の巣みたいなものは毛糸っぽくてちょっと安っぽかった気がしますw
あと、ストーリー的なことですが、エリザベート達がハンガリーへ行ったときに今までは三色旗でお出迎えしましょう、と市長が言ったものの、エルマーらの暗殺未遂があり、そこでパレードを中止にしたところ、シシィが三色旗のドレスをパッと見せる、という展開だったと思うのですが、今回は最初から三色旗を出すのは控えよう、という流れになっており、シシィが友好のしるしとして三色旗のドレスを見せて余計にハンガリーの共感を得る、というような展開になっていました。
あとはルドルフからキスして死ぬところも変わりましたね(笑)あそこは少し笑えてしまうのですが…。

【キャスト別感想】
花總まりシシィ
初の宝塚女役OGからのシシィでした。宝塚時代にすでにシシィを演じられているという点で今までとは大きく異なりますが、シシィの一生を本当に自然に演じていらっしゃって、わざとらしさがいっさいなく、若いころも年齢を重ねていく様子も違和感が全くない。歌は圧倒するほどお上手というわけではないのですが、感動が初演の一路シシィを思い出し、胸が熱くなりました。

城田優トート
いやもうホント素敵!!!!!!5年ぶりに戻ってきてくれてとてもうれしかったです!!!
死の世界の帝王トートとはまさにこれ!というつめた~い感じ。シシィを誘惑することにはエネルギーを注ぐけど、うまくいかないとけだる~い表情。♪エリザベート、泣かないで、と落ち込むシシィをなぐさめつつ死の世界へ呼ぼうとするけれど受け入れないシシィの叫びを聞いてやる気が一気に失せたぜ、みたいな表情が面白かったですw ドクトルのおじいさん医者も健在(笑)おじいさんになるってnice ideaだと思います!

山崎育三郎ルキーニ
高嶋ルキーニ以外の初ルキーニということで結構心配しておりました、もう少し年齢が上の方が配役されるとばかり思っていたので。でも、予想を裏切って、というといい方が悪いですが、私は育ルキーニ、結構好みでした。まだまだよくなっていきそうですが、ああいう狂言回しの役の方がいっくんはのびのび演じているように感じます。ルキーニという役を楽しんでものにしているようなイメージでしょうか。

佐藤隆紀フランツ
初見ですが、目をつぶると壮麻さんの声と同じ!!とてもキュンとするフランツ皇帝でした!!柔和な表情なのにひとたび歌うとしっかりしてる!!まだお若いのに!

香寿たつきゾフィー
ルキーニ同様、ググッと年齢層が下がったような印象を受けました。二幕で年老いた皇后を演じられているときはメイクに助けられている部分もあるかな、と思いましたが、一幕では厳格な皇后を見事に演じておられました!

古川雄大ルドルフ
ルドルフでは初見でした。演技力かもとからなのか独特の雰囲気がルドルフらしいです。「闇が広がる」ではトートとのハーモニーになると声が聞こえにくい気がしました。歌ってないわけじゃないのになんでだろう??

大谷美智浩マックス
前評判はあまりよくなかった大谷マックス。その上申し訳ないことに私自身もあまり期待しておりませんでした(爆)モーツァルト!でドクトル・メスマーがちょっと張り切りすぎてうるさい印象だったのもので、また主張しすぎちゃうのかなぁと思い込んでいたので。実際観たら、結構良かったです!シシィを大事に思って常に一歩後ろから見ているような存在。眉毛が濃いなぁ(笑)とか2幕の「パパみたいに(リプライズ)」では、衣装が1幕の時の茶色い衣装ではなく、白い衣装のためか、リゾート風になってしまったような気がするなどツッコミどころはありましたが(笑)

未来優希ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ
私が思い描くルドヴィカは何とか娘たちを利用して親戚の中での立場を上げたいというような野心が見えるキャラクターなのですが、未来さんにはそこまでそれが見えない、というか、まだお若いというせいもあるのかな。マダム・ヴォルフの迫力はすごかったです!!この二役をおひとりの方がやるというのは斬新でした!

角川裕明エルマー
角川さん好きなのですが、周りのお二人の革命家が背も高くて歌もお上手なので、ちょっと押されぎみだったかな。

秋園美緒リヒテンシュタイン
秋園さん好きなので、リヒテンシュタインを演じられると聞いてとてもうれしかったです!素敵でした♪
リヒテンシュタインが「エステ」で「毎日卵3個とオレンジ2つしか召し上がらず、体型を維持している」というようなことを言いますが、その後歌の中でスープも飲むみたいなことを言っているくだりがあって矛盾してるなぁとか毎回思ってしまいますw

松井月杜チビルフドルフ
少し高めの声でしたがのびやかに歌い上げ、かわいらしかったです!


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# by mari-tak | 2015-09-24 21:43 | エリザベート(05~'15) | Trackback | Comments(0)

貴婦人の訪問 '15 8/16 18:00~

観劇してきました!!!ネタバレあります!!!
レミゼとエリザのレポもありますが、最初にアップいたしますね!

【総括】
元エリザベート出演者たちがそのまま出演しているような豪華キャストでのミュージカル。面白い切り口からのお話でしたが、ラストにあまりに救いがなく、好き嫌いが分かれると思います。私はあまり好みではありませんでした。でも、特に1幕の歌の素晴らしさや少し笑わせる展開、アンサンブルさんにまでわたる俳優陣の力量には感激いたしました!!!

【キャスト別感想】
山口祐一郎アルフレッド
演技に少し笑いたくなってしまうのですが、ああいうヘタレコミカルな役って祐さまハマりますよねw 祐さま以外の配役思いつきませんもの。こういう状況かわいそすぎるのでアルフレッドに感情移入してしまうんですが、なかなか若いときはワルでしたね~。

涼風真世クレア
この方もこの役のためにうまれてきたといっても過言ではないかも!迫力のある目力に歌唱力、少しくたびれたような悲哀に満ちた表情。パンツスーツもお似合いですし。

春野寿美礼マチルデ
アルフレッドを包み込む優しい妻役。涼風さん同様、元シシィですが、こうやってマチルデを演じている春風さんを観ると、主役の次くらいの役の方が合っているような気がします。決してすごく目立つ役というわけではないんですが、歌や演技がキラっと光ります。

今井清隆マティアス
クレアが寄附する代わりにアルフレッドを殺せ、といったらな~にを言うんだ、と言いつつもまっさきにお金に食いつくマティアスw 金の力ってこわーと思います!市長だから財政には一番頭を抱えているんでしょうね…。

石川禅クラウス
いつも熱い禅さん。今回は権力者4人の中では立ち位置が一番好きでした。アルフレッドに理解を示しつつも周りがそうはさせてくれないだろう…と予感するクラウス。結局アルフレッドの死刑に賛成はしてしまうんですが…複雑な心境がうかがえました。1幕の4者通話みたいシーンでも一番最後の出番でしたし、もっと歌って欲しいくらいでした!

今拓哉ゲルハルト
権力者4人の中で印象的なキャラクターでした。今さん久々というのもありましたが、やっぱりお上手だなぁと思いますね~。青年期からアルフレッドと仲良しだったゲルハルト。何があっても揺らぐことはないと思っていた友情関係…。なのにクレアから寄付されるから景気が上向きになると浮かれている市民同様に靴は新しい靴を履いているという…w

中山昇ヨハネス
雰囲気は出ているのですが(エリザでも司教やっていましたしね)、ちょっとうるさい感じがしましたね…。肩に力が入りすぎているような。役柄上仕方ないのかな。

アンサンブルさんは青年期のアルフレッド役の寺元さん、大好きな俵さん、武内さん、山名さんがよかったです!港さんと谷口さんはクレアの側近役でサングラスを外さないし歌わない役だったのでもったいないなぁと思っちゃいましたw

↓読んでいただきありがとうございます!!よろしかったらお願いします!!
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# by mari-tak | 2015-09-24 13:53 | Trackback | Comments(0)

クリエ・ミュージカルコレクション '14 1/6 13:30~

【総括】

2014年一発目の舞台!!!!!!祐一郎さんの復帰作、アッキーと岡田さんが出演するということで、遠足前の小学生みたいにソワソワこの日を心待ちにしていましたww 来年もやるようなので、これは絶対観に行きたい!!!!!!
だいぶ前なので、曲名もわからず、おおざっぱなレポになりますが、簡単にレポさせていただきます♪
個別レポの前に…やっぱりアッキーはすごい!!!に尽きます……!!!!!!

【出演者】

山口祐一郎、石井一孝、岡田浩暉、田代万里生、中川晃教、涼風真世、瀬奈じゅん、知念里奈(敬称略)

【キャスト別感想】

※下記にあげた曲のほか、祐さん以外はRENTから♪シーズンズオブラブ、TDVから♪2幕フィナーレを歌っています。


山口祐一郎さん

披露曲:ローマの休日から♪虹、エリザベートから♪私が踊る時、ダンスオブヴァンパイアから♪愛のデュエット、♪抑えがたい欲望
最初ノリノリで登場した時、祐一郎さん、ここまで元気な姿を見せてくれてありがとう~~という感じでした!いつまでたっても若いし!!私が好きになった時からそんなに変わってないのが不思議!今回はTDVに偏った選曲ではありましたが、ローマの休日のしっとりな歌も個人的には好みでした!


石井一孝さん

披露曲:三銃士から♪、トゥモロー・モーニングから♪
石井さん、大好きな役者さんなんですが!歌声も美声なんですが!全く知らない曲ばかりで全然なじめずに終わってしまいました…。ジキハイとか(石井さんには生きている♪か罪な遊戯♪を歌ってもらいたいですw ハイドの時の曲がいいです!)レミゼとか蜘蛛女のキスとか歌ってもらいたかったな。



岡田浩暉さん

披露曲:エリザベートから♪夜のボート、三銃士から♪、ブラッド・ブラザーズから♪言わない気持ち、レ・ミゼラブルから♪カフェ・ソング
コンサートが始まる前の案内人役みたいな感じでソファーに座って登場した時からキュンキュン(笑)岡田さんて曲の選曲がまたいいんです!これ歌って欲しかったなっていう歌ばかりで…。マイナーかもしれませんが、個人的には言わない気持ちがハマりでした☆もともとこの作品を舞台で観ているというのもあるとは思いますが、この歌を歌うエディという役柄の頼りなさげで純粋なところとか、その人の背景が歌を通して見えてくるというか、そこまで浮き彫りにして見せながら歌う岡田さんが本当に素敵で魅力的だと思います!


田代万里生さん

披露曲:三銃士から♪、トゥモロー・モーニングから♪、エニシング・ゴーズから♪
石井さん同様、なじみの薄い曲ばかりでした…。トゥモロー・モーニングを観てないと石井さん&万里生くんに関してはなじめないかもしれませんね。


中川晃教さん

披露曲:SHIROHより♪まるちり、ジキル&ハイドより♪時が来た、モーツァルト!より♪僕こそ音楽
アッキーの生のまるちりを聞いて、涙をこらえるのに必死でした。あぁ、アッキーは本物の神の歌声の持ち主だ、心を本当に元気にしてくれるパワーをくれる声なんだ、と。ゲキシネでSHIROHを観ていたく感動し、DVD観るやらCDを購入するやらで相当ハマったミュージカルだったため、この曲を生で聞けた感動は言葉で言い表せない…!歌も必死な表情も全部好き!映像やCD以上!!
そして、♪Searons of Loveのモーリーンパート、あれは反則だ~ってくらい場をさらっていく楽器のような歌声!!女性でも難しい転調をいとも簡単に…。そりゃー井上くんのヴォルフガングと差ついちゃうわねー汗 あれ以来あんまりWキャスト作品てアッキーないですもんね。最近だと山本耕治さんと組んだロックオペラモーツァルト!くらいかな?!ハッキリ言って私だったらアッキーとWキャストやりたくないです(笑)♪僕こそ音楽も懐かしくて嬉しかったなぁ☆♪時が来たは歌詞も少し変更してアッキーアレンジに!あんな時が来たも悪くないなぁという印象!


涼風真世さん

披露曲:イーストウィックの魔女より♪少女の頃、エリザベートより♪私が踊る時、モーツァルト!より♪星から降る金、ジキル&ハイドより♪その目に、42nd STREETより♪
1曲は忘れてしまったのですが、他は好きな曲ばかりで、しかもほぼすべて涼風さんで観ている作品だったので、懐かしかったです!ジキハイのルーシーは新鮮ですが似合っていましたよ!♪少女の頃はすごくかわいらしいきれいなメロディーの歌で好きでした!


瀬奈じゅんさん

披露曲:エリザベートより♪キッチュ、エニシング・ゴーズより♪、三銃士より♪、イーストウィックの魔女より♪少女の頃
瀬奈さんの♪キッチュがかっこよかったです!エリザは涼風さんが歌っていたけれど、まさかルキーニで登場するとは!♪少女の頃もよかったです!他の曲はあまり知らない曲でしたが、エニシング・ゴーズはノリノリで耳馴染みが良かったです!


知念里奈さん

披露曲:TDVより♪愛のデュエット、ルドルフより♪私を信じて、ジキル&ハイドより♪その目に、イーストウィックの魔女より♪少女の頃、DRAMATICA ROMANTICAより♪
好きな曲が多かったです!ルドルフの曲が個人的には好みでした!しっとりしているんですが迫力があって。愛のデュエットも懐かしいし、ジキハイはCDだけでしか聞いたことなかったので。DRAMATICA~は激しいナンバーでしたね!知念さんってダンスもお上手ですよね!

ちょこちょこ記憶が飛んでる部分がありすみません…。
とってもよいコンサートを観ることができました!!!

↓来年のクリエミュージカルコレクションもぜひ!!!観たいですーーー!!!よろしかったらお願いしま~す!!
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# by mari-tak | 2014-10-26 22:21 | Trackback | Comments(0)

ラブ・ネバー・ダイ ’14 3/28 13:30~

【総括】
だいぶ前に観たので、あまり鮮明に覚えていないのですが…。豪華キャストでオペラ座の怪人のその後が描かれるということでそこそこ楽しみにはしていたのですが、私的にはちょっと好みではなかったな~。こういう王道作品には私向いてないのかも。狙ってる感がどうしても見えてしまうし。サーカスの場面みたいなのがやたら多くて退屈だし、すごいということはわかるけど、サーカス観に来たわけではないしw それに、あのサーカスの司会みたいな役回りの人たちが本当に申し訳ないんですがなんだか少し気持ち悪くて嫌でした…。メイクとかの問題なんですがね…。
鹿賀さんのファントムは絶好調で全く不調を感じませんでした。私が観た回の前後は何日か休演されていたようなので、貴重な公演だったかも♪ラッキー!!鹿賀さん観たさにチケットを取ったようなものだったので、それだけでもよかった。この作品を観劇される方は、オペラ座の怪人を知っている方、興味のある方がほとんどだと思うのですが、結末は少々どよーんとします。私はちょっと笑いすら出てしまった…。ラウルもかなり落ちぶれてやさぐれてるし、「オールアイアスクオブユー」の時を思い出してくれーー!!と感じましたww

【キャスト別感想】
鹿賀丈史ファントム
祐一郎さんにも共通して思うことなんですが、鹿賀さんてどこか浮世離れしたような雰囲気があり、このファントムという役がとてもしっくりくる。観たことはないですが、市村ファントムはもっと人間的なファントムなのではないかなと推測されます。ジキハイの時のハイドのようにぬっと現れるところも板についているw 最初クリスティーヌの部屋に窓から侵入して登場した時は、ルーシーの部屋に入り込むハイドにしか見えなかったですものw 独特の雰囲気をお持ちの鹿賀さん、グスタフが惹かれるようにファントムについていくのが理解できるような気がします。クリスティーヌのように男女ではないので恋愛に発展することはないですが、子どもなので慕うような感覚が近いのかな。

濱田めぐみクリスティーヌ・ダーエ
実は初見の濱田さんです。歌声がダイナミックなのに繊細なメロディーを紡ぐことのできる方。艶っぽく、年齢的にも(本当の年齢が、というのではなく、大人の雰囲気を醸し出しているという意味で)鹿賀さんとピッタリでした。でも濱田さんのイメージだと、もう少し迫力のある、悪くいってしまえば卑しい役柄のが魅力が引き出せそう。

田代万里生ラウル・シャニュイ子爵
今年2回目の田代さん。田代さんには少々無理のある役柄かな~。それなりに役作りはできているのですが、ラウルの10年後を演じるのはもう少し後でもいいかも。今の時点では濱田さんをコントロールできなさそう…。

彩吹真央メグ・ジリー
かわいらしいんですが、どうしても歯が気になってしまうんですよねw 関係ないことですみません…。歌もダンスもお上手です。笑顔もチャーミング。
メグはどんなに認められようと努力してもしてもクリスティーヌには及ばない…。自身ではわかっているのですが認めたくない。自分は第二のクリスティーヌになれるとさえ信じていて…。その嫉妬心をバネにここまで頑張ってきたんですね…。悲しい役回りです。舞台から遠ざかって子育てをしていた女性なのに、舞台にひとたび立てば誰も敵うものはない。たとえものすごいエネルギーを糧に舞台に立ち続けたメグでさえも。気持ちはわかるような気がしますねー。

鳳蘭マダム・ジリー
風格はあるし取り乱す感じとかすごく引き込まれたのですが~歌がちょっとあれ~?でした(^_^;)

山田瑛瑠グスタフ
かわいい男の子でした!ファントムについていくときに音響が大きすぎるのか悪いのか、全然台詞や歌が聞こえなくて、グスタフのyes!って言葉ばかり聴こえて忘れられなくなりましたww

↓よろしかったらお願いしま~す!!
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# by mari-tak | 2014-10-05 16:05 | Trackback | Comments(0)

ミス・サイゴン '14 7/26 13:00~

7月に行ったミスサイゴンレポ~~!!!

キャストスケジュール!
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サイゴン仕様になっていました!
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終演後外観をパチリ!
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【総括】

実に5年ぶりのミス・サイゴン!2012年は出産があり行けなかったので、久しぶりな上、新演出になっていました!
まず最初に、市村さんが降板することになってしまったこと、とても残念でした。初演からずっと出演されていただけに、降板することは苦渋の決断だったのではないかな、と思います。幸い、モーツァルト!で復帰されるようなので、無理はしないでいただきたいですが、順調に回復されてるようで一安心です!筧さん、まさかのエンジニア登板でしたが、どんな感じだったんでしょう?!
以前より説明的というか、なにもストーリーを知らずに行っても分かりづらいところがない分かりやすい作品になっていました。2幕の「クリスとエレン」はジョンは最初から話を聞いておらず、後から部屋に入ってくるのに変えたことでクリスとエレンが際立ったように思います。あと、舞台の真ん中=主役がいるとは限らず、神よ何故?からサンアンドムーンライト辺りなんてほとんど舞台の上手で演じていました。装飾品は全体的にきらびやかで、現実が暗い闇であることを強調するかのよう。ヘリコプターの迫力には驚きました!3Dをうまく使って、クリスとジョンが乗っていることもしっかり確認できました!エリザの時も3D使ってましたが、個人的には嫌いではないです。舞台は限られた空間なのでその中で迫力をめいっぱい出すには良い方法ではありますよね!あと、斬新だったのが、今まではキムはクリスと一夜を過ごした後に「神よ何故」が終わるまで寝ている演出でしたが、今回は曲の途中から起き出し、自分でピンを止めながらおだんごを作っていくんですね。暗いのに器用だなぁ。たとえ失敗しても、「取引」の前まではその髪型でいかなきゃいけないし、サバイバルですね(大げさ(笑))あと、歌詞は結構変更が加えられていました。エレンの「今キムに会った」がなくなったのも衝撃!エレン、何だか気の弱い歌詞になったなぁw あと、忘れてしまいましたが、「ユニコーン」じゃなくなってましたね。違うもの飾るってキムが言ってて、さすがに前回の歌詞を知っている身としては吹き出しそうになってしまった覚えがあります(でも忘れちゃったw)w
ラストは分かっているのに涙…。あ、でも、久々に観たら、もちろんラストが泣けるのは当然なんですが、むしろ幸せな場面のが泣けました。世界が終わる夜のように、とか。あと気持ちの変化としては、今まではクリスがエレンにいとも簡単に乗り換えてしまうなんてキムがかわいそう!という思いの方が強かったのですが、今回は、戦争がそれだけクリスという弱い人間に重くのしかかり、それから逃れるためにエレンという女性を選んで一からやり直したかったのかもしれない、と同情的にみる気持ちの方が強かったです。キムはその時の感情に流されただけの恋愛、戦争の合間にみる夢のような存在ではあったかもしれないけれど、決してエレンの方が好き、とかではなく、キムとの愛を貫く、というのは常に戦争を近くに感じ、悲惨なその当時を思い出すことでもあるから、弱いクリスにとってはそれができなかったのかも。こうやって考えると、この作品の中では、クリスはヒーローでもなんでもない存在ですねーww





【キャスト別感想】

駒田一エンジニア

体格のせいもあるかと思いますが、こざかしそうで何だかんだで要領よく生き残れそうなエンジニア。 どこにでもいそうな雰囲気で、スマートな印象はないけれど、ざっくり言ってしまえばテナルディエで見慣れたようなずる賢さが垣間見えてスッとなじめました。歌もお上手ですし、ちょっとした駒田さん流のアドリブを入れてくださるので嬉しい!はい、ホーチミン、ハイホーハイホー…チミン!とかね(笑) 今まであまり座長の器ではなく、座長を盛り上げる司会者のような役割を担ってきた駒田さんを沢山観てきたので、エンジニアを堂々と演じられている姿にとても感動しました!Wキャストやトリプルキャストだと、絶対に選んでしまう役者さんです!

昆夏美キム
知念キムとどちらを観るかとても迷ったのですが、ニューフェイス(笑)の昆キムをチョイスしました。昆さんはいつ観ても、素朴な印象があり、決して主役だからといって目立ちすぎるわけではないので、小さな身体でもあるので消えてしまいそう…。なのにしっかりとキムの心を宿していて好印象でした。

上野哲也クリス
素朴な可もなく不可もないクリスかな?インターネットを観ていると評判はいまひとつの上野クリスですが、そこまで悪いとは感じなかったかなぁ。でも、かといってぐっと迫ってくるものもなかったようなw これから成長する可能性大ですね!歌はお上手でした!

上原理生ジョン
初めて観る気がしないのはHPの動画を観ていたから?それとも1年以内にレミゼのアンジョで観ているから?それとも錯覚ww?!なんだか上原さんを観劇する率がめちゃくちゃ高いんですよーー!何かそれだけで笑えてしまう(笑)ジョンはホントピッタリの役なので、全体を通して安心して観ていられましたが、「ブイドイ」は動画で見ていたより迫力が足りなかったかな?!上原さんってまだまだジョン演じられる年齢なんですよね!もう少し年齢いってるのかと思いましたw 年齢を重ねてジョンをまた演じてもらえたら新しい発見がありそう!

木村花代エレン
初見でしたが、クリスの妻として思い悩み葛藤する様がとてもハマっていました。総括にも書いたのですが、新バージョンのエレンのソロは前回までよりだいぶ弱気な歌詞になりましたよね(笑)?前回までは夫のクリスを奪われないよう戦うわ~♪みたいな歌詞でしたが、今回はキムにクリスを渡してしまうかもみたいなことを言っていませんでした?具体的にうまく言えないのですが、聞いてて結構変わったなぁと感じました。

神田恭兵トゥイ
5年前に博多座で観て以来、めぐりめぐってまた神田トゥイを観ることができました!人間的で好みのクリスです。昆キムと同じで、決して目立ちすぎないんだけど、心に残るトゥイです。前回出演の時は「キムの悪夢」で高音で歌って登場でしたが、今回それはなくなっていました。セットが変わったため、正面に仏壇もないし、どうやって登場するんだろうと思ったら登場位置は上手側の窓からでした!

吉田玲菜ジジ
ジジは髪下ろすようになったんですね!若々しくてかわいらしいジジでした!黒髪下ろしてる姿みてると何だかクレオパトラに見える(笑)

↓よろしかったらお願いしま~す!!
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# by mari-tak | 2014-10-04 00:02 | ミス・サイゴン(04&08&09) | Trackback | Comments(0)

レ・ミゼラブル '13 11/25 13:00~

ロンドン版レミゼ、観劇してきました!!

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【総括】
少し前の公演のお話なので、あまり長くは書きませんが覚え書き程度に。
映画版レミゼはこちらのロンドン版がベースになったミュージカル映画で、リーアム・ニーソン主演の歌のない映画とは違い、ミュージカル好きには絶対にチェックしたい映画でしたね!私は断トツ映画より生の方が好きでしたが。やはりアフレコ感が出てしまって表情と口にずれが出てくるので生歌にはかなわないです…!!
話は今回のミュージカルに戻しますが、背後に3Dスクリーンを多用し舞台に奥行きをもたせたり、盆がなくなったり、ジャンバルジャンとジャベール以外は皆それぞれ複数の役を持って(司教が学生レーグルを演じたり場バベが政府軍の声をやったり)、うまく舞台を回していくをいうスタイルはなくなりました。バリケードはバリケードって感じはあんまりせず、アンジョルラスが死んでしまった時は荷車でただ死体が運ばれていくという要素が強く、バリケード上部からショーのようにライトが当てられるような演出もなくなりました。歌は基本的に同じ曲を歌っているのですが、エコーがかかる部分やオケの音が大きめの部分が全体的におさえられ、役者にとっては正念場というか、声量がないとごまかせない厳しい状況に(笑)
がしかし、それだけにアンサンブルに至るまで役者のレベルが非常に高い!!ギリギリまで観る予定がなく、直前になってもっとも観たいキャストが集結した日を急遽おさえたのですが、観てよかったなぁと思いました!
ジャンバルジャンとジャベールがとにかく素晴らしすぎる!!!福井バルジャンの心を入れ替えてからの実直なバルジャンと映画版ラッセル・クロウにそっくりな吉原ジャベがホントにピッタリで声量もあってプロ根性を見せつけられたような気がしました。新演出はいろいろと批判もあるみたいですが、私は結構好きでしたねー!



【キャスト別感想】
福井晶一ジャン・バルジャン

福井バルジャンすごく好みでしたー!!!自分が誤ったことをしてしまったと気づく独白からここをを入れ替えたマドレーヌ市長、ファンティーヌとの約束を果たすべくコゼットを守るために旅立つ対決、取引。
彼のジャベールも観たかったな。お似合いな感じがします!
ただ、裏声で歌うのが不得意なのでしょうか、「彼を帰して」や「エピローグ」などの同旋律の歌がどれも不安定で苦しそうでした。どちらも感動シーンなのでちょっと残念だったかな。この歌って難しかったのね~と思わされました。



吉原光夫ジャベール
ラッセル・クロウにホントそっくりなんですが!声の野太さとか威圧的だけど動きがいい意味でもったりしているところとか。今までは綜馬ジャベ、岡ジャベ、今ジャベのようにスマートでかっこいい、美しい…と思えてしまうジャベールが多かった中、新鮮ですがそれはそれで納得のいくジャベールでした。勢いで歌っている荒削りな部分もありましたが、「星よ」はショーストップ状態でした!



昆夏美エポニーヌ
舞台の感が優れている昆エポ。小さいですが存在感は充分あります。オンマイオウンは舞台の中で役を生きながら歌っていました!



和音美桜ファンティーヌ

先にレディベスのレポで書いてしまいましたが、歌が本当にお上手で、あぁ、ここはこう歌ってほしいんだよなぁというスッキリ気持ちの良い歌いかたをしていました(笑)まだ回数をこなしていないので、こなれた印象は当たり前ですがありませんでしたが、今までキャスティングされた危うい感じのファンティーヌではなく(失礼しました…)、安心して観られました。前回の知念ファンティーヌがイマイチだったので。でも、知念ファンテも前回より良くなっていそうですね!



田村涼太マリウス
初々しく恋を知らずに今まで真面目に生きてきたんだなぁという若い印象のマリウス。ですが残念ながら歌はいまいちかな…。マリウスは登場頻度が高いので歌がいまいちだと気になってしまうw 雰囲気は良かったんですけどね!



若山久美子コゼット
衣装があの紺にレースがあしらわれたものから変わってストライプの白黒に。だいぶコゼットの印象が変わりましたね。髪型もアップにしていたし。若山コゼットは落ち着いた、しっとり大人っぽいお嬢さんコゼットでした。田村マリウスとだと年上のお姉さんに見えるかな。歌は高音もしっかり出ていました!



駒田一テナルディエ
新キャストの萬谷さんもKENTAROさんも観たかったのですが、たった一回観るならやはり駒田テナを観たい!もともと日程がちょうど合ったというのもあったけど、ついキャストスケジュールを観ると駒田さんを選んでしまっていたりする(笑)したたかで頭が良さそうなテナ。マダムテナとのハーモニーも完璧!自分を主張しながら周りを引き立てられる方だと思います。あ、テナルディエといえば、斎藤晴彦さん。スペシャル公演で拝見できるというとても貴重な体験をさせていただきましたが、もう拝見することはできないんだと思うと悲しいです。ダミ声なのに聞いていたいテナルディエ。上品な雰囲気すらも感じ取れました。忘れられない初演テナルディエ。ご冥福をお祈りいたします。



浦嶋りん子マダム・テナルディエ
フックブックローで猫の声もやっている浦嶋さん。貫録と存在感は十分にあるのですが、高音が全く出ておらず残念でした。つぶれてしまっているのかな…。存在感でカバーしてはいるのですが、「宿屋の主人の歌」くらいは気持ちのいい声を聴きたいものです。



上原理生アンジョルラス
前回観たのも上原アンジョだったので、野島アンジョも観たかったのですが、なぜかいいキャストスケジュールだ!!っと思ってアンジョ確認するとすべて上原さんでww でも上原さんも好きなので、もちろんオッケーですw アンジョルラスは贅沢なWキャストだなぁ~!アンジョの役の数をこなすうちに、リーダーらしさが出て、アンジョルラスに見えてくるようになりました!歌唱力もスバラシイ☆☆

↓大分前の観劇だったので、詳細を忘れてしまい、総括的なことが中心になり申し訳ありません…。よろしかったらお願いいたします!!!
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# by mari-tak | 2014-08-25 22:14 | レ・ミゼラブル('05~'17) | Trackback | Comments(0)

レディ・ベス '14 5/6 13:00~

とっても久しぶりのアップです!!
あとまだ4作品未レポがあるので、徐々にアップしていけたらと思います!!!

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正直あまり期待しないで観に行ったのですが、すみませんでしたーー!!!歌もいいし、キャストの選択も自分の中でベストですごく満足の舞台観劇でした♪偶然、キャスト女性陣は皆宝塚出身!!!すごいことだわw

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エリザベス一世が王に即位するまでの若きベスの時代に視点を当てたミュージカル。
日本に初上陸ということで、もちろん初見なわけですが、どの歌も耳に残り良曲ばかり。ハイライトCD購入を即決したほどです!ただいま聞きまくっておりますw ロビンとベスの‘せせら笑った鼻で~♪’の歌が入っていなかったのが残念!
劇中のベスの恋人のロビン・ブレイクは歴史上は存在しない人物。エリザベートのトートに通ずる演出ですが、いずれも史実を大きく変えず自然に作品として成り立っているのが素晴らしい。今回の恋愛の描写はあまり激しい感情のぶつかり合いのないベスとロビンの関係が作品に落ち着きを与えていたような気がします。

花總まりベス
ちょっと宝塚メイクの名残がありますが(笑)、女王の気品がもともと備わっているようで、男勝りな演技をするところこそ多少の違和感を感じたものの、ドレスの着こなしは素敵でした!歌は少し高音を張り上げるようなところがありますが、動画で見ていたより実際演技をしているとあまり気になりませんでした。どこまでも女王らしいので、ロビンを選ばずに女王になる道を選択したのもごく自然に見え、’もう誰とも結婚しない♪’が真実に聞こえました。

加藤和樹ロビン
絵になりますね~!加藤くんはロミジュリのティボルトの時から注目しておりました!ただ、ティボルトの野性的で野太い声とは違い、詩人というのもあってか、楽器を奏でるようなメロディーが多いためか、動画の時は線が細く、ん?大丈夫か?!と心配でした。でも、おそらくかなり歌いこまれたのか、舞台では不安定さはなくなり、ききごこちがよかったです♪それにやっぱり美しい!!でも、2幕の「月明かりの君」のきゃつの衣装はさすがにちょっと笑ってしまいましたww ベスはきれいだけど、ロビンはんーーーw

未来優希メアリー
雰囲気と歌声で圧倒!!ですが、今回は少し迫力が足りなかったかな?!「悪魔と踊らないで」は未来さんのためにあるようなナンバーですよね!ベスを邪魔者扱いして頂点に立ちながらも、焦りと哀しさの見える女王でした。

古川雄大フェリペ
普段はけだるそうだけれど楽しいことには首を突っ込みたいタイプw すごく合っていました。プレイボーイっぷりは平方くんよりお似合いかも?「クール・ヘッド」が公演が終わってからも頭から離れませんでしたw カテコではなんでいつもあんなにやる気がなさそうなのか気になります…。あんまりああいう場が得意ではないのかな??

和音美桜アン・ブーリン
レミゼのファンティーヌを観てからなんだこの歌のお上手な方はー!!と思っていましたが、今回の役はその極み!!!ホントエコーと和音さんの歌声がベスト・マッチングで、ふぁわぁ~~と引き込まれるようでした。

吉野圭吾シモン・ルナール
髭の剃り方がござかしい感じw 吉野さんはもっとコミカルにはじけてほしかったけど、今回はフェリペに振り回されてしまうので…残念!

石川禅ガーディナー
どすの利いた声で、ベスを何度も捕まえに来る~~w でも結末があっけなく悲しかったです…。もっと歌うシーンがあってもよいですよね。カテコはあいさつの仕方が暑苦しいw

山口祐一郎ロジャー・アスカム
久々に舞台の作品で観る山口さん。私がミュージカルを大好きになるきっかえを与えてくださった方なのでレミゼを降板されてすごくショックでしたが、こうやってまた舞台で観られてうれしいです♪今回一回観るなら絶対山口さんだけは外せないと思っていましたが、この役は山口さんにピッタリでした。もともと人間離れした役がお似合いですが(笑)、今回人間の役なのに神秘的でこの家庭教師のいうことなら正しいのかも、と思えてしまう。CDで石丸アスカムも聞いたのですが、申し訳ないのですが同じ曲を歌っているだけなのに石丸さんだと退屈な印象…。山口さんだと、和音さんじゃないですがス~っと引き込まれていくんですよね~。山口さんしか出せない独特のパワーだと思います。 

涼風真世キャット・アシュリー
「大人になるまでに♪」がすごく耳に残りましたが、ラスト少しはずしたかな?でもCD聞いたら、そういうメロディーなのかしら?ベスを何としても守ってあげたい、母親のような存在。
余談にはなりますが、私、このソロの前にキャットがアスカムに寝込むベスを案じて相談するシーンでアスカムが‘病の理由は大体予想がつきます’と言ったときに、キャットが歌いだすまで、ロビンへの恋煩いだと思っていましたww タイミング的にそんな感じがしたんですが、もっとスケールの大きい悩みでした…(笑)アスカムもキャットも身分の違いからか、あまりロビンのことは気にしていないというか、気にしたくない、って印象を受けました。女王候補だからそんなことはどうでもいいんでしょうねー。

↓CDもおすすめです!よろしかったらお願いいたします!!!
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# by mari-tak | 2014-08-23 16:02 | レディ・ベス | Trackback | Comments(0)